カリフォルニア・ダウンのレビュー・感想・評価
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ドウェインを堪能するディザスター映画。
ドウェインの筋肉をひたすら堪能しながら、相手が巨大地震というエンターテインメント。
内容としては、レスキュー隊員のレイ(ドウェイン・ジョンソン)が突如巨大地震に巻き込まれてしまい、同時に娘がピンチなことを知り救出するために大奮闘する話。
いくら筋肉でも解決できないだろうという事案を全て筋肉で解決していくのがドウェインであり、観ていて爽快なのが良い映画です。相手が大地震であろうが、おかまいなく娘の為に突っ走る姿がドウェイン好きにはたまらない作品でもあります。
ビルが倒壊してのディザーがとても作り込まれており迫力がやばいのあり、裏で頑張っている博士ことポール・ジアマッティが良い味を出しているのも見逃せない。
※キム・パク博士(ウィル・ユン・リー)が地割れに落ちるまでのプロセスが感動する。
色々と気になる部分(ツッコミどころ)もあるが、逆にそれが無かったらアメリカ映画自体が全く面白くなくなることは頭に入れてほしい。
映画はこれぐらいが丁度良い。
壮大にツッコミどころ満載🙃
救命士なのに私用にヘリ飛ばしてる!!
ビルが崩れるほど揺れてんのに皆んな走りまくってる!すげー!!
陸プレートなにの津波くる!!
凄まじいこと起こってるのに死体なし!大怪我な人なし!
他の被災者いないのかってくらい、自分の家族のことだけに集中できる都合の良いストーリになっております。
ピンチの連続で最初から最後までハラハラドキドキ
ストーリー展開はよくあるパターンのような気もしますが、ピンチの連続で最初から最後までハラハラドキドキできる映画です。映像も大迫力。
ドウェイン・ジョンソンの魅力が全快でした。
スリリングな脱出劇
地上波初放映につられてみましたが、まあ面白かったです。ビルが壊れやすいのは、現実的ではないようですが、映像的にはやむなしか。次々に訪れる危険、危機から脱出していく様子はハラハラして楽しめました。最後に家族の絆が取り戻せたのはよくある米国映画でした。
微妙に防災意識が邪魔をする
楽しんで観るには微妙に防災意識が邪魔をするディザスターパニック。
無茶苦茶ではあるが大地震は絶対ないとは言い切れないような範疇だし、かといって教訓を得るには主人公のスキルが高すぎて現実離れしてる。主人公でなければ助からない。机の下とか高いところに逃げるとか、それくらいならできるけど。まあ、だからやっぱり娯楽映画として観るべきだろう。
ドウェインジョンソンの安定感というのがある。安定感でいうとリーアムニーソン、モーガンフリーマンとか、あとはジェシカチャスティンかな。期待しすぎないのもあるが、大ハズレしない人たち。
特に期待せず視聴。
正直主人公(ロック様)の家族以外は特に助ける意識があまり無いのが気になりました。(その場に居合わせたら一応助けてはいるが、ヘリ、ボートに乗っているときは家族を優先してる)
若干のネタバレになりますが、
最後、娘が意識を失いロック様が人工呼吸・心臓マッサージをするのですが途中で諦めるのが疑問に残りました(娘ならばなおさら諦めないのでは?)
あとAmazonプライムではエンディングロール後に映画内に収録しなかったシーンが観れたのですが(ラスト付近のCG編集前のグリーンバック撮影)
・娘を捨てて逃げようとした男を見た兄弟ふたりが娘にそのことを伝えるシーン
・ロック様がヘリを借りて職場の同僚に家族を助けに行くことを電話で話すシーン
以上のふたつは映画内に入れといた方が良かったように感じました。
ドウェインジョンソンは凄い体
前半の主人公がヘリや飛行機で助けに行くシーンはちょっと安全圏にいすぎてダレるかな。
主人公が危ない場所に居てこそハラハラするのではないかなと思いました。
CGの出来栄えはとても良いと思いますが、もう今の時代CGがいいとか悪いとかそこを評価するには値しないくらいCGはどの映画もレベルが上がりすぎちゃってますよね。
ドウェインジョンソン主役のレスキュー隊隊長が救助を差し置いて自分の家族を助ける事に違和感を感じる方も多いので、設定を隊長ではなくせめて隊員か元隊員にした方が良かったかも知れないですね〜。
個人的には家族を優先することは仕方ないと思います。他の隊員もいいよー、って気を利かせてるし。実際そこまでレスキュー隊に背負わせるのはどうかなと。その人が居なくても代わりはいくらでもいるでしょうし。
パニック
映画としては面白いが、巨大地震とはいえ、近代ビルの脆さ崩れ方が半端無い、耐震性がまるで無い(笑)
しかも、あの崩れまくった街の市民の生存者が多すぎる。
津波のシーンは迫力あった。
などと、突っ込み所満載だが映画と割り切れば嫌いじゃない。
地震、雷、火事、コロナ
ロック様の主演らしい、アクション・ムービー。大地震を題材に、家族の絆に迫る大作ですが、まぁ、よくある自然災害パニック作品で、ロック様が主演をしてる所に見どころが大きい感じ。
ストーリーは、ロック様が、地震で取り残された娘を命がけで助けに向かう中で、離婚が決まっていた元妻との愛も再燃する家族愛をテーマにしています。
サンフランシスコの街並みが、地震で崩壊していく様は、CGを駆使して迫力もありました。また、フィンタスティック4のヨアン・グリフィズが、元妻の嫌な男役をやっていたのも意外性があった。
