ルパン三世のレビュー・感想・評価
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この時代のルパン
チョット中途半端かな~。
かっこよさを追求するならもっとやりすぎて欲しい。外連味タップリでいいと思う。
個人的にはそれより、コメディ7割ぐらいが好きですが。
十分、小栗ルパンはそれができると思う。
Lupinは監督により色が変わるので、
5人が愛すべきキャラであれば、
問題ないと考えています。
ですが、俗に、キャラや作風を見分けるのに
ベンツかフィアットかで見ますが、
宮崎ルパンではないのに、
フィアットに乗っているのは違和感ありです。
そういうズレが、一般的な昔からのファンから、ウケにくくしているのではと思います。
監督の思うルパンが、伝わり難い。
次元のピストルを諌めるのに、
ワルサー使う程やるのであれば、
斬鉄剣で、HUMMERは真っ二つでいいじゃん。
(でも、結局、弾は斬鉄剣で落とす)
リアルなハードボイルドなのか、
アニメのオマージュで行くのかが、
伝わらなかったのが、中途半端感につながっているかな?
この時代で出てきた事に共感を持てるルパンにして欲しい。
続けてチャレンジして欲しいので、次回作の期待をこめて★4つ。
コナン君のバーター感のあるルパンはもう観たくない!ルパン単独で愛されるモノにしてほしい。
もし、次回作のがだめなら、
もう、録画の旧ルパンで、個人で楽しみます。
新しいルパン三世誕生!\(^o^)/
実写が難しいと言われてたルパン三世だったが、むしろ実写版のほうが大人には楽しめた。小栗旬の演技力はもちろん再確認したが、峯不二子役の黒木メイサヤゼニガタ警部ははまり役だったと思う。また、銭形警部が私はインターポールの銭形です。と言っておきながら、最後のシーンでは埼玉県警と書いてあったりする辺りのユーモアが面白かった。このキャストで是非次回作も撮ってほしい。
とにかく壮絶にヒドい
とにかく役者の演出が壊滅的にダメで、悪い意味でだけアニメ版を中途半端に参照しているから皆ただオーバーアクションなだけ。唯一評価出来るのは首尾一貫した次元像を体現していた玉山鉄二で、一番ダメなのは綾野剛。カツラ(アデランス謹製)の生え際が気になってしょうがないし、そもそもこんな話なら五右衛門は要らない、もしくは逆に五右衛門がいるなら全部解決する話。主役はルパンかと思いきや突然ひょっこり現れた天才プログラマーのヨゼフ。なにかというと「天才」に丸投げする思考停止が顕著なダメな方の日本映画のテンプレにきっちり収まった律儀な作品に仕上がっています。
予算の配分が絶妙に雑でラストシーンのCGのショボさには失笑しか出ませんでしたし、かなり低俗なカリ城オマージュで浅野忠信が持っているメガホンにきっちり“埼玉県警”と書いていますが、そこは紛れもなくお台場なので警視庁の管轄です。
大野雄二のスコアを使えない時点で諦めてよかった企画だと思いますが、最後にホテイでお茶濁して喜ぶのはルパンファンじゃなくてBOOWYファンだと思います。どこ向いて作ってるのか判らない壮絶なスカなので逆に必見です。
憎めない
ルパンファンですが、肩の力抜いて観たら、かなり楽しかったです。
少なくとも、テレビスペシャルだのコナン共演だのなんかより、断然面白いと思いました。
シリアス過ぎす、甘すぎず。
出来としては、ぬるい部分も多い、変な映画だとは思いますが、憎めません。好きです。
んー
ルパンのファンです。
予告を見ても見たいとは思わなかったのですが、他に見たい映画がなかったのと、見る前から批判するのはどうかと思い、とりあえず見に行ってみました。
映画の途中からルパンを見てるのではなく、全く違うアクション映画を見ていたという感じです。
ルパンならではのスーパー脱出劇があるわけでもなく、お色気シーンも中途半端、銭形警部もすごく無神経で雑な台本。
不二子ちゃんも悪女っぷりなし。
五右衛門に関しては面白いけどやっぱり綾野剛さんだと綺麗すぎて似合わない(T_T)
役者の方々ほんとに可哀相。
カメラが揺れすぎて誰がなにをやってるかわからないし。
残念でした。
長いかったかな。。。
出来が気になって劇場に見に行ってきました。
長く感じた。。。やはりそれはあの早いカット割りにあるのだろう。
