はじまりのうたのレビュー・感想・評価
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リズムを刻む銀幕
BGMとストーリーがここまでシンクロしてる映画は無かったと思う。自然と足がリズムを取ってしまっている。周りに大変迷惑掛けてしまったと反省するほど・・・
主役の女性の常に前向きな姿勢は閉口だけど、でもたまにはこういう映画もいい。
菊池成孔が薦めただけはある。
バンドはやっぱりイイ。オトナの青春! キーラナイトレイのイジワル笑...
バンドはやっぱりイイ。オトナの青春!
キーラナイトレイのイジワル笑顔にきゅんきゅんしてしまう。マークラファロはどうしようもないオヤジだけど、本気出したらすごいぞ。マルーン5アダムレヴィーンは、幸せになっちゃダメ。
そうだ、最後はぜーんぶ捨ててしまえ!あースッキリした。
もう1つの「あの頃ペニー・レインと」
上映時間の110分という長さを感じない素晴らしい映画でした。本厚木まで出張した甲斐がありました。
イギリスからニューヨークへとやって来たシンガーソングライターのグレタは、恋人デイブに裏切られ失意のままライブハウスで歌っていたところを、落ち目の音楽プロデューサー、ダンに見出される、という話です。
都会で誰にも相手にされていないと感じたときの孤独とか、恋人との関係は絶対と信じていたのに長く続かない(特に片方が商業的に成功した場合)とか、音楽で人とつながれることの大きな喜びとか。
ミュージシャンあるある、みたいなストーリーなんですけど、痛いほど気持ちが伝わってきます。
「あの頃のペニー・レインと」と同じく、これから何度も見返したいです。
サントラも買っちゃいました。
DVD出たら、みなさんも、是非見てください。
楽しくてきれい
普段そこまで音楽に囲まれて生活している身ではないが故に、うまく作品に移入していけるかと不安に思ったのですが、この作品の最大の主軸は、音楽を通してそれぞれがどん底から前向きに進んでいくという明るいテーマであって、それをうまいこと没入していける形で描かれています。
アルバム作りのシーンはやっぱり観ていて楽しい。欲を言えばもっと見たかった。
淀みのないきれいな感覚にさせられる作品でした!
音を作る、奏でる、歌を歌う歓びに溢れた作品。
兎にも角にも演奏場面が楽しい。
NYの街角を舞台に寄せ集めメンバーが作り上げる音楽。
グレタを演じるキーラ・ナイトレイの歌声も良く、紡がれる音が声が気持ちを高揚させる。
技術的な巧さは分からないが溢れる創造の、表現の歓びは十二分に伝わる。
モノ作りを題材の一つとした作品として、作り手側が意図した試みは大成功していると思います。
また登場人物達の交流、関係性の変化も楽しい。
失意の底にいたグレタとダンが半ば想い出作りのために始めたレコーディング。
周りの人間の支援を改めて意識しつつレコーディングは進む。
レコーディングの回を重ねるに従い結束が強くなり互いに互いを気遣うように。
チーム感が強くなっている、その過程は観ていて嬉しくなる過程でした。
話の展開も良かった。
自身が抱える問題に真剣に向き合った末に出された結論の絶妙さ。
決して易きに流れず、これまでの展開を踏まえた帰着に。
一抹の矛盾した気持ちを抱えつつもスッと肚落ちする。
結論が出される過程も含めて丁寧で誠実な作りだと感じました。
音を作る、奏でる、歌を歌う歓びに溢れた本作。
音楽の楽しさとは裏腹に歌詞は恨み節。
そんなアベコベ、違和感も楽しい作品でした。
観れば楽しいのだから、皆、観ればいい。
オススメです。
鳥肌が立った!
元カレのコンサートに行き、彼女のために歌う姿を見つめるキーラ・ナイトレイ。
その表情が笑顔から寂しげに変わる。
その瞬間、主人公のことを想っていると感じ、鳥肌が立った。
会場から出た彼女は、きっと彼の元に向かうのだろうと思ったのだが、
そうではなかった。
妻との間をとりなし、自らは新な道を歩み始める。
心に温かいものが広がり、わずかな心地よい痛みが残った。
至福の一時だった。
序盤はやや冗長に感じた。
2人がどん底に落ちてしまう過程はもっとさらりと流して、
そこから上がっていくところを詳しく描いてくれた方がいい。
そうすれば、主人公の妻とヒロインを巡る状況なども、
もっと深く掘り下げられたのではないだろうか。
そこの部分で-0.5。
その他は、ほぼ完璧!
ミュージカル的な作品はあまり好きではないが、
この作品では非常に音楽が効果的で、思わず指でリズムをとってしまった。
アレンジでこんなにも曲の印象が変わるのね!とも感じだ。
時にアーティストなる方々が出すアコースティックバージョンに違和感があるのは、
これなのね!と今更ながら気づいた。
主人公とヒロインがくっつきそうだったり(サイコー)
ヒロインが元カレとよりを戻しそうだったり(サイテー)
やきもきさせられた。
忘れられない作品となった。
再著。素敵作品にまたしても!