ただ、やはり東日本大地震を目の当たりにしている日本人にしたら、この地震は映画の中の作られたものであり、ヒーロー・アクション・ムービーのように、リアリティさは感じないし、あくまでエンターテイメントとしての作品作りが、前面に出過ぎているのは否めないかな。
最後に流れたテーマ音楽が、懐かしい『カリフォルニア・ドリーミング』をアレンジした曲だったのは、粋な計らい。
パニック映画の肝を外しまくり
主人公の職権乱用が酷く、いきなりどうでも良くなってしまった。
家族を救うのであれば、主人公は普通の人であってほしい
レスキュー隊みたいな特殊な職業であれば、家族を心配しながらも目の前の一般人を助けることで精一杯であって欲しい
本作の主人公は、この手の職業従事者として最低の選択を繰り返す
ひどい
脚本家の倫理観を疑う
一体どんな教育を受けてきたのか
娯楽型ディザスタームービー
痛い演出はあるが家族でみても問題ないかな
2012とかローランド・エメリッヒ系のディザスタームービー系譜に連なるもの
というか別居中の家族を助けにいくのはまんま2012か
いわゆるハリウッド脚本の王道でストーリー的には安定でも、
序盤のプロットは新鮮さには欠けるかな
いつものドウェイン・ジョンソン主演映画
救助される側も頭を使って生き残ろうとするので中盤以降は良い展開
問題は建物が脆すぎる
いくらなんでも木っ端微塵になりすぎじゃないか
演出とはいえやりすぎ感が否めない
全編にわたり気になってしまう
が、こういう世界だと思って割り切って楽しめれば
そこそこ見ごたえがある佳作
2012みたいなありえないような大災害ではなく
少しはありえそうな設定に寄せているのだから
もう少し災害時の知識が身につくような作品内容ならより面白かったかな・・・
リアルでもなくSFでもなく中途半端な印象
リアルなディザスター映画
大地震の描写がリアル。
ディザスター映画のトップクラス。
ハリウッドだから主人公達が死なないのもわかっていて安心。
「2012」と比べると、スケールは小さいもののディテールが描かれててよりリアルに感じれます。
そして娘役のAlexandra Daddarioのでっかい胸が強く印象に残ります。
ロック様だーいすき!
個人評価:2.9
壮絶な大災害を描いているが、主要キャラクターのみに視点を絞っている為、物語の世界観やスケールは非常に小さい。毎年作られる災害からの脱出劇の映画の一つである。
ただロック様のストロング振りをめでる舞台としてはうってつけのスチュエーション。
ロック様だーいすき!
タイトルなし
さすがドウェイン様!筋肉だけに留まらず肺活量まで超人的で運の良さまで合わせ持つ超人でした!!
と、誉めるのはここまでで(笑)
終始ドウェイン一家に焦点を当てるばかりでいまいち規模というか国が滅びかけてる感が伝わらないというか何というか。大統領とかも出て来ないし危機感があまり伝わらなかった。本当にポっと出で学者とかが出て来てその凄さを教えてくれるのだけれど、主人公たちと絡むこともないので特に感情移入することもなく終わってしまう。ドウェイン様もレスキュー隊なのに出動しろと言われているにも関わらず家族のことだけ(笑)もう少し職務との葛藤とかあっても良かった気がするんだけどなー。娘もあの境遇のわりに賢く素直で良いコすぎて何とも。もっとグレてても良さそうなのに(笑)ま、スタイル抜群の美人さんだからいいけど←
2012観賞後なのでどうしても規模の小ささが目についてしまったのだけど(地球規模と比較するのは如何なものかとは思うが)、あちらは強運の持ち主の家族の話ではあったけど、もっと主人公の周りを描いてくれているので感情移入しやすかった。
ゲス野郎の彼氏もあんなあっさり死んじゃったけど、2012はゲス野郎にもちゃんとスポットを当てて描いてくれてたのでどのキャラクターにも感情移入できたのでそこの差が大きい故に評価が大分下がってしまった感がある。
題材は良いだけに勿体ない作品だと思いました。
It's matter of "when". たまには必要
日本は言わずと知れた地震大国。いつどこに地震が来てもおかしくないわけです。熊本地震の時も「まさか地震?ここ熊本だよ?」っとツイートしてる方がいましたし、南海トラフ地震もずっと来る来ると言われています。地震に対する備えってとっても大事な事なのですが、でも暫く間があいちゃうと忘れてしまう物なんですよね。と言うことで、たまにはディザスター・ムービーを観て気を引き閉めないといけないかなっと。
本作の街の壊れっぷりは見事な物でした。津波のシーンは確かに3.11を思い出してしまいます。特に主人公の奥さんが最初にレストランで被災するシーンは長回しに見えるように撮ってあり、メチャクチャ臨場感ありました。ホント良くできてる物だなっと感心します。
ただ多くのレビュワーさんがそうであったように、どうしてもドウェイン・ジョンソンの自分の家族第一主義が引っ掛かるんですよね。あれっていわゆる職場放棄なんで、日本人には受け入れにくいのではなかろうかと。ストーリーを気にしちゃダメな作品と理解しつつも、どうしてもマイナスポイントになってしまいます。
ストーリーはさておき、地震の恐ろしさは十分堪能できる本作。地震に対して喉元過ぎた頃に観ると、ちゃんと備えなきゃって気持ちになれると思います。
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