カリフォルニア・ダウンのレビュー・感想・評価
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カリフォルニア全体がタイタニック状態
現代のカリフォルニア。
マグネチュード9.6の大地震のときのオフの日の、あるレスキュー隊員の家族の半日を描く。
ベテランのレスキュー隊員だが、だいぶ前に二人娘の一人を事故で失って離婚寸前の夫婦。
そしてこの夫婦の、高校生だができすぎたひとり娘。これに妻の彼氏であるとんでもない金持ちで、未婚の建設会社社長と、偶然出会った設計士志望の若い青年とその中学生くらいの弟。この六人で話が9割。
地震学者とテレビディレクターと学生たちと家族以外の避難民で1割。
地震津波、自然災害の恐ろしさ人命救助の困難さ。
この作品ではこのレスキュー隊員は、勤務前だったゆえに自分よりも自分の家族の命を守ることだけに注力する。安全な場所は皆無なのだ。
学者は、ネットを使ってメッセージを発信。受信できた人間は助かったということになっている。多分遅すぎるけどね。しかしこの未曾有の大災害で、その日は命は助かったとしてもむしろそのあとが問題。メシはない、電気はない、衣類も風呂もない。なにもない。続編があるならそれに期待する。CGがすごいので映画館で観るべき作品。
何より乳
絶妙な配役
迫力、スケール申し分なし!!
オヤジがヒーローのホームドラマ
家族を助けるためならパパなんでもしちゃうよ!
そんな作品でした
他の人助けたり 助けなかったり 殴ったり 盗んだり わらしべ長者だったり
地震も他の災害もホントに怖くて こんなとこ逃げるのさえ諦めちゃいそうなんだけど
この家族 すげえ繋がってるじゃんです
迫力だけは凄い
迫力だけは凄い。
迫力以外は残念。
地震が起きる前は市民を助ける格好いいレスキュー隊員。
しかし、巨大地震が起こったらレスキュー隊員なのに家族だけを助けにいく。(通りすがりにアッチに逃げろ!と助言ぐらいはする)
他のレスキュー隊員や警察官、軍隊は必死に市民が避難出来るように行動してるが、主人公は家族だけ。
職場も仕事のヘリで娘だけを助けに行く事を認めてる。
その他にも、マグニチュード7でダムが崩れている最中で不安定な筈なのにそのダムの上で少女を抱き上げ全力疾走できる学者。
もう一人の学者もダムが崩れる程の地震なのに直ぐに山中から大学に戻れてる。
アメリカの巨大ビル群全てが手抜き工事のお手本のようにボロボロに崩れる。
内陸の断層での地震なのに何故か3.11以上の津波が来る。
娘を直ぐに発見出来るように津波で街に来た海水は透き通ってます。
アメリカ映画なのでCGなど綺麗で迫力は凄かったですよ。しかし、ぶっ飛びすぎ。
映画なので御都合主義があるのは当然ですが、地震による被害はもう少し現実味があった方が良かったです。
素晴らしきおっぱい映画
ツイッターで皆さんおっぱいおっぱいいうので見てみたら、予想を上回るおっぱいぶり。出てくる女性が端役までことごとく巨乳だったが、やはりアレクサンドラ・ダダリオちゃんの素晴らしさにはうち震えるしかないですな…
ストーリー的には、レスキュー隊長のくせに仕事ほっぽって家族だけを、かなり職権乱用ぎみに救いに行くってどうなのよ、となりますね。通りすがりに救う、てのも数人だもんな〜…それで良いのか?
地震と津波のシーンは大迫力でそれだけでも一見の価値がありますが、それを正面から描いていてかなりの人が死んじゃうシーンもありますから、なかなかにショッキングです。
まぁ、ザ・ロック様のキャラでギリギリシリアスになり過ぎずに娯楽作として成り立っている感じかなと。
映画館で観たほうがいい
暴動の国だから
皆さんも書かれていますが職権乱用・盗難など日本人ではありえない主人公の行動。
海外ではよくある暴動。
大災害時には暴動が発生してるんだから他人なんか助けなくて良いし被害の無い店に盗みに入ったり緊急車両から物を盗んでもという道徳心の無い国の映画です。
こんなことをしても神様は許してくれる都合の良い信仰。
う~ん。
これで良いんでしょうか?
あのごっつい腕でレスキュー機器を活用すればどれだけの人を助けられたんだろう?
周囲の人を指導して協力すれば更に大きな力になったと・・・。
そんなことを置いておいて映像だけを見ていればまぁ良い映画です。
真剣に考えてはいけません。
迫力だけを楽しんで自分の家族だけ助かって。
あ~良かったねという映画です。
良くも悪くもアメリカ映画です。
身体がしびれました。
なかなか良かった
最後の「また、作っていくのさ」のセリフに、自然の脅威への無力さとともに、人間のしぶとさが表現されていてとても良かったです。
災害時の行動を考えさせられる内容も盛り込まれていて、考えさせられました。
CGであることは当然なのですが、残骸が浮かぶ海面を高速で船を走らせる点や、危険物が残る海面に飛び込むシーンには違和感を感じました。
ドウェイン・ジョンソンの肉体美と力強さが画面から強く伝わってきて、力強さと優しさを感じられました。それと同じくらい、カーラ・グギーノとアレクサンドラ・ダダリオの美しさに目を奪われました。
カーラがどんどん魅力を増していくのが感じられました。でも、セスナからダイビングする際に髪を束ねていたのは、災害時のイメージが消えてしまったので良くないと思いました。
アレクサンドラの美しさも素晴らしかったです。地下から脱出して、街を走る姿には、不謹慎ながらも、目を見開いてしまう魅力が溢れていました。
地震と津波の恐ろしさ
日本人は地震と津波は身近なもので、この映画を観て恐怖を思い出したりする人もいるかもしれない。その2つを経験したことのない私でも、怖いと思ったしそうなった時の為にも知識や教養は必要だと感じた。危険回避や危機管理について知っている事は多い方が、生死の分かれ目になると思った。
映像が本当にすごかった。
可哀想なベン
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