チョコレートドーナツ

ALLTIME BEST

劇場公開日:2014年4月19日

チョコレートドーナツ

解説・あらすじ

同性愛に対して差別と偏見が強く根付いていた1970年代のアメリカでの実話をもとに、育児放棄された子どもと家族のように暮らすゲイカップルの愛情を描き、トライベッカやシアトル、サンダンスほか、全米各地の映画祭で観客賞を多数受賞したドラマ。カリフォルニアで歌手になることを夢見ながら、ショウダンサーとして日銭を稼いでいるルディと、正義を信じ、世の中を変えようと弁護士になったポール、そして母の愛情を受けずに育ったダウン症の少年マルコは、家族のように寄り添って暮らしていた。しかし、ルディとポールはゲイであるということで好奇の目にさらされ、マルコを奪われてしまう。

2012年製作/97分/アメリカ
原題または英題:Any Day Now
配給:ビターズ・エンド
劇場公開日:2014年4月19日

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映画レビュー

4.0 かなしい

2025年11月8日
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泣ける

悲しい

一歩間違えればお涙頂戴のLGBT啓蒙映画。
もちろんそんな意図もあったかもしれないが、抑えた演出と俳優達の素晴らしい演技によって、押し付けがましくない作品に仕上がっている。

自分はいわゆるマジョリティ側で、普段リベラルを気取っていてもやはり心の中には偏見もある。
少しずつなくしていきたいな、と感じさせられた。

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Hej

5.0 愛と理不尽と怒り

2025年10月2日
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ひろ

5.0 すばらしい

2025年9月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

アラン・カミングの色気と母性あふれる微笑みが素晴らしい。
1970年代のゲイ差別にはもはや驚きを感じる世の中になったことが感慨深い。
ラストはアランの歌声に号泣してしまい、
締めくくりの「私達はいつか解き放たれる」という歌詞に納得。

きっとまだまだ現代でも差別は残っているのでしょうが、
時代は着実に変わり、人々の「普通」は昔とは明らかに違う。
こうやって世の中と戦ってきた人々の歴史と歩みの上に私たちが生きていること、
そしてこの先のより良い普通をわたしたち自身が作っていかなければいけないとしみじみ感じる作品でした。

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ぞの

4.0 他人の愛は理解しがたい

2025年9月15日
Androidアプリから投稿
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未夕