母の身終い

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母の身終い
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解説

「愛されるために、ここにいる」のステファヌ・ブリゼ監督が、尊厳死を望む母親とその息子の絆を描いた人間ドラマ。麻薬密輸の片棒をかついで逮捕され、服役していた48歳の男性アランは、出所して母親のイベットが暮らす実家で再出発を図るが、希望の仕事が見つからず、几帳面な母と衝突してばかりいた。そんなある日、アランは母が脳腫瘍に冒されており、スイスの会社と契約して尊厳死を実行しようとしていることを知る。

2012年製作/108分/PG12/フランス
原題:Quelques heures de printemps
配給:ドマ、ミモザフィルムズ

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(C)TS Productions - Arte France Cinema - F comme Films - 2012

映画レビュー

1.5考えさせられる

makochanさん
2015年3月19日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

難しい

この作品を観たら「尊厳死」について考えさせられました。
車に乗ってる2人の表情がなんともいえないと思います。
とても、考えさせられる内容でした。

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makochan

3.5静かに命の尊厳を見つめる作品

2014年10月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

難しい

ある中年の気持ちに素直になることのできない不器用な男と、命の限られた少し口うるさくこちらも不器用な老いた母親。
母は自分の病が治る見込みがなく、最期の時まであまり時間がないことを知り、尊厳死の道を選ぶ。
そうした中で、なかなか心を通わせることができない親子の衝突とすれ違いと焦燥感を、静かに捉え続ける。
何気ないカット、穏やかな長回し、すべての答え合わせと辻褄合わせをあえてしないリアリティー、終わりではない終わり。
誰もが直面する可能性のある重い問題を、静かに、真正面から、何も押し付けることなく描いた、フランス映画らしい作品。

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シーナマサヨシ

3.0ちょっと羨ましいかも…

2014年8月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

難しい

こう言う映画のレビューは
ほとんど書く人はいないと思うので書いときます。

このお母さんはきちんと毎日規則正しく暮らし
家の中も整理整頓されて、良い男友達も居たりして、
多分日々が充実してるから、
今の生活が悲惨になって行くのが堪えられないと言う感じだな~~

でも、このお母さん、いきなり帰って来た厄介者の息子
いい年なのに仕事も無くて全然ちゃんと暮らしてない息子を
残して行くのは気がかりではないのだろうか?
なんかちょっとその辺が少し冷たい気もする。
まあ、西洋ではいい年の子供をいつまでも面倒みないようなので
こんなものか…

この映画は尊厳死を選ぶかどうか?の葛藤では無く
既に決意してしまった母を描いているので
行く末に悩む今、参考にはならないかもしれない。
でも、スイスの尊厳死協会の様子がみられてなかなかに興味深い。
最後に飲む薬。
大きなタンブラーに入ったジュースの味のする薬。
あれは何なんだろう?
あんなジュースの様なものであの世に行けるのなら
案外人間は簡単なもんなんだな~~と思った。

尊厳死…

難しいテーマだけど、そう言う選択肢があっても良いと思う。

最後に1つだけ、映画的には上手いけど(苦笑)
親子がケンカしてその争いに巻き込まれて
いい様に利用される飼い犬がちょっと、可愛そう~。
(死んだりはしないけど)

日本だったら動物愛護協会から抗議が来そうだわ~~~

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星のナターシャ

4.5いろいろ考えさせられました。

peanutsさん
2013年12月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

脳腫瘍でだんだん自分を見失ってしまって行くことがわかった母、そしてそれを受け入れるために尊厳死を選択。それに直面する服役あがりの一人中年息子。
厳格な母は尊厳死がベストと信じ、息子はそれを静かに見守り一度の人生にまかせていく…。
死ぬことがわかったらどう行きてどう人生をおわらせるだろう。
いつも暮らしている中で静かに終わったらそれはそれで幸せか?残された人はどうすればよい?
正解なんてないと思うし選択も自由だと思うけど愛する家族に囲まれて終わらせたいな。

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peanuts
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