WOOD JOB!(ウッジョブ) 神去なあなあ日常

劇場公開日:2014年5月10日

WOOD JOB!(ウッジョブ) 神去なあなあ日常

解説・あらすじ

「ウォーターボーイズ」「ハッピーフライト」の矢口史靖監督が、直木賞作家・三浦しをんの「神去なあなあ日常」を映画化した青春エンターテインメント。大学受験に失敗し、彼女にもフラれて高校を卒業した平野勇気は、林業研修プログラムのパンフレットが目に留まる。その表紙でほほ笑む美女につられ、ケータイの電波も届かない田舎の神去村で林業の研修に参加することになった勇気だが、想像を絶する現場の過酷さに、早くも逃げ出したくなる。しかし、パンフレットの美女が村に住んでいることを知り、そのまま田舎暮らしと林業を続けていくことを決意するが……。これまでオリジナル脚本で映画を手がけてきた矢口監督にとっては、初の原作小説の映画化作品。染谷将太が主演し、長澤まさみ、伊藤英明らが共演した。

2014年製作/116分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2014年5月10日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第38回 日本アカデミー賞(2015年)

ノミネート

優秀助演男優賞 伊藤英明
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(C)2014「WOOD JOB! 神去なあなあ日常」製作委員会

映画レビュー

4.5 今とむかし、都会と田舎

2025年8月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

楽しい

癒される

今で言うと界隈系映画という種類。それらの中では出色の出来と思う。林業界隈と言う事。ただ映像化されているのは林業というよりは、舞台の山村は風習や地域の結束で強く生き続いているということ。都会の若者が動機卑しくも、都会っ子ならではの人懐っこさやいじられキャラで成長していく。また村のなあなあの部分とダメな事がおもしろおかしく作られている。
地上波では厳しい表現もあるが、冗談で済ませていないという画作りであり、コミカルでありスリルでもあって、飽きの時間が無いほど楽しい。キャスティングも素晴らしく、最後はホロッと来る。
優香がかわいい。

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シネマとびー

3.5 相変わらずの完成度

2025年8月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

邦画『WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~』鑑賞!

安定の矢口史靖監督作品は変わらず健在。てか個人的には監督史上一番だったかも。邦画らしいベタ展開、でもこの完成度は他にそうない。山の神様に出会う構成やド直球な奇祭がメチャ好き
オススメです!

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のひと

4.5 邦画の良さがでてる

2025年6月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

これは最近観た邦画ではダントツに面白かった。
大学受験に失敗した勇気が山奥の村へ1年間の林業研修プログラムに参加する話し。
染谷将太のとぼけたキャラと田舎ならではのエピソードが可笑しくて、伊藤英明の豪快さやその他の登場人物が個性的で良かった。
凄く魅力的なストーリーだなと感心していたら三浦しをんの原作らしいので是非原作も読んでみたい。

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ゆうき

4.5 ヒルに股やられた奴

2025年6月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

イオンシネマ津 6月15日閉館 ご当地映画記念上映のひとつとして。(あとは「浅田家」と「アイミタガイ」)
25年間の感謝を込めて ということですが、こちらが感謝したい。 ただ、母体のイオンモールが撤退解体されてしまって、劇場にさえポスターも貼っていない。このサイトのスケジュールにも反映されていない。 誰が観に来るんや、せっかく2番目に大きなスクリーンで上映してくれてんのに、観客4人やんか。もったいないなあ。
あ、ご当地の言葉になってしもたわ。

なんでこの映画見逃してたんやろ。そう言えば「来る」も見逃してたわ。地元で撮影してたんやでもっと宣伝したらええのに。アイミタガイは結構宣伝しとったな。
三重県はイオンの本拠地みたいなもんやから、人口の割に映画館があるほうやでありがたい。イオンさんに感謝やな。昔っからの映画館はのうなってしもたけど。
あ、伊勢にミニシアターとして進富座さんが残っとったわ。ボクらが学生の頃は伊勢東映やったけどな。

映画の感想やんか。
10年以上前の映画やでみな若いな。長澤まさみは今も変わらんわ。伊藤英明ええなぁ。七人の侍リメイクするんやったら菊千代は伊藤英明やな、この頃の。していらんけど。 最後の祭りはあれほんまにあんの?ないな。聞いたことないわ。あったら見に行っとるな。
おじさんが木樵しとったのに林業のことなんも知らへんだわ。そう言えば、学生の時、研修で山へ連れられてって、梯子と鋸渡されて直径20センチくらいの杉の木の枝打ちさせられたことあったわ。この木が200年後のご遷宮で使われますって言われて感動した覚えあるわ。
田舎の駅の時刻表てあんなんやに。今はバスも少ななったでようにたもんや。携帯も圏外のとこようあったし。年寄りはマムシ捕まえたら瓶に入れとった。
鹿は前より増えたな。山に食べるもんのうなったんやろな。鹿がつけて落としてくんで山ヒルもようけおる。
前は見たこともなかったわ。
あ、映画の感想やんか。
伊藤英明つながりで海猿とか、いまドラマでやってるPJとか、若者たちが訓練を積んで一人前になっていくよくあるストーリーだけど、笑いと職業だけでなく田舎の暮らしも知ることができて楽しい。
エンドロールの後の写真がいいね。

三浦しおんの作品もっと映画化してください。

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大吉

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