真夜中の五分前
劇場公開日:2014年12月27日
解説
「世界の中心で、愛をさけぶ」「今度は愛妻家」の行定勲監督が、本多孝好のベストセラー小説を映画化した日中合作の恋愛ミステリー。時計修理工の青年リョウは、知りあったばかりの美女ルオランから、彼女の双子の妹ルーメイへの婚約祝いのプレゼント選びを手伝って欲しいと頼まれる。魅力的なルオランにひかれるリョウだったが、ルオランはルーメイの婚約者ティエルンを愛しており、大切な妹への嫉妬心に悩んでいた。リョウはそんなルオランの気持ちを優しく受けとめることで少しずつ彼女との距離を縮めていくが、ルオランとルーメイが旅先で事故に遭ってしまう。三浦春馬が主演を務め、「ドラゴン・コップス 微笑捜査線」の中国人女優リウ・シーシーが双子のヒロインを1人2役で演じる。双子の妹の婚約者役に「台北の朝、僕は恋をする」などで知られる台湾の人気俳優ジョセフ・チャン。
2014年製作/129分/G/日本・中国合作
配給:東映
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2022年6月27日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
動画配信で映画「真夜中の五分前」を見た。
真夜中の五分前
劇場公開日 2014年12月27日
2014年製作/129分/G/日本・中国合作
配給:東映
行定勲監督
主な登場人物は3人。
三浦春馬24才
劉詩詩27才
張孝全31才
三浦春馬はなぜか上海の古臭い時計店で機械時計の修理をしている。
なぜそうなったのかは説明されない。
店主は独り者のおじさん。
三浦春馬は中国語をかなり練習したのだろうと思う。
発音の怪しい部分はあるが、
それなりに中国語を話している。
三浦春馬は上海の市民プールで劉詩詩と知り合う。
三浦春馬は劉詩詩の頼みごとをひきうけることになる。
別の日に彼女と会った三浦春馬は彼女が2人いたので驚いた。
彼女は双子だった。
この映画はジャンルで分けるとミステリーサスペンスだろうか。
2時間9分の長い映画だが、
その中で双子の心の闇が明らかになっていく。
信じられないことだが、
彼女の夫や両親でさえ双子を区別できないでいた。
事故で亡くなったのは双子の姉なのか妹なのか、
ラストシーンでやっとわかる。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
2022年6月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
こういう透明感のある青年の三浦春馬が好きだなぁ。過ぎてく時間や映像が心地よい感じ。
終盤は姉妹がどちらか困惑してしまうがルオランであったらいいなぁと思います。
2022年6月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
切ないラブストーリーにサスペンス要素もありで、けっこう好みのタイプの映画です。
双子の姉妹を演じたリウ・シーシーのミステリアスて影のある美しさがこの映画を支えていた。
もし日本の女優でこの役を演じるとしたら、松岡茉優さん、もしくは広瀬すずさんでいかがでしょうか?
子供の頃にガラスを割ったのはルーメイでブランコから落ちたのはルオランと私は理解したのだが、2人の間ではなんでも話したり共有するうちにどちらの記憶なのかも曖昧になるようで、お互いの物もどちらのものかわからなくなるのか?ルオランは夢や好きな男性までもルーメイに取られてしまう。
ルオランは辛い気持ちもあるのだから、そばを離れればいいのにね、でも離れられないのが双子なのか?
でも、ルオランからルーメイに気持ちが移ったレオン、2人の区別がつかないのは少し情けないと思うのだが。
旅先での事故の際の2人の様子が描かれていないのが残念。1人が死んでしまうことになった経緯や、それぞれの心情。ルオランの決断や、その後の心の内が、もっと解れば面白かったのに。