アクションシーンやらなにやら無駄なカットがとにかく多い。
見難くて目を細めて見るんだが、一向にわからないアクションシーン。
照明には力が入っていて、キャラクターはかっこうよく見えるんだけど、それだけで、特にストーリーを語る手助けはしてなかった。
うむ、ストーリーが面白くない。
ルパンの育ての親?が殺されてしまって、その復讐…からやっとストーリーが動き出すんだけど、それまでが結構長い。
全体的にも無駄なシーンが多いし、育ての親を目の前で殺されて復讐しようっていうのに、ルパンの中でのテンションが今いち変わらず、ただただ戦闘を楽しんでる人になってる。
コミカルなシーンはあってもいいけど、ルパンの心情が今一掴めず、感情移入もできず。
ルパン組は自分的には“ありえなくない”キャスティングでした。
ただ銭形警部だけ違和感がありまくり。声色を変えてアニメの銭形っぽかったですが…。
全体的には一番ハマってたのが、五右衛門と次元。この二人はしっくりきた。次元は、あとハットさえもう少し深くかぶって目が見えなければまさしく次元です。
五右衛門は、予告編だけ見ると一番危ういと思ったんだが、劇中では五右衛門っぽかったのでOK。
峰藤子もルパンも全然アリです。
黒木メイサさんがセクシーすぎて…、見蕩れちゃいました…w
せっかく痛快エンターテイメントでファンも多い素材なのに、一緒に無駄なものを炒めちゃって残念な味付けをしてしまった料理、って感じです。
後半はそれなりに楽しめましたが、物語の展開が結構読めるので驚きはなかったですかね…。
五右衛門の剣捌きはなかなか見応えありました〜
言葉選びが幼稚
演者はそんなに嫌いじゃない。しかし一番ずっこけたのは五右衛門の登場シーン、次元に向かって「いま何て言った」って言うんだよね。2回も。「なんて」って。中学生の喧嘩か。そこは「いま何と申した」か、せめて「いま何と言った」じゃないの?そういう言い回しを重ねる事で「またつまらぬものを斬ってしまった」っていう大仰な台詞に説得力出るんじゃないの?とりあえずその台詞だけ言わせれば喜ぶと思ってんの?いまなんていったの?君を抱いてもいいの?off courseか!小田和正なのか!
とまあこれを筆頭に言葉選びが幼稚。
カメラワークが悪い…目がチカチカ(*_*)
ミスキャスティングから始まりドンパチ!やり放題(3Dワークだとか要らねぇし)のコマ割りして見せてるの二番幻滅…字幕を追えないのと同じ
夜間撮影が多い分チカチカして目が疲れるし、日テレが手離した時点で、楽曲がパーだなんてテーマ曲や挿入曲も普段のが聞きたかった…
オマケの仲間が付いては居ましたが、可也観にくく指せてた様に感じました。
敢えて良いところ言うたら 旧いフィアットを使うだとか銭形の日本での埼玉県警のPCを旧いクラウンやらベレット(?)を使うだとかを使ってるくらいにしか思えません…
また新しいフィアットを出す必要無いっ!棄てマにしかなって無いですっ!
更に言えばエンドロールを見ていて『いすゞ ELF』を何回と出しておきながらして、車両提供にMITSUBISHIを頭にその他にしてるのか『ISUZU』のロールが見受けられませんでした。
長かった・・・
ルパンが組織で動いている風なのが「?」
俳優陣に特に文句はないが、ストーリーが今ひとつ。
アニメのギャグ的な部分は省略してよかったかも。ちょっと寒かった。
欧米人の吹き替え部分は再現ドラマ風の印象で取って付けたよう。
続編に期待!
マア、こんなものか、という感じでした。キャストは素敵で観てみたい!と惹き付けるものはあると思います。
実際観てみたら、特に際立っているところはなかったけれど、世代問わず多くのファンを持つこのルパン三世に挑んだ小栗旬や俳優陣の役者魂に☆1つ追加しました。
第二作目が面白かったるろうに剣心も第一作目はこんなもんだったので、今回のイマイチな評価に負けず続編、二作目頑張って撮ってほしい。
でも山田優の出番はなしでいいと思うなー
こんなもんじゃないっすか??
心配ながらも鑑賞してきました。
まぁ、期待以上も以下もなく、配役もそれなりにはあってたのではないかと…。
やはり五右衛門が面白い(笑)
美味しいトコロは全て持って行ったカンジがします!
でも、後から思い出そうとしてもストーリーが思い出せない…内容自体は薄かったかな!