再々視聴。
明日の朝が早かろうが、どんな仕事が待っていようが、VODに上がっていたんなら見るしか無いと思って
深夜1:40ごろからみる。
冒頭のキーラの歌とマークラファロからの視点でのバックバンド入りの音。
ここでもう面白い映画決定である。
そのあとの展開といい。マークラファロのダメオジっぷりといい。
音楽と相まって感情移入していく。
熱い、というか暖かい気持ちになれる。
キーラの最後の表情が全てをものがたっている。
音楽と映画というのは切っても切れない関係。この映画を見ると不思議と元気が出る。明日もなんやかんやあるだろうけど、自分を知っている人たちがいて
もちろん自分が分かっているつもりの人達がいる。
いろんな人たちによって、生かされ生きているんだな、と。
暖かい気持ちで明日も何の気なしに無理せず頑張ろう、と。。
もしこの先、自分が家族を持っても、
歳をどんどん取っていっても
好きな作品なんだろうな、と思います。
これぞ、個人的must have、なんでしょう。
マークラファロみたいになるだろう
"今年は豊作です。素敵だ!!!!
キーラナイトレイ、カワイイ!!!
マークラファロのダメさもさることながらw
キーラの歌声に持ってかれる。
即サントラ購入しました。
音楽の素晴らしさをこれでもか、と実感しました。
レミゼ??アナ雪??
ノンノンノン!!
音楽好き、映画好きに是非見て欲しい作品。"
音楽で手に入れるのはお金じゃなくて何にも変えられない幸福感 音楽を...
音楽で手に入れるのはお金じゃなくて何にも変えられない幸福感
音楽を作るのはお金じゃなくて音楽への愛だとか心の底のぶちまけたい感情だとか音楽を全力で楽しむ気持ち
最高の音楽とキャストと監督で最っっ高の映画を観させてもらいました!!!!
無性に頑張りたくなる映画
最後の最後に観れて良かった
まさに、はじまりのうた♪
這い上がる強さ。傷付いても、1からスタートする道を導いてくれる人・友だちがいて、一人じゃないよ!と言ってくれているよう。
出演者も良いし、キーラ・ナイトレイの演技も歌、ファッションも素朴で素敵!
マルーン5のアダムも良かった。ノーギャラ出演でミュージシャン役♪売れない時期もあって、今やスターだから、はまり役だったのかも!
映像も良かった♪
みてよかった*
楽しくて明るい映画が観たいと思って、レビューを参考にして選んだこの映画。
最初のシーンは暗い歌詞であれ?と思っちゃいましたが(笑)結果、みてよかったなぁと素直に思えました。
キーラナイトレイが凛としていて、かわいくて、歌声もかわいくて、クライマックスに向けてどんどん目が離せなくなっていきました。
明確な答えがあるクライマックスではないけれど、すがすがしい気分でおわれました。また明日からがんばろうと思わせてくれました。
情熱を持って楽しんで演奏した音楽には人を動かすエネルギーがあるのかな。
そして…映画を観た帰りにサントラCDを買ってしまいました♪家で余韻に浸ります。
音楽がある世界に感謝
音楽が流れるだけで、世界が違って見える。音楽がある人生に感謝。そんな気持ちになった。
ニューヨークの街が音楽と共にキラキラと輝き、そこに暮らす人々の生活を豊かにする。
とてもステキなヒューマンドラマ。
キーラの歌声がとてもキュート♪
全体的に穏やかなストーリー展開だが、たくさんの音楽が、最後まで物語を飽きさせずに見せてくれた気がする。
キーラのポッチャリの男友達は、大好きなイギリスのラブコメドラマGavin&Staceyで脚本と出演をしている存在感あるジェームズ・コーデン!彼が少ない登場ながらも良い演技を見せている。
DVDでもまた見たい。
キュート♪
落ちぶれたプロデューサーが「音楽は、街の景色を変えるんだ」と少年のように純粋に、主人公の女性アーティストと一緒に外で曲を聴いているシーンが印象に残る。
自分の歌を商業化しようとしない主人公の姿勢も印象的。
音楽の魔法を描いたキュートな作品!
ファックユー
まず楽曲が爽やかで、ずば抜けた曲は無かったものの質の高いものばかりで素晴らしかった。
ストーリー的には特に目新しさはなく、ちょっと退屈だなと思ったところもあったが、それぞれのキャラクターも解りやすくて楽しめた。
キーラ・ナイトレイの歌声も素晴らしく、アダム・レヴィーンはさすが本職。
それにしても、マルーン5もモス・デフもシーローも存在しない作品内のポップ界の主流がとても気になる(笑)
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