カリフォルニア・ダウンのレビュー・感想・評価
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揺れるのは大地だけじゃない。
Amazonプライム・ビデオで鑑賞。
ドウェイン・ジョンソンが妻と娘を助けるために、史上最大規模の大地震で壊滅したカリフォルニア州をムキムキな筋肉全開で駆け抜ける様を描いたディザスター大作。
マグニチュード9以上の地震が起きているのに机や椅子が動かなかったり花瓶が倒れなかったり等々、多少のリアリティー欠如が見受けられましたが、ハラハラ・ドキドキの展開と息を呑むスリルの連続で手に汗握りまくりだったので、良質なパニック・エンターテインメントだなと思いました。
揺れるのは大地だけじゃない…。レスキュー隊員レイの家族関係も揺れまくり。妻には新恋人がいて離婚寸前。娘との関係は良好だが、もうひとりの娘を水の事故で亡くしており、それがきっかけで家族がバラバラになりかけていて…。王道過ぎて最後にどうなるかは見え見えなんだけれども、家族が再生する様ほどいいもんは無いなと改めて実感しました(笑)
そしてもうひとつ揺れていたのは…
アレクサンドラ・ダダリオの巨乳でした(笑)
たぶんわざとなんだろうけど、谷間全開且つ揺れが強調されるお召し物だったのでそこからも目が離せませんでした(笑)
あと、カーラ・グギーノのも…(笑)
崩れ落ちる高層ビル群
レスキュー隊員のレイ(ドウェイン・ジョンソン)が、愛する妻と娘を救助に向かう熱量が凄い。
ガラス越しにレイが娘と言葉を交わすシーンが切ない。
果たして、本気で助けたい誰かを助ける事が出来るのか、恐らく助けられないのではないかと、自身の非力さを思った。
テレ東を録画にて鑑賞 (吹替版)
ドウェインを堪能するディザスター映画。
ドウェインの筋肉をひたすら堪能しながら、相手が巨大地震というエンターテインメント。
内容としては、レスキュー隊員のレイ(ドウェイン・ジョンソン)が突如巨大地震に巻き込まれてしまい、同時に娘がピンチなことを知り救出するために大奮闘する話。
いくら筋肉でも解決できないだろうという事案を全て筋肉で解決していくのがドウェインであり、観ていて爽快なのが良い映画です。相手が大地震であろうが、おかまいなく娘の為に突っ走る姿がドウェイン好きにはたまらない作品でもあります。
ビルが倒壊してのディザーがとても作り込まれており迫力がやばいのあり、裏で頑張っている博士ことポール・ジアマッティが良い味を出しているのも見逃せない。
※キム・パク博士(ウィル・ユン・リー)が地割れに落ちるまでのプロセスが感動する。
色々と気になる部分(ツッコミどころ)もあるが、逆にそれが無かったらアメリカ映画自体が全く面白くなくなることは頭に入れてほしい。
映画はこれぐらいが丁度良い。
壮大にツッコミどころ満載🙃
スリリングな脱出劇
微妙に防災意識が邪魔をする
楽しんで観るには微妙に防災意識が邪魔をするディザスターパニック。
無茶苦茶ではあるが大地震は絶対ないとは言い切れないような範疇だし、かといって教訓を得るには主人公のスキルが高すぎて現実離れしてる。主人公でなければ助からない。机の下とか高いところに逃げるとか、それくらいならできるけど。まあ、だからやっぱり娯楽映画として観るべきだろう。
ドウェインジョンソンの安定感というのがある。安定感でいうとリーアムニーソン、モーガンフリーマンとか、あとはジェシカチャスティンかな。期待しすぎないのもあるが、大ハズレしない人たち。
特に期待せず視聴。
正直主人公(ロック様)の家族以外は特に助ける意識があまり無いのが気になりました。(その場に居合わせたら一応助けてはいるが、ヘリ、ボートに乗っているときは家族を優先してる)
若干のネタバレになりますが、
最後、娘が意識を失いロック様が人工呼吸・心臓マッサージをするのですが途中で諦めるのが疑問に残りました(娘ならばなおさら諦めないのでは?)
あとAmazonプライムではエンディングロール後に映画内に収録しなかったシーンが観れたのですが(ラスト付近のCG編集前のグリーンバック撮影)
・娘を捨てて逃げようとした男を見た兄弟ふたりが娘にそのことを伝えるシーン
・ロック様がヘリを借りて職場の同僚に家族を助けに行くことを電話で話すシーン
以上のふたつは映画内に入れといた方が良かったように感じました。
ドウェインジョンソンは凄い体
前半の主人公がヘリや飛行機で助けに行くシーンはちょっと安全圏にいすぎてダレるかな。
主人公が危ない場所に居てこそハラハラするのではないかなと思いました。
CGの出来栄えはとても良いと思いますが、もう今の時代CGがいいとか悪いとかそこを評価するには値しないくらいCGはどの映画もレベルが上がりすぎちゃってますよね。
ドウェインジョンソン主役のレスキュー隊隊長が救助を差し置いて自分の家族を助ける事に違和感を感じる方も多いので、設定を隊長ではなくせめて隊員か元隊員にした方が良かったかも知れないですね〜。
個人的には家族を優先することは仕方ないと思います。他の隊員もいいよー、って気を利かせてるし。実際そこまでレスキュー隊に背負わせるのはどうかなと。その人が居なくても代わりはいくらでもいるでしょうし。
パニック
地震、雷、火事、コロナ
ロック様の主演らしい、アクション・ムービー。大地震を題材に、家族の絆に迫る大作ですが、まぁ、よくある自然災害パニック作品で、ロック様が主演をしてる所に見どころが大きい感じ。
ストーリーは、ロック様が、地震で取り残された娘を命がけで助けに向かう中で、離婚が決まっていた元妻との愛も再燃する家族愛をテーマにしています。
サンフランシスコの街並みが、地震で崩壊していく様は、CGを駆使して迫力もありました。また、フィンタスティック4のヨアン・グリフィズが、元妻の嫌な男役をやっていたのも意外性があった。
ただ、やはり東日本大地震を目の当たりにしている日本人にしたら、この地震は映画の中の作られたものであり、ヒーロー・アクション・ムービーのように、リアリティさは感じないし、あくまでエンターテイメントとしての作品作りが、前面に出過ぎているのは否めないかな。
最後に流れたテーマ音楽が、懐かしい『カリフォルニア・ドリーミング』をアレンジした曲だったのは、粋な計らい。
パニック映画の肝を外しまくり
娯楽型ディザスタームービー
痛い演出はあるが家族でみても問題ないかな
2012とかローランド・エメリッヒ系のディザスタームービー系譜に連なるもの
というか別居中の家族を助けにいくのはまんま2012か
いわゆるハリウッド脚本の王道でストーリー的には安定でも、
序盤のプロットは新鮮さには欠けるかな
いつものドウェイン・ジョンソン主演映画
救助される側も頭を使って生き残ろうとするので中盤以降は良い展開
問題は建物が脆すぎる
いくらなんでも木っ端微塵になりすぎじゃないか
演出とはいえやりすぎ感が否めない
全編にわたり気になってしまう
が、こういう世界だと思って割り切って楽しめれば
そこそこ見ごたえがある佳作
2012みたいなありえないような大災害ではなく
少しはありえそうな設定に寄せているのだから
もう少し災害時の知識が身につくような作品内容ならより面白かったかな・・・
リアルでもなくSFでもなく中途半端な印象
リアルなディザスター映画
ロック様だーいすき!
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