はじまりのうたのレビュー・感想・評価
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キーラナイトレイがおいしい
音楽って素敵
●良かったシーン 冒頭 弱々しく自信なさげに歌う印象が、 名プロデ...
●良かったシーン
冒頭 弱々しく自信なさげに歌う印象が、
名プロデューサーの感性を通すことで、あんなにミラクルなアレンジが加わるとは
勝手に音が聞こえてくる
運命の出会い
そして新しい一歩
演出と編曲ってやっぱりすごい
歌う恋人に裏切られた主人公を抱きしめる大学からの友人
表情と、タイミングと、カメラアングル
はじめてのストリート録音 ライブ感に興奮
お互いのプレイリストを分岐イヤホンで聞き合い、NYの街を踊り練り歩く
マルーン5ボーカル驚異的な歌声 聞き惚れる
●良かったテーマ
分岐したそれぞれの人生や考え方
帰着したものもあれば、分かれて歩み出したものも
分岐したイヤホンというアイテムが相まって、効果的
●良かったフレーズ
音楽は魔法だ
平凡な風景が意味のあるものに変わる
陳腐でつまらない風景が
美しく光り輝く真珠になる
音楽でね
糸をたどらないと真珠には辿りつかない
75
とりあえず前を向こう!
まったりなストーリー
曲と劇中でその使い方が良い
総合:75点 ( ストーリー:65点|キャスト:75点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:80点 )
冒頭でグレタがニューヨークの小さな劇場で歌う歌は、いい曲だが単純すぎて洗練さがなかった。グレタも見た目も態度も洗練されてはいなかった。曲は素材としてはいいので編曲して質を高めればより良いものになるだろうに思ったら、劇中でもそう感じた人がいた。そうして彼女を職業的歌手として売り出そうとすることで物語は動き出す。
音楽の業界人としても家庭人としても破綻しているダンと、異国で突然恋人と破綻したグレタの再生という人物模様も描かれる。そうはいっても物語自体はそこまで突出したものではない。しかしそこにはニューヨークの街の風景と文化が映像として取り入れられていて、その街の魅力が引き出されていた。
作品の一番の見所は、才能はあり良い素材だけど成功するにはまだまだの水準の彼女とその曲が、編曲して楽器を追加してとするうちに徐々に良くなっていく過程だった。そして劇中で歌われる数々の曲の水準が高かった。曲が平凡だったら良い作品とは思わなかったかもしれないが、劇中の数々の曲と、その制作過程を楽しめた。音楽劇は好きではないけど、この作品の劇中歌の使い方は非常に自然で良い。この作品の劇伴音楽が欲しくなった。
最近は編曲の力というものを時々感じている。平凡な曲が編曲次第で全く雰囲気の違う曲になったり素晴らしい名曲に化けることがあることがわかってきた。それは編曲者・音楽プロデューサーの力による。この作品はそんな一面も見せてくれた。
サントラがめっちゃ欲しくなる映画
運命の出会いは突然
dancing♪♩
ハッピーで切ない
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