WOOD JOB!(ウッジョブ) 神去なあなあ日常のレビュー・感想・評価
全239件中、1~20件目を表示
林業から地域活性や街づくり!主人公の成長と共に!
林業を舞台に主人公が村の人々を通して成長していく物語です。 なかなか林業を知る機会がなく、映画を通して業界を知ることができるのはいいと思います。 そして、林業から地域活性や街づくりができている部分もあるのだと感じました。
エンタメ×新発見×ニッチ、これぞ映画!
林業というニッチなジャンルが、青春コメディと奇跡の融合を果たした素晴らしい作品。 これを観て林業に興味を持つ若者が一人でも増えてくれることを願ってやまない。 というか、林業学校はコレをプロモーションに使ったらどうだろうか。 いやー、満喫しました。 何回でも観れます。
うーん、同調できん・・
................................................................................................
ろくでもない奴が林業の現地住み込み研修を受ける。
しかし厳しい伊藤に嫌われる。でもそのうちうまく行く。
村の祭りによそ者を出すと祟りが云々とか言う爺らを、
伊藤が説得して主人公を出させたりする。
そして時が来て研修が終わり、主人公は帰る。
でも懐かしくなったのか、すぐ村に戻る。
................................................................................................
デキないからその仕事しか無かったんでしょ?って感想。
もちろん林業に偏見は無い。普通は就職先として選ばんやろってこと。
ろくに努力もして来なかったからろくな就職がないだけで、
それはおれの学生時代もそうやったし、後から随分苦労もした。
でもそんなの当然のことです。感動するようなものじゃない。
しかし長澤まさみ、久々に見たけど玉井詩織にそっくりやな。
顔がってより、雰囲気が同じやわ(場)
王道のハッピーエンドストーリー
久しぶりに映画を見ることができるまとまった時間があり、あまり邦画は気乗りがしなかったのだが、これがまた良かった!ストーリー自体は、最初は不純な動機からスマホの電波もないような田舎の林業で働くことなった、まさに現代の斜に構えた若者が、そこにいる魅力的な方々に揉まれ成長していく、というもの。単純なストーリーの中に様々な味のあるキャラクターを演じる役者の演技も冴え渡り、映画のはじまりから終わりまで退屈することなく、釘付けになった。笑えるシーンもあれば、ほんのり涙する場面もあり、最後はやっぱり・・・・特になんといっても、アツい先輩・上司を演じる肉体派、伊藤英明が最高だった。いや~久しぶりに爽やかで面白い映画を見た。
何気なく見始めたたらつい最後まで見てしまった。
伊藤英明が出て来た途端に画面が締まる! と思ってしまったおばさんです。 昔 プライベート・ライアンでブラット・ピットが出て来た時もそう思ったなあと思い出した。 林業に若手が激不足してると以前何かの情報を見た。 あからさまな嘘で呼び込むのではなく、事実を事実として描いてあるだろう感じに好感持てた。 ん!? いやいやいや。 優香も まして独身の長澤まさみも 西村尚美のようなおばちゃんも いないよなあ。 そこ 意外と重要ポイントだろうなと思う。 長澤まさみの写真に惹かれた彼が誘われてしまってるところが つまりリアルなのかも知れない。 古川雄輝がかなりの端役で出てるのを見つけたんだけれど、 今 そこそこ売れてると ネットのキャスト紹介に写真付きで出られるんだなあと なんというか 手のひら返し的な感じを思ったのだった。 清野菜名? どこ?
自分の知らない世界を体感させてくれる名作林業映画
多分、ジャンルとして名前は無いですが、本作のように「マイナーな世界に入っていく部外者を主人公とした作品」は個人的に結構好きです。
最近の作品で言えば、グライダーを操ってタイムを競う航空競技に無経験ながら挑戦する主人公を描いた『ブルーサーマル』というアニメ映画とか、カーレースのテレビゲームの世界チャンピオンである主人公が実車を操りドリフトの技術を競う大会に出場することになる『アライブフーン』っていう映画がありましたね。
本作もまた、「林業」という一般の方にはあまり馴染みのない職種に従事する方々の生き様や、その中に入り込んで次第に馴染んでいく部外者としての主人公の描写が最高でした。ストーリー、脚本も素晴らしかったし、何より凄かったのは映像ですね。圧巻の自然描写やどうやって撮影したのか気になるシーンも多く、映像を観ているだけでも元が取れるレベルでした。
・・・・・・・・・・・・・
大学受験に失敗して彼女にも振られ、自暴自棄になっていた平野勇気(染谷将太)。街中でたまたま林業のパンフレットを見掛け、表紙の美女に惹かれて林業研修に申し込んだ。携帯の電波が通じないほどの山奥にある神去村での研修がスタートしたが、あまりの過酷さに辞退しようかと思った矢先、パンフレットの表紙に映っていた美女・石井直紀(長澤まさみ)が神去村に住んでいると知り、辛い研修を耐えていく。
