スター・ウォーズ フォースの覚醒のレビュー・感想・評価
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ファンがいてくれたからこその映画
待ちわびたやっとの待望作。
幼少期に見てたものをこの歳になって最新作で見れるなんて感慨深いものがある。
だからこそなのかもしれない。
このシリーズへの思い入れはこの作品に箔を付けてくれている。
ストーリー、演出、映像美、音響、
どれを取っても良かった。
観に行って良かった!
レガシーを見事に引き継いだ
造形からキャストそしてワイプに至るまで、旧作の偉大なるレガシーに敬意を表しつつ、それを新世代に見事に引き継いだ。若干要素を盛り込み過ぎで、強く感情移入するには時間が足りないと感じる部分もあるが、TVが得意な監督ならではの力技で一気に描かれた。次作が待ち遠しい!
再び会えるなんて、、ありがとう。
作品にキレはないです。
言いたいことはあります。
でも、懐かしの愛すべきキャラクター達と再会できるだけで涙が出そうになります。
正常な評価はできません(笑)
そしてこの作品単体ではなく、三部作合わせての評価をしたい。
とにかく、またスターウォーズが観れるなんて幸せです。
むむむ!
SWは世界観が大事であり、リアルさを求めるものではない。
想像の羽根をどれだけ多く広げられるかだと思う。
沢山のキャラがそれぞれのストーリーを持っていて、交差していくところがとても素晴らしかった。
あれだけの数の登場人物がいて、事細かに人物像を描き切るのは無理である。
カイロは未熟なシスであり、これからの成長に含みを残している気がする、特殊メイクでもしそうな俳優の顔であった。
特に主人公のレイはとても良かった、未熟なところからフォースに目覚めていく感じや敵との戦いで仕方なしにライトセーバーを手に取る所ワクワクします。
演出は新鮮味を感じ過去の作品へのオマージュもある。
カメラワークや構図にエイブラムスの才能を感じた。
シーンのテンポやリズム感もとても良かった。
個性的な宇宙人やドロイド、街の雰囲気などルーカス作品と別物になっていない所が続編物といった感じをさせてくれた。
細かい笑いも、演出も良くとても良い作品。
正直期待はしてなかったが、いい意味で覆された。
むしろオリジナルの方が、最後は戦闘シーンばかりで退屈になり、世界も細か過ぎで一瞬のシーンでは全てを捉えられなかった感じはした。
次回が楽しみで仕方がないのである。
おもしろかったけれども…
おもしろかったですが、なんだか雰囲気が変わったように感じました。
まあ監督がJ・Jに変わったというのがあるかもしれないですが…
雰囲気としては、エピソード1〜3よりもエピソード4〜6に近づけたように感じました。
期待しすぎたのかもしれないです。でも、興奮する場面はたくさんあって、とってもおもしろかったです。
イノベーションの不足しているギャラクシー
初めて「エピソード4」を映画館で見たときの点数を100点とするならば、今回はせいぜい80点。
ひとつには、自分が年を取りすぎてしまったこと。年を取ってファンタジーは受けつけられなくなってしまい、リアルなものの方が共感できる体質に。正直言って、「オデッセイ」の方がSWより遙かに共感できる。
もうひとつは、銀河世界にイノベーションが見られないところ。「フォースの覚醒」は「ジェダイの帰還」の30年後という設定なんですが、この30年でギャラクシーはちっとも進化していない!
もちろん、「エピソード1」であまりにも過剰な未来都市像を披露しながら、それらが単なるデスクトップ・マスターベーションに過ぎず、ドラマの進展にほとんど寄与していないばかりか、観客の共感も得られていなかったという反省も踏まえてるんだと思います。
そんなわけで、J・J・エイブラムスたちが作ったのは、「エピソード4」すなわち第1作目「スター・ウォーズ 新たなる希望」のリメイクなんですよ。
監督のJ・Jは、自らSWファンであることを公言していますが、では本作は「SWファンの、SWファンによる、SWファンのための映画」に終始しているでしょうか?
