カリフォルニア・ダウンのレビュー・感想・評価
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公開時期が・・・・ね。
先週末の水害でCMは自粛ムードですが・・・・ヘリのシーンは、リアル映像を見たばかりなので、手に汗握ります。
映像を見る限り神戸と東北の震災と9.11のリアル映像が、クリエィティブな部分の元になってる事を感じました。
約20年前に被災経験がある者としては、トラウマが蘇るのでは!?って感じはありましたが、映画は映画的な過剰なド派手部分が多すぎて、100%完全にアクションムービーとして鑑賞出来ました。
まぁ息つく暇もない展開が続きますが、突っ込みどころ満載な部分が逆に見応えあります〜☆3.4
良質なディザスター映画
地震+津波という今の日本じゃタブーになりつつある題材のディザスター映画だからか一切宣伝はされてませんが、かなり面白かったです。
あくまで父親にフォーカスしてるので災害の凄惨な描写は少なめで、父娘の絆と家族関係の再建によるヒューマンドラマ中心に話が展開していくので、親子ものに弱い私は泣いてしまいました。
パニック時における人間の善悪が現れる行動などもさっくりと分かりやすく表現されてて、科学者の奮闘や、災害の無差別冷酷な脅威も圧巻のVFXで映像化されてました。
ディザスター映画は逃げ惑う人々の連続シーンでともすれば退屈になってしまいがちですが、この作品はストーリーが通ってて始終ハラハラドキドキしながら観れました。
個人的には被災した娘が父親の教えを思い出しながら生き延びるところが好きです。父親の愛が感じられました。
カリフォルニアダウン
期待無しで見に行ったが、凄い映画。
宣伝もあまりなかったので、特に気にしなかったし、単なるやり過ぎな、地震映画程度だと思ったが、迫力がありすぎる。
やり過ぎな、部分もあるが、あり得るえいがだ。
いろいろ、宣伝も出来なかったのだろうが、いい映画。
周りで泣いている声が聞こえたけど、
それは、分かるよ。
スタンダードの安心感
離婚が決まった夫婦、屈強なオヤジ、耐えられない嫁と新しい男、狭間にいるこども、そこに襲いかかる天災とメッキが剥がれた継父&頼れる実の父。
これでもかという程にわかりやすくアメリカ人が大好きそうなプロットのディザスタームービー。
わかっているのにハラハラドキドキ、ちゃんと最後まで楽しめるなかなか良い作品だった。
勿体無い
日本人の地震津波のせいかそこまで宣伝されていないが、イントゥーザストームと比肩するディザスタームービーだと私は思う。
リアリティはともかく、凄まじい迫力である。
そして、たしかに荒唐無稽とも言えるアクションシーン、しかしロック様の素晴らしい筋肉がその根拠となる、と思う。
そんな素晴らしい映画。
見よう。
カリフォルニア・ダウン
色々と
つっこみどころはありますね。
申し訳程度にしか人を救わない主人公とかw
車盗んだりする主人公とかww
職業的にそれはどうなんだろうw
いつも通り都合が良すぎるとかそういうのは置いておくとして(ぇ
映像は迫力あってよかったですよ。
ディザスタームービーとしてはまぁいいできかな。
地震が来て、ああいう崩壊の仕方するのか、そういうリアリティは除くけどw
わかっていましたが
どんな話かは大抵のひとが予想した通りの話です。だけど映像が凄い。日本のCGはまだまだですな。それからドウェインってこんなに演技のできる人だったんですね。
ただ津波なんかは映画用の綺麗なビジュアルになってましたが現実はもっと悲惨な物なのでしょうね。
第2のエメリッヒも過言じゃない
今作監督を務めたブラッドペイトン監督は初のディザスタームービーなのにエメリッヒ監督に引きを取らない凄さがみえてすごかった!
この監督はディザスタームービーの盛り上げ方がわかってる! 観てるこっちもハラハラした。
後もう一つは技術の進歩でCGがよりリアルで怖すぎる。
思い出したくもない記憶をフラッシュバックする可能性があるので言い方悪いかもしれないですけど被災した人たちにはあまりオススメはできないです。
ツッコミはしちゃいけないのがディザスタームービーの掟だからしない笑
てかブラッド監督「センターオブジアース2」でもそうだけどおっぱいに目がいっちゃう女優出し過ぎ笑
嬉しいけど
普通に楽しめます
筋肉親父さんは、レスキュー隊員というより、海兵隊という感じですね。胸板が厚い!
その娘の胸も大きい!
それはいいのですが、レスキュー隊員なら、家族を助ける前に、多くの人を優先して助けて欲しかったです。
それから地震学者の人は、地震の発生を伝えて感謝されていましたが、イマイチ感謝が伝わって来ませんでした。大統領か州知事から感謝を述べてもらった方がリアリティーがあって良かったのかも。
ビルの崩壊シーンは、2012で見慣れていたので、凄いけど普通でした。
全体的に楽しめた作品でした。
怖い…
観ている間じゅう、ストーリーを追うのと並行して『こんな目に遭ったら自分なら?』と、いちいち色んな事を想像してしまいました。
映画と違って実際は良い人には運良く、悪い人には残念な結果しか訪れないワケでない…。
例えば自分が助かる為の行動と、近くで助けを求める人に手を貸せるかの行動と、いざとなったら理想的な選択ができるだろうか云々…。
さらに気になるのは、実際にの地震予知の研究はどの位進んでいるのでしょうね。
ロック様のシビれるパニック映画
正直全然期待してなかったのですが、WWEユニバースでありロック様のファンの自分としてはロック様の活躍を見る為だけに観に行ったにもかかわらず、予想外に面白かったです。
映画としてはディザスタームービーお約束の無茶な展開盛りだくさんでしたが、中でもロック様の家族は、その状況で普通なら死んじゃうでしょうって場面でも、ダイハードばりに何度も生き延びるあたりがちょいウケました。
しかしそれだけなら単なる駄作に終わるとこですが、そうではないポイントが本作にはありました。
それは物語の要所要所で地震の恐さ、津波の恐さを最新のCGできちんと伝えていたところではないでしょうか。
よくテレビのニュースで、もしも大都会で大地震が起きたらどんな惨状になるか、CGのシュミレーション映像を見たことがあるかと思いますが、本作で見せる様々な災害シーンはそんなシュミレーション映像に近いものとなっていて、決してパニックシーンを売り物にした金儲け演出ではなく、災害の恐ろしさをディザスタームービーを通してきちんと伝えている所が本作が駄作で終わらなかったポイントだったと思います。
確かに映画なので大袈裟な描写もあるし、エンディングも実にアメリカ的なポジティブなものでしたが、実際の地震や津波は容赦なく全てを破壊し尽くし、絶望しかないと、そうしたリアルな恐怖と災害パニック映画としてのエンターテイメントとのバランスがうまくとれていた作品だったと思います。
色々納得いかないが
レスキュー隊員なのに、離婚目前の不倫妻と娘を救出するために仕事を放棄。まあ事故といえるがヘリを街中に墜落させ、盗難車を盗み、軽飛行機は空中で乗り捨てる。正直ひどい。現実の地震や津波の映像を見てしまっていると、現実と映画の違いなんかも感じる所もあるが、画はとても迫力があり、娘役も出会った兄弟役もなかなか魅力的だった。
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