渇き。のレビュー・感想・評価
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イジメ暴力クスリ売春レイプ殺人拷問の映画
出演者は豪華。
監督にも期待していた。
が、想定外に酷かった。
フィクションならもっと見せ方があると思う。
「嫌われ松子〜」「告白」どれもよく人を殺してたが、今回は酷かった。
見るに耐えない。
一緒に映画館へ行った友人は貧血を起こして途中退出。
女子トイレには他にも嘔吐してる女の子達がいたそう。
捉え方は人それぞれだし、
私はまだ耐えられたが、後味は悪かった。
上映中当時、高校生が低金額で鑑賞できる!ってCMでやってたけど
高校生に観てもらいたい映画ではないと思う。
宣伝戦略だろうが今後の日本経済を背負う未来ある学生達があんな感覚に慣れてもらっては困る。
正直、こんなに豪華キャスト使ってガッカリした映画は逆にレア。
よくわからない
なぜ学生1000円キャンペーンやったんだろう?って思う内容。この映画を観て何人の学生がドラッグやってみたいって思うだろうか、、。
登場人物が出てきすぎて途中誰が誰かわからなくなりました。2回観ると何か発見があるかもしれません。
小松奈々が一番恐ろしく一番美しい。
グロい
元刑事の離婚して離れた父親がカバンに覚せい剤を残して失踪した娘を探す話。
基本的に頭がキレてる人しか登場してないが皆上手く演じてて迫力があった。役所さんもああいう役やるんだなぁっていうのと小松奈々の存在感は相当だった。正統派の美少女じゃあの役は出来なかっただろうなと思う。
映像やつくりもアニメーションだったり、過去を途中途中で混ぜてたりで、上手く話をまとめてたかなと思う。分かりやすい話ではないし、血の描写が多く、グロいシーンが多かったけど面白かった。最後の役所の徹底的に追いつめる感は好きだった 笑
狂ってるが、
なぜか爽快感を感じてしまった(~O~;)
人間の誰にでも潜む狂気と、人間としての倫理観との間を行ったり来たり。
出てくるキャラクターが全員クソで、人によっては気持ち悪さしか残らない映画かもしれませんが、あまり深く考えず、自分の感情に身を任せて見てみたら、意外な爽快感がありました。
つまり自分もクソということかw
賛否両論あると思いますが、有りかなしかでいえば、全然ありです!
デートには向いてないけどwww
とても評価が難しい映画。
評価できないので半分の2.5にしました。とても悪い意味で終始ぶっとんでいるストーリーだけど、何かが満たされたのも事実です。渇きという猛毒をもって心の毒を中和した感じです。様々な映画を観て、残虐な内容には免疫がある僕ですら渇きという毒が強すぎて、観た後も精神的なダメージがまだ少し残っています。心が成熟できていない子どもには絶対に観せたらダメな映画です。非常にヤバい映画です。
2回観て...
映画館でも観て
さっきDVDで観ました。
映画館で観たときは正直微妙で
派手にやっただけに見えましたが
もう一度観たら
ストーリーもちゃんとしてるし
構成も面白いと思います。
映画館で観た後、なんだよあのラスト...って
思っていたのですが
中谷美紀の顔...。なるほど...。
キャストも十分に良く
気分が悪くなろうと観て後悔しない作品だと思います。
中谷美紀は、嫌われ松子やこの役のように
狂ってる役のほうが魅力が増すと思います。
妻夫木痛快
期待しすぎて原作も読んで、楽しみにして鑑賞しました。
原作を読んでいると、バイオレンス描写がキツイなどは感じませんでした。
妻夫木の演技がツボ。ドラマ若者たちを見るまでに笑
素敵な軽さです。
キャラ立ち映画の予告でしたが、強烈に妻夫木の印象のみが残りました。
衝撃的。
衝撃的。
この一言に尽きます。
原作に忠実だと思います。
うーん、役が役なので
批判されると思うのですが、
小松菜奈さんや役所広司さん
とても良い演技でした。
あんなに殺気迫る演技は他の人では
できないと思います。
最高に最低な父親を演じて
最高にかわいくてイカれた娘を
演じたお二人は素晴らしいです。
もう一度見たいとは思えない
