はじまりのうたのレビュー・感想・評価
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最後はウルウル
予想してたより、うれし恥ずかしおとぎ噺だ~。ニューヨークの落ち込み...
予想してたより、うれし恥ずかしおとぎ噺だ~。ニューヨークの落ち込みシンガーソングライターと、落ちぶれた音楽プロデューサーが、タッグを組んで自主アルバムづくり。弾き語りを聴きながら、想像で動き出す伴奏のチェロ。日常をドラマに変えるipodプレイリスト。音楽のパワーとバンド演奏の楽しさが伝わってくる。のはいいけど、音楽つながりとはいえ、妻子持ち中年おじさんがキーラ・ナイトレイとラブラブ状態は解せないな。それと、英語で誤魔化されてるが、歌詞がダサ恥ずい。日本語だったら宝塚劇場から逃げだしてるレベルかも。それでも、エラ張りも男っぽく美しいキーラ姉さんのPVと割りきれば、ミュージック愛にあふれた、気持ちのいいファンタジームービー。「イミテーションゲーム」でもそうだったけど、この女優さんのアスペルガー的雰囲気が好きなのだ。会社クビも、彼の浮気も、家庭内別居も、親子断絶も、音楽の魔法でまとめて解決だ!No Music, No Life. 8点
リアル
いつも音楽はきみの隣に
とにかく楽曲がステキな作品で主題歌の「Lost Stars」を筆頭に印象に残る歌が多く、脚本とのシンクロも素晴らしかった。
原題は「もう一度やり直す(再生)」という意味で、人はいつでもスタート地点にいるというシンプルなメッセージ性に、クリエイターやものづくりをしている人には心に響きやすい作品だったのではないかと感じました。
またキーアイテムとして「スプリッター」(二股イヤホン)が出てくるのですが、人と人を繋ぐものが音楽なんだと主張しているとともに、「いつも音楽は君の隣にいるよ」と教えてくれているような気がしました。
映画としては役によって別人に見えてくるマーク・ラファロに、いつでもほっこりさせてくれるジェームス・コーデン、要所要所で締めてくれたマルーン5のアダムと助演俳優がそれぞれ特徴を活かしていてみんな良かった。
好きなシーンは序盤に流れた「Keira Knightley - A Step You Can't Take Back」の場面。ダンの脳内でシンフォニーが巻き起こるシーンで、これからムーブメントを起こすんだというパワーを感じることが出来てとても素晴らしいシーン。
とにかく楽曲と脚本のシンクロとグルーブ感が心地よく響いてくる気持ちのいい作品。
歌が下手過ぎだろう!!しかし……。
アメリカンドリーム!!!
シングストリートから遡ってる感じですが
この作品も素晴らしかった。
期待度高すぎたとか
良いって言い過ぎだとか
そういう感想もある
でも大多数の人が良いって言った作品は
やっぱいいものだなあとしみじみ。
夢を追ってる人や
環境が変わってしまった人や
今自分がどうしたらいいか悩んでる人や
音楽好き、映画好きの人は
是非見て欲しいなあと!
たしかに事がうまくはこびすぎてる部分もある
まさにアメリカンドリームのような!
ただそんなうまくいくわけないって思うかもしれない
でも自分のやりたいこと
向き合っていかなきゃいけない事だったりを
追求していくことだったり
楽しむことがいかに自分やまわりに影響を
もたらすのか!
映画ほど影響はないかもしれないでも
少しでも自分次第ではいい方向に持っていけるんじゃないかなって
そんな幸せを感じれる映画だと思いました!
アダムレヴィーンの歌唱力が
やはり裏切らない!
最後のシーンの圧巻さも素晴らしかった!
気持ちがスッキリする作品
人生で最高の1本なんだよ
音楽を通じて人と出会い、関係を築き 愛情を育み。
そして音楽を通じて裏切られ、別れを経験し、また人と出会い、再生する。
本当に大好きな映画です。
映画を愛する全ての人に観て貰いたいと思う。
アダム・レヴィーンの大ファンでもなければキーラ・ナイトレイが実は唄える事に感動したわけでもありませんが
この映画の音楽は全てがいつまでも耳に余韻を残します。
初めて観賞した翌日にはブルーレイとサウンドトラックを購入していました。
自分が真摯に向き合いたいものに妥協をせず、ピタっと型にハマる事が幸せというわけじゃないんだ と教えてくれる。
元気な時にはほうっと落ちつけて、落ち込んでいる時には癒される。
ノリたい時にはライブシーンで踊れる!w
ラストも期待を一切裏切りません。
涙を浮かべながらも、嬉しそうな顔をして自転車をこぐキーラ・ナイトレイの姿にただ ただ感動。
Begin again
ドキュメンタリータッチの良質な映画!
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