幸せのありか
劇場公開日:2014年12月13日
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解説
脳性麻痺の障害を持つ男性の幼少期から青年期までの悲喜こもごもを瑞々しく描き、2013年モントリオール世界映画祭でグランプリを受賞するなど世界各地の映画祭で高く評価されたポーランド発のヒューマンドラマ。幼いころに医師から植物状態と診断されたマテウシュは、それでも愛情にあふれた両親のもとで豊かな経験を積み、幸せな子ども時代を過ごす。しかし身体が大きくなるにつれて家族との生活は困難になり、姉の結婚を機に病院に入れられてしまう。年老いた母や看護師に不満をぶつけることしかできないマテウシュは、ある日、美しい看護師マグダと出会い、心を通わせるようになるが……。青年期のマテウシュを演じたのは、「イーダ」のダビド・オグロドニク。日本では「ポーランド映画祭2013」にて、「ライフ・フィールズ・グッド」のタイトルで上映されている。
2013年製作/107分/G/ポーランド
原題または英題:Chce sie zyc
配給:アルシネテラン
劇場公開日:2014年12月13日
スタッフ・キャスト
- 監督
- マチェイ・ピェプシツァ
- 製作
- ビエスワフ・ウィサコフスキ
- 脚本
- マチェイ・ピェプシツァ
- 撮影
- パベウ・ディルス
- 美術
- ヨアンナ・ビイチク
- 編集
- クシシュトフ・シュぺトマンスキ
- 音楽
- バルトシュ・ハイデツキ