タイトルの通り、見終わった後に「あぁ、もう一度みたいなぁ」という気分には決してならない作品でした。中島監督はずっと好きで全て映画館で鑑賞したのですが、この作品はお金を払って見る価値があったかというと、そうでもなかったです。だからと言って中島監督が嫌いになったわけでもないのですが。敢えて言うなら、こんなにまでもディテールに拘り、丁寧な作品を作る監督であれば、もっとテーマ(原作)の選定を考えても良かったのではないか。この映画を観て、モラルを問われる場面が多々登場するが、色んな意味でこの映画から受ける影響力の怖さを感じでしまいました。何も感じない人達が世の中増えている今のような現実ではとても怖いなと感じます。
「クソが!!」うん、うるせぇよ
評判の悪さは聞いていたが、豪華キャストのノワールという所への期待を捨てきれず楽日ギリギリに鑑賞。
この映画、結論から言うと全体的にうるせぇ。なぜうるさいと感じるのか。別に映画内で怒号を発するなとかオーバーな演技をするなとか派手な音楽を鳴らすなとかそんな事は言わないが、この映画に関してはほぼ全編がバイオレンス&バイオレンスで構成されている所が問題だ。役所広司の「くそが!!」が序盤、中盤、終盤隙がないと思うよ。メリハリがないと。つまり平板すぎる≒しつこい≒テンションが高い分だけ煩わしく感じてしまう。
このどうしようもない平板さがストーリーへの求心力をも一切削いでいる。だって犯罪映画なのに、一応サスペンスなのに、展開に驚かされる事が一度もなかった。誰が死のうと、どういう行動にでようと全てに意外性がなかった。というか、これは多くの方が言っていることだが、行動原理が意味不明だし、それを理解させる気すらないように感じた。この説得力のなさは何だろう。ふーんそうですか、狂ってるんですもんねー、ぐらいにしか感想を持てない。登場人物を考察する意欲すらわいてこない。意味わかんない人間の意味わかんない行動が最初から最後までとりとめもなく続いて、あー考えても無駄なんだね、と諦めの境地に達する事が出来た。
あと気になったのが時折入る空想シーン。キャバ嬢みたいのが殺されるとことか。あれ何の意味があんの、そもそも誰視点なの、誰か教えて下さい。
良かった点は箇条書きで。
・でんぱ組が流れるパーティのシーン
・ファミレスでガキと戯れるシーン
・バイオレンス描写は頑張ってるとこがある
・小松菜奈が可愛い(笑い声がしつこくてうるさいが)
・役者の演技は全体としていい(中島哲也の功績ではない)
・絵面がきれいなんじゃない(適当)
といった感じかな。しかしもっとクソみたいな映画はたくさんあるし、評価できる点もあるので最後にあの台詞を言うのはやめとこうかな。
いまいち
辛口ですが、星1です。
とりあえず、メッセージ性とかは皆無です。
人の持つ狂気のようなものがテーマなのかもしれませんが、それを音楽やゴテゴテした映像でコーティングしてます。だから、あんまり伝わるものもないし、グロいシーンもグロく感じません。
なんていうか、ポップな狂気って感じです。
しかも、現実離れした登場人物しかいないので、全く入りこめません、、、
なんか、ヘルタースケルターと同じような印象を受けました。
恋人同士や家族で見るのはおすすめしません。
一人or友人同士なら可。
なんかぶっ飛びたい気分のときにどうぞ。
一回みれば十分です。
リアルな嫌さ。
呪怨 始まりの終わりと一緒に見ましたがこちらの方がリアルな怖さがあった。
名優の方が沢山出演されており、演技はすごくよかったです。
ただ、説明不足な箇所やすぐに理解できない箇所があった為、難しい映画だと思う。
日本映画ってこうゆうの
かな〜、そうなって行ってんのかな〜?
世の中の嫌な、最悪な所を描く映画がある印象。(かも)
それは、この映画のパワー、中島監督のパワーがあるから、嫌な気分になる。
逆に思えば、世の中の最高の部分ばっかりを描いた映画を作ればそれは、パワーのある物ができるんだろうなー
中島監督。次は超ハッピーな映画を作って下さい‼︎
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