カリフォルニア・ダウンのレビュー・感想・評価
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絶妙な配役
何を思ったか。それは配役が良いなぁ。と言うか、無難。いや裏切りの無い配役にある意味、びっくり。
主演の災害と戦う男にドウェイン・ジョンソン。
地震予知の第一人者教授にポール・ジアマッティ。
聡明な美人記者にアーチー・パンジャビ。
すたこらさっさと逃げ回る男にヨアン・グリフィズ。
気が強く何にも負けない主人公の娘にアレクサンドラ・ダダリオ。
そして、地震・津波。ただの映画、アクション映画、パニック映画だと思って観ようとしたけれど、震えがくるほどに・・・怖い。
迫力、スケール申し分なし!!
宣伝の迫力は本物だった。期待を裏切らない映像、まるで本当に大地震が起きたような感覚。これを見た人は、これが映画でよかった、とほっとすることだろう。日本では、各地で火山が噴火し、地震も多発、あまりにも現実的すぎますが、、、、
オヤジがヒーローのホームドラマ
オヤジが、なりふり構わず家族の救出に奮闘する。レスキュー隊員の使命は何処吹く風で一人を救出する間に何千何万の人々が犠牲になっていく。物語も映像もブッ飛んだ映画だ。たしかにホームドラマとしてとらえたら感動したが、はたしてハッピーエンドなのか、ちょっと不謹慎な気持ち。
家族を助けるためならパパなんでもしちゃうよ!
そんな作品でした
他の人助けたり 助けなかったり 殴ったり 盗んだり わらしべ長者だったり
地震も他の災害もホントに怖くて こんなとこ逃げるのさえ諦めちゃいそうなんだけど
この家族 すげえ繋がってるじゃんです
迫力だけは凄い
迫力だけは凄い。
迫力以外は残念。
地震が起きる前は市民を助ける格好いいレスキュー隊員。
しかし、巨大地震が起こったらレスキュー隊員なのに家族だけを助けにいく。(通りすがりにアッチに逃げろ!と助言ぐらいはする)
他のレスキュー隊員や警察官、軍隊は必死に市民が避難出来るように行動してるが、主人公は家族だけ。
職場も仕事のヘリで娘だけを助けに行く事を認めてる。
その他にも、マグニチュード7でダムが崩れている最中で不安定な筈なのにそのダムの上で少女を抱き上げ全力疾走できる学者。
もう一人の学者もダムが崩れる程の地震なのに直ぐに山中から大学に戻れてる。
アメリカの巨大ビル群全てが手抜き工事のお手本のようにボロボロに崩れる。
内陸の断層での地震なのに何故か3.11以上の津波が来る。
娘を直ぐに発見出来るように津波で街に来た海水は透き通ってます。
アメリカ映画なのでCGなど綺麗で迫力は凄かったですよ。しかし、ぶっ飛びすぎ。
映画なので御都合主義があるのは当然ですが、地震による被害はもう少し現実味があった方が良かったです。
素晴らしきおっぱい映画
ツイッターで皆さんおっぱいおっぱいいうので見てみたら、予想を上回るおっぱいぶり。出てくる女性が端役までことごとく巨乳だったが、やはりアレクサンドラ・ダダリオちゃんの素晴らしさにはうち震えるしかないですな…
ストーリー的には、レスキュー隊長のくせに仕事ほっぽって家族だけを、かなり職権乱用ぎみに救いに行くってどうなのよ、となりますね。通りすがりに救う、てのも数人だもんな〜…それで良いのか?
