最強ゾンビ・ハンター

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最強ゾンビ・ハンター

解説

最強ハンター、武闘派神父、セクシー美女ら個性的な面々が、食人ゾンビたちと激闘を繰り広げるサバイバルアクション。謎の新型ドラッグの流行により、人類の大半が人肉を喰らうゾンビと化した。荒れ果てた世界の中で、「ハンター」と名乗るひとりの男がゾンビたちを殺しまくる。やがてハンターは、イエズス神父ら6人の生き残りたちに出会う。ゾンビのいない楽園を目指す彼らに、大量のゾンビや進化したゾンビ、狂気のチェーンソー男が襲いかかる。「マチェーテ」のダニー・トレホが斧で戦う神父役を熱演。「未体験ゾーンの映画たち 2014」上映作品。

2013年製作/93分/R18+/アメリカ
原題または英題:Zombie Hunter
配給:アットエンタテインメント
劇場公開日:2014年2月15日

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Zombie Hunter Movie LLC (C) 2013

映画レビュー

3.0饒舌すぎるゾンビ映画

2024年7月26日
iPhoneアプリから投稿

ものすごい饒舌な映画だった。

アメリカ映画の饒舌さというと無関係なことを喋り散らすことで自身の弱さや真実を隠蔽するといったタランティーノ映画的な饒舌さを指すが、本作の饒舌さはどちらかというと昨今の日本映画のそれに近い。つまり説明的な饒舌さ。

何が起きたのか、何を思ったのか、そういったことが逐一セリフによって語られる。パッとワンショット挟めば理解できるようなことをダラダラと言葉で羅列するモタつき具合にいくぶんイライラさせられはしたものの、アメリカにもこういう手合いの映画があるのか…という好奇心がギリギリ勝って最後まで鑑賞できた。

そういった演出のまずさは度外視するとして、概して爽快なゾンビ映画だった。ロメロ的な社会問題的射程はハナから切り捨てられており、ひたすら飽くなきゾンビとの戦いが描かれる。最強ゾンビハンターの名に恥じない、主人公の八面六臂の活躍ぶりが清々しい。

あれだけダラダラと心理描写に紙幅を割いておきながら結局あのデカくて強いゾンビが何者なのか、イエズス神父の悪い噂とは何なのか、主人公はなぜ復活したのか、といった根幹的な疑問に対しては一切解が与えられないテキトーさもむしろ愛おしい。

良作か駄作かでいえば間違いなく駄作ではあるものの、好きか嫌いかでいえば割と好きな映画ではあった。

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因果

4.0こういうの嫌いじゃない(笑)

2020年8月22日
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映画は生き甲斐

3.0マッドマックスを彷彿させるような主人公と車の組み合わせにちょっぴり...

2019年10月12日
iPhoneアプリから投稿

マッドマックスを彷彿させるような主人公と車の組み合わせにちょっぴり期待してしまいましたが、良い意味でも悪い意味でもB級作品でしたw
血はピンク色でしたし♪

当然B級作品なのでダニー・トレホさんはチョイ役、そしてCGのショボさ、謎のクリーチャー、基本的な設定も疑問符だらけでしたが、まぁそれなりに楽しめました。

暇潰しには良いと思いますよ。

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刺繍屋

2.5むきむきzombie

2015年9月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ライダースにくわえタバコにウィスキー、
お色気女のボディーラインの古さ。

ととのいました!といった感じがビリビリ。ぐっちゃりしてていい感じに楽しめた。

あの強いゾンビCGだったなぁ。残念。
大っきいゾンビでドキドキするならバイオハザード見るわ。チェーンソー男は最高。

CGが悪いわけじゃないんだけども、、、求めていたものとは違うかなぁ。

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Has