リアリティのダンス
劇場公開日:2014年7月12日
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解説
1970年代に発表した「エル・トポ」「ホーリー・マウンテン」などでカルト的人気を誇るアレハンドロ・ホドロフスキー監督が、「The Rainbow Thief」(93/日本未公開)以来23年ぶりに手がけた監督作。自伝「リアリティのダンス」(文遊社刊)を自ら映画化し、1920年代の軍事政権下にあったチリの田舎町を舞台に、幼少期のホドロフスキーと権威的な父親、息子を自身の父親の生まれ変わりだと信じるオペラ歌手の母親との暮らしや、ロシア系ユダヤ人であるがゆえに学校でいじめられて苦しんだ逸話などを、チリの鮮やかな風景と、現実と空想が交錯した幻想的な映像で描く。
2013年製作/130分/R15+/チリ・フランス合作
原題または英題:La danza de la realidad
配給:アップリンク
劇場公開日:2014年7月12日
スタッフ・キャスト
- 監督
- アレハンドロ・ホドロフスキー
- 製作
- ミシェル・セドゥー
- モイゼス・コシオ
- アレハンドロ・ホドロフスキー
- 原作
- アレハンドロ・ホドロフスキー
- 脚本
- アレハンドロ・ホドロフスキー
- 撮影
- ジャン=マリー・ドルージェ
- 編集
- マリリーヌ・モンティウ
- 音楽
- アダン・ホドロフスキー