必ずしもそうではありません。
ディズニーは、SWマーケットを拡張するために、「フォースの覚醒」でかなり野心的なチャレンジをしています。
それは、主人公を女性にしたこと。これは疑いなく、SWがこれまで不得意としてきた女性ターゲットにアピールするためです。「主人公は女性。しかも、自立していて特別な力を持っている」。まるで「アナ雪」と同じじゃないですか!
それに、レイが黒人のフィンとけっこういい仲になるのも驚きですね。
もちろん、次回作が楽しみなわけですが、舞台はイノベーションの不足しているギャラクシーなもんで、もっぱらジェンダーやら人種の扱いに注目しながら見ることにします。
厚切りジェイソンのスター・ウォーズ
2月18日六本木ヒルズTOHOシネマにて鑑賞。
SWシリーズの最新作を劇場で観るのは三十数年ぶり。
観終わってなかなか良く出来た映画だと思いました。
ルーカスフィルムの独特な冗長感が無いことはある意味ですごい。
だけど、その分、ルーカスが持っていた哲学が無くなってしまい、悪い面(金儲け主義=ダークサイド)に作品自体が陥っている。
そもそもオリジナルのEP4は黒澤明監督の「隠し砦の三悪人」や「オズの魔法使い」に対するリスペクトがあった。特に武士に対するもの。
また、ルーカス本人がカーレースに熱中していた時代があったという背景からEP1のポッドレースなどで見られる、疾走感が作品にはあったが、今回のEP7では武士は出て来ないし、カーレースのドキドキ感も描かれていない。
ストーリーは、いつものSWの二番煎じ。
敵を無力化するために敵の要害に攻撃をかけるが、シールドが破れなくてちょっと困る・・・けど、最後、適当になんとかなっちゃうみたいに、あって無きが如きもの。
別に娯楽作品だからストーリーなんかどうでも良いんだけど、じゃ、キャラクターとか登場して来るドロイドなどのメカデザインと夫々の登場テーマ音楽はどうなの?というところも気になるが、流石にジョン・ウィリアムズも耄碌してしまったか??
映画を観終わってから帰宅するまでに口ずさみたくなるような印象的なフレーズが無い!!
カイロ・レンが頑張って悪い子ちゃんになっているのは判る。
でも軽い。
ダース・ベイダーを凌ぐほどの悪どい力強さが感じられない。
「本当に良い刀は抜かないで鞘の中に収まっているもの」
黒澤明の「用心棒」には遥かに劣るが、「椿三十郎」の中で入江たか子はこのように言っているが、どっからどう見ても”スパっと”切れそうにも無いライトセーバーを殺陣の下手くそな役者さんにやられてもなぁ・・・。
ま、愚痴はいろいろとあるけれど、アナログ世代のルーカスからデジタル化されてSWは、”インターネットで見れば誰でも作れるでしょ。”みたいな厚切りジェイソン的な考え方で作られていることが良く判った。
商業的にはまぁまぁの成功で、作品的にはどうしようも無い駄作だと思ったので☆二つ。
2017年まで待てない
今後の展開がとても気になる映画でした。
あまりエピソード1〜3のスピードあふれるライトセイバーの戦いがあまり好きではないので今回の戦いはエピソード4〜6のようなぶつかり合いの戦いをしていて自分的に良かったです。
今後の展開でフィンが気になりました。
すごい!
とにかくスターウォーズといえばあの映像のクオリティのイメージしかなかったけど
さすが現代のスターウォーズはすごい!
ライトセーバーの迫力もケタ違い。
内容もよかったし、なにしろ映画館でスターウォーズが観れたことに感激!
ありがとー!
最初にスターウォーズを観たのが小学生。
そして母になり今観て。
多分うまくいけば最終章まで見届けることができると思う。
まずはこの時代に生まれたことを感謝だねー。
淀川さんも水野さんも最後まで観たかっただろうねぇ。
なんだかね、内容云々より、あーーーまたこの世界に入れたことだけで、嬉しくてね。
フォースのお導きかしらw
内容はちょこちょこと突っ込みたくなるとこもあるけど、オールオッケーな感じなんですw
長生きしなきゃw
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