オー!ファーザー

劇場公開日:

オー!ファーザー

解説・あらすじ

人気作家・伊坂幸太郎の同名小説を映画化。母親と4人の父親と奇妙な同居生活をおくる高校生の由紀夫が事件に巻き込まれてしまい、愛する息子を救うため、4人の父が奮闘する姿を描く。性格も個性もバラバラな父親と呼ぶべき人物が4人もいる高校生の由紀夫は、4人から受ける愛情に煩わしさも感じていた。クラスメイトの多恵子には「父親たち全員に似ている」と言われ、複雑な思いを抱いたある日、由紀夫は賭博場で鞄の盗難事件を目撃。そのことがきっかけで、一家はとんでもない事件に巻き込まれていく。伊坂原作の「アヒルと鴨のコインロッカー」「重力ピエロ」にも出演した岡田将生が由紀夫役を演じる。4人の父親役は佐野史郎、河原雅彦、村上淳、宮川大輔。

2013年製作/102分/G/日本
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2014年5月24日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

“観る楽しさ”倍増する特集をチェック!

インタビュー

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9

(C)吉本興業

映画レビュー

3.0心地よい伊坂ワールド

2025年1月22日
スマートフォンから投稿

楽しい

細々とした謎解きがパズルのピースをはめていくように気持ちよい。ふわっと柔らかいミステリー。
父親とのやりとりもクスッと笑える。
脱出のシーンは微笑ましさ満載。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
wataridori

3.5伏線回収が気持ちいい

2022年11月27日
スマートフォンから投稿

笑える

楽しい

知的

大傑作とは言わないが、伊坂先生の得意技である"伏線"の張り巡らせ方が見事でその回収が最後に取りこぼしがなく、これぞ伊坂ワールドの代表的な優しい作品。
見終わったあとはまた何度か見返したくなる。まぁ父親4人で同居の時点でファンタジーだが、何故か違和感のないリアリティーさもあり必ず心に残る言葉や台詞も後味を良くする。

岡田将生くんは「重力ピエロ」から大好きな俳優さんなので、これからも期待したい。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
月子

4.0ヘンテコな家族愛

2022年9月23日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
ハンバーグ

4.5好きな方の伊坂幸太郎

2022年8月24日
iPhoneアプリから投稿

伊坂幸太郎さんはコメディ要素がある方が、重なりにニコッとできて好きです。

思った以上ににやにやできて面白い映画です。

配役もすごく素敵です。

大好きな忽那さんが鬱陶しい役周りなのが残念でしたが

それなりに良かったですよ。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ボタもち