・・・・・・・・・・・・・
映像・ストーリー・脚本・演出・役者陣。どれをとっても素晴らしい。
不満点はほとんど無くて、強いて挙げるならば、平野の元カノである清野菜名さん演じる女の子の扱いが雑だったことくらいですかね。
本作のような部外者としての主人公が自分の知らなかったマイナーな世界に足を踏み入れる系の作品は、その世界がどれだけ魅力的に見えるかによってその映画の魅力も変わってくるように感じます。例えば、先に挙げた『ブルーサーマル』というグライダー競技をテーマとするアニメ映画では、嫌々ながら航空部に入部した主人公が広大な青い空に魅了されていく様子が描かれ、それを鑑賞している我々観客も、スクリーンに広がる青空とグライダー競技の奥深さに魅了されていきます。本作でもまた、新緑生い茂る山々の広大さと林業の奥深さに主人公の平野が魅せられていくのと同時に、我々観客も山に強い魅力を感じ、木の香りが感じられるような没入感を覚えます。
主人公の成長をしっかり描けているのも好感が持てます。最初は林業に対していい印象を持っておらず態度も生意気だった平野が、直紀との出会いや神去村の男たちの林業に対する情熱や理念を知ることで段々と心を改め、仕事に真剣に向き合うようになる成長っぷりが素晴らしかった。彼の成長を「研修の残り日数を数えるのをやめる」「かつての生意気だった自分と同じ言動をした人に対して憤りを感じる」という間接的描写で見せてくれるのも非常に良かったと感じます。
とにかく、全編通してダレるところも無く非常に楽しく鑑賞することができ、観終わってから非常に爽快な気分になることができました。多くの方に観てほしい名作映画でした。非常に面白かったです!!オススメです!!
今時の青年が木の香りを好きになる話
山奥に美人が多数住んでいることと、ギャグシーンが一部誇張し過ぎな点以外は、全てが自然に流れていく心地よさがある。だから感情移入もしやすい。
実家に帰りたくなる
染谷将太くんの作品はどれもハマってていいですよね。 段々と成長して田舎に溶け込んでいくのが目に見えてわかりますね。 この作品を見た後は田舎の実家に帰りたくなるし、自分自身も頑張らなきゃなって気持ちにしてくれます。
けっこうおもしろかった。 すぐ逃げ出しがちな都会の若者が、成長して...
けっこうおもしろかった。 すぐ逃げ出しがちな都会の若者が、成長して林業に魅せられてく。 あまり知らない林業の世界、神聖な山の雰囲気、そんな世界を知れて、見れたのもよかった。 苗木を植え、育て、管理をして次世代につなげる仕事。笑いやおもしろさだけではなく、繰り返されていくこと、大切なこともきちんと詰まっている。 見終わった後は元気が出る。 原作も読んでみたいな。
こんなに良い映画なのに
染谷将太くん主演の映画は見尽くしたつもりでしたのに こんな素晴らしい映画見逃してたなんて 伊藤英明様と染谷将太くんの共演が 悪の教典以来なんですね 伊藤英明様は先日の KAPPEI 観たあとだから 上半身裸だとどうしてもKAPPEIに見えちゃった 山猿も良いですねぇ こういう田舎のほのぼのとした映画って いつも思うのは 田舎のおばちゃん(30歳ぐらいの) あんなスタイル良いおばちゃんおらんでしょって(笑) おじ様方にしても 皆さま垢抜けしすぎてる(笑) 素朴な田舎の話なのに 伊藤英明さまと優香ちゃんの子作り ちょっと生々しいわ💦(笑) 染谷くん、素朴な感じでほんま良い なかなか話題にならなかった映画みたいだけど たくさんの人に見てもらいたい 特に若者に見て欲しいな レビューみたら高校の授業でみたって人が何人かいたけど 正解ですよね 素敵な映画に出会えた
面白かったです
この映画は面白かったです。たくさんいいリビューを受けたのでみることにしました。今見たことがある、私はそのいい意見と同意しています。 この映画はよく監督して、俳優も役割によって上手に演技できた。監督は田舎と村の生活の魅力点をよくみせたと思います。たくさん場面は森の美しさを表現しています。主人公ゆきさんと村人の相互作用は面白い、それからゆきさんにとってのように、私も映画を通して少しずつ村生活はもっと魅力になりました。その点以外、他の面白い点のはほとんどの映画は現実的ですが、色々な小さなファンタジー部分もあります。 気楽くて、時々笑わせる映画をさがしていたら、この映画は私のおすすめです。
河瀬直美と同じテーマ性を感じる
個人評価:4.0 とても映画らしく、素晴らしい作品だ。 物語も誰もが見やすく、共感できる様な作りで、心に入ってくる。見せ方は違えど、河瀬直美が描いているテーマ性を感じる事ができる。 風土とその土地に宿る神。林業の仕事を通じて、日本人の大事な価値観を示していると感じる。 そしてなんといっても伊藤英明のあの勇ましい役柄。この人の演技と存在が、作品に生き生きとした血を通わしている。
全239件中、1~20件目を表示