地震と津波のシーンは大迫力でそれだけでも一見の価値がありますが、それを正面から描いていてかなりの人が死んじゃうシーンもありますから、なかなかにショッキングです。
まぁ、ザ・ロック様のキャラでギリギリシリアスになり過ぎずに娯楽作として成り立っている感じかなと。
映画館で観たほうがいい
パニック映画って初めて映画館で観たけど、
迫力に圧倒された
恐怖に震えた
怖くて映画館で涙が出るとは思わなかった
次々迫り来る恐怖に、
もうやめてあげてーって何度も思ったけど、
最後は希望を与える感じで終わって良かった
自宅で、Blu-rayとかDVDとかで
もう一回観たいかっていうと微妙だけど
もしもう一回観るんなら、絶対映画館で観たい
どうせ恐怖を味わうなら、
全身であの迫力を感じれる映画館がいい
何もかも失ったって
また一から始めればいい
命さえあれば
それが出来るんだって
当たり前だけど
それを改めて示された感じ
内容は至って真剣だったけど
ブレイクの羨ましすぎるスタイルに
終始釘付けでした(笑)
暴動の国だから
皆さんも書かれていますが職権乱用・盗難など日本人ではありえない主人公の行動。
海外ではよくある暴動。
大災害時には暴動が発生してるんだから他人なんか助けなくて良いし被害の無い店に盗みに入ったり緊急車両から物を盗んでもという道徳心の無い国の映画です。
こんなことをしても神様は許してくれる都合の良い信仰。
う~ん。
これで良いんでしょうか?
あのごっつい腕でレスキュー機器を活用すればどれだけの人を助けられたんだろう?
周囲の人を指導して協力すれば更に大きな力になったと・・・。
そんなことを置いておいて映像だけを見ていればまぁ良い映画です。
真剣に考えてはいけません。
迫力だけを楽しんで自分の家族だけ助かって。
あ~良かったねという映画です。
良くも悪くもアメリカ映画です。
身体がしびれました。
構えていかなかったので、打ちのめされました(笑) なんでよー!な、場面がないとは言いませんがコレ系の主人公はまぁ災害なので…。日本人のトラウマを掘り起こしかねませんが、そこを踏まえても一見して頂きたい作品でした。
なかなか良かった
最後の「また、作っていくのさ」のセリフに、自然の脅威への無力さとともに、人間のしぶとさが表現されていてとても良かったです。
災害時の行動を考えさせられる内容も盛り込まれていて、考えさせられました。
CGであることは当然なのですが、残骸が浮かぶ海面を高速で船を走らせる点や、危険物が残る海面に飛び込むシーンには違和感を感じました。
ドウェイン・ジョンソンの肉体美と力強さが画面から強く伝わってきて、力強さと優しさを感じられました。それと同じくらい、カーラ・グギーノとアレクサンドラ・ダダリオの美しさに目を奪われました。
カーラがどんどん魅力を増していくのが感じられました。でも、セスナからダイビングする際に髪を束ねていたのは、災害時のイメージが消えてしまったので良くないと思いました。
アレクサンドラの美しさも素晴らしかったです。地下から脱出して、街を走る姿には、不謹慎ながらも、目を見開いてしまう魅力が溢れていました。
地震と津波の恐ろしさ
日本人は地震と津波は身近なもので、この映画を観て恐怖を思い出したりする人もいるかもしれない。その2つを経験したことのない私でも、怖いと思ったしそうなった時の為にも知識や教養は必要だと感じた。危険回避や危機管理について知っている事は多い方が、生死の分かれ目になると思った。
映像が本当にすごかった。
可哀想なベン
父が強すぎる…
終盤ブレイクに二度の危機が訪れるのだが…
どっちかでいいからベンに華を持たせてあげて…
抱き合う家族。後ろで見てるだけの兄弟…
あぁ可哀想なベンとオルリー…
映画の公式サイトのcastを見ると、ベンとオルリーを差し置いて、載っているのはローレンス教授!
あぁ可哀想なベンとオルリー、なんと彼らはモブだったのだ…
「家族以外は全てモブ」最強の家族愛映画「カルフォルニア・ダウン」をどうぞよろしく
英雄的行為は不要な世の中なのかね…
3D字幕版にて鑑賞。
ロック様…そりゃ無いよ!な一本。
ディザスタームービーとして、金星なのは確か(科学的根拠を言ったら無粋だからね)。
でも。
でも、ロック様が自分の家族の為にしか動いてないのは…興醒めでしか無い。
いや、本当に。
役柄がレスキュー隊なんだもの。
それで自分の嫁子(許可が出てたけどね)しか助けに行かない。
いや、ほんの1回だけ公民のヘルプをするのだけれど。
それでも自家目線とご都合。
職務放棄から窃盗、盗難物の交換から窃盗。
自分の家族を守るために(いや…苦笑)にしても、これで良いのかしら…
安い泣きを期待する訳では無いけれど。
斜め上を行き過ぎて、悲しくなった作品。
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