「女の子の真相は闇深い社会的な問題。」渇き。 なつさんの映画レビュー(感想・評価)
女の子の真相は闇深い社会的な問題。
その女の子自体の話は、簡単に説明される。けど、彼女の動機って守りたい人がいたから、映画になるであろうし、それは具体的にではなく、綺麗に濁して結末は腑に落ちないだろうけど、何かこの子の事件を終えて話が展開すると思う。けど、本当にこの子も私も描写的に人殺してなくて、制服を着た男の子達、複数人出てきたかのように見えるけど、彼ら自身も言うと思う。友達でもなくて顔見知りでしかも、これって制服でも会社着だと思ってて、学校に学生なんていないくらい、私服(至福)だし、各々好きな事してますよ、きっと。そこの会社員だから。この会話は映画で見切れてますが、実際にTVのインタビュー受けてる男性も、この制服っぽいプレッピー系の服着ないと、流行りに乗れないし、逆に男助けてるんでしょうね。笑ったあとで青ざめてインタビューが変に見切れて終わり。その次の日にニュースで、裸同然の男性が女子学生を殺傷する事件が流れてました。女の子が青ざめて流血倒れてましたとありますが、そのインタビューに通行人の男の子が、制服風のモノ流行ってますが、不登校を馬鹿にしたわけではないと思っていたけど、女の子とかと話事ないと思ったので…無理矢理…どうす…だれ?。私が学生の時から言われてるのは引きこもり・不登校が、今学生の子の3倍以上いると言われていてかなり深刻な話をニュースや先生に言われてました。その話から、現在は勉学に意欲を示して学校に通いはじめたが、その年齢を馬鹿にされて逆恨みで女子学生を殺す事に展開したと思っていました。しかし、年齢が上ならば適正な学校があるのに、ニュースでは「女子学生と同じ学校に通う男性で年齢不問な男子高学生。」。。。。
映画の中には男の子や、男性の笑い声と客観的意見が聞こえるだけで、その映画には主人公以外の一切男性は見切れて出るだけで、登場しない。後は、女性しか登場しないから、余計に男性が犯人って解る演出になってます。被害者たちの台詞も、男の子や男性の友人等の話をするあたりで、何か違和感を感じて話さないようにして見えます。しかも彼等を犯人と見せないようにするが、それが尚更に彼等が犯人に見えるから、話や空気感が理解できる人なら、すぐに男性達が犯人と気づく事になっている。公務員の中に話が理解できていないというよりも、話を聞かない人というか、その人達も犯罪を犯してると思う。だから、闇深いし、彼女達の中には、引きこもり・不登校がいたと思うが、彼女達の声がいつも消されてると思うし、最近の子って男の前だと愛想がいいけど、女の前だと静かで本当に楽しいかは不明だけど、安心してるような顔になっている。愛想振りまく子ってその人の事怖いというか、苦手だけど一生懸命な感じがする。嫌味なくその男には「いい人だし、本当に気持ちがわかります。」