良作。
ルパン三世は、アニメで1度だけ見ただけで、漫画も映画も見た事がありません。ですが、モノマネ番組とかCMとかでは見た事があるし、キャラ各々がどんなイメージなのかくらいは知っている、というレベルです。なので、このアクの強いキャラを実写化したらとんでもない事故が起こると思ってました。もう叩く気満々で劇場へ。
実際に見てみると、これはおもしろい。
話としての突っ込みどころが多いし、序盤お屋敷のアクションシーンなんかは誰が誰だかさっぱり分からなくて残念。ルパンが大泥棒と呼ばれる理由の説明が無く、ルパンの三世だからって説明だけで初見には優しくない。銭形のようなアナログ感満載のおっさんがインターポールに所属してるのもかなり無理がある。
キャスティングも疑問ですね。アニメを見る感じだと、ルパン一味の年齢は35歳〜40歳くらいだと感じるけど、今回のキャストは銭形も含め若すぎる。特に五右衛門と銭形の中途半端なモノマネ演技も本当に酷い。ルパンや不二子、次元の演技は自然に感じました。自然と言っても、アウトとオッケーのぎりぎりのラインと言った感じ。
それでも良作とするのは、次元とロイヤルの格好良さの2点です。
玉山鉄二がホントにカッコいいです。ってかオリジナルに負けないくらい渋い。大好きになりました。
あとは敵一味のロイヤル。この人もかっこ良すぎる。
このロイヤルさん、韓国映画の「アジョシ」に出てますよね。あの演技も最高でした。子供に優しい殺し屋ね。ホントに最高です。今回はそこそこ残虐な役所ですが、カッコいいです。
布袋さんのテーマ曲の使い方ですが、ルパン達がギアを上げたあの場面まで我慢した点はかなり評価できると思います。
吹き替え問題についても触れておきます。
こんな無茶な吹き替えをする映画を僕は知りません。強いて言うなら「スキヤキウエスタンジャンゴ」ですが、あれは全編英語でセリフ吹き替えが売りの映画であって、今作はいきなり展開されるから、これが演出なのか飲み込むの時間がかかった。これは頂けない。
最後に。山田優を出すのはやりすぎです。
なんだこの違和感
キャストは素晴らしいのは認めます。俳優それぞれが原作のキャラに近づこうと努力されているのも充分納得デス。
しかし、小さな頃からルパンを見ている自分としては最初から最後までずっと違和感を感じっぱなしでした。
次元と五右衛門は許容範囲でした。ルパン、不二子、銭形は違う感じ。これは役者さんのせいではない。人選する側の問題でしょう。
なぜこのキャスティング?から始まって、キャラが少し違う。お金かかっていそうなのに結局ハリウッドのジャンク映画的な感じが漂う。ルパンとして見てはいけない映画なのかな。
監督が残念。
素晴らしい役者をあれだけ揃えて、シナリオも許せる範囲。だけど下手なアクションや意味の無いシーンが多すぎて残念。あの屋上での食事の場面とかは学生映画レベルだった。次回作があるならば監督は変えた方がいいかと思う。
ほぼ予想通り…
…ほぼ予想通りでしたね(^^;;何度となくウトウトしてました。アニメで観ていたあたしの世代にはちょっと受け入れ難いもんがあるでしょう。突っ込みどころ満載でしたねえ。言い出したらとまらないので止めときますが、山田優はいらんでしょ(^^;;それもアップが必要?まあでもイケメン充できたので良しとします。
残念
出演されてる俳優陣は好きな方々ばかりだったのですが正直残念な出来栄えでした。
ルパンファンとしては変えて欲しくないものってのがあると思います。
私の場合はテーマ曲とキャラ設定。
おなじみのテーマ曲は何らかの形でアレンジでもいいから出て来て欲しかったですね。
キャラクターについても、このキャラクターはこんなこと言わない、こんな行動しないだろうとかツッコミどころ満載でした。
アクションは凄かったですが逆にルパンらしさはなくなってると思いました。
ルパンは、あんなに拳銃バンバン撃たないしアクションしないだろうとか。
どちらかと言うと相手の二手三手先を読む知能犯だと思うのですがルパンらしさがなかったですね。
黒木メイサは可愛いですよ、でもやっぱり峰不二子らしさがない。
なんなら敵役の女優さんの方がスタイル的に露出度的に峰不二子ぽかったです。
全てを変えるなら思い切って変えてしまえばいいのに変にアニメぽく演出してるようなところもあり中途半端に感じました。
一番残念だったのがリップシンクしてないところです。
外国の俳優さんは吹替になってるんですが、その外国俳優さんと絡むシーンでは日本俳優陣がたぶん英語か何かで話してるんですよ。
でも本人が日本語で声当ててるんで唇の動きと声が全然合ってなくて気になりまくりました。
英語シーンは英語のままで字幕でいいじゃんと思ってしまいました。
もっと上手く作れなかったのかなと色々残念な映画でした。
小栗ルパンとメイサ富士子のダンス最高!
みなさん辛口ですが、
原作も読んだし、大隅演出、宮崎駿演出、鈴木清順演出のアニメも観てきた私としては結構楽しめました。
今回は大隅演出に近いかなと思ったりしました。ハードボイルド、ド派手アクションが最高。敵と味方の間を行ったり来たりする不二子も魅力的。
小栗ルパンもメイサ不二子も意外と良かった。ちゃんと実在していた。特にダンスをしながら2人が殺陣をやるシーンはセクシー。ベッドシーンよりもエロいかも。(ベッドシーン無かったけど)
フィアットをぶつけまくるカーチェイスも最高(スポンサーなのに)!
出てくる銃器はマニアもうなる、今風のリアルなものばかり(M4にEOTECH載せてたり)。
北村監督のアクションは凄い。アクションベースなものにしないと
きっとたいくつな映画になっていたと思う。北村監督じゃないとあの個性が強い役者たちをまとめられないだろう。
続編がぜひ観たい!世界に通用する映画だ
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