ヴォイツェク

劇場公開日:

ヴォイツェク

解説

ニュー・ジャーマン・シネマの旗手ベルナー・ヘルツォーク監督が、実在の事件を題材に書かれたゲオルク・ビューヒナーの戯曲を、個性派俳優クラウス・キンスキー主演で映画化。ドイツの田舎町で暮らす兵士ボイツェク。変わり者の彼は、上官からは虐げられ、医者からは人体実験の被験者として利用されている。そんな中、愛する妻マリーが不倫していることに気づいたボイツェクは、次第に精神に異常をきたしていき……。

1979年製作/80分/西ドイツ
原題または英題:Woyzeck
劇場公開日:1983年9月

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第32回 カンヌ国際映画祭(1979年)

受賞

コンペティション部門
助演女優賞 エバ・マッテス

出品

コンペティション部門
出品作品 ベルナー・ヘルツォーク
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(C)Werner Herzog Film

映画レビュー

3.5名コンビ‼️

2024年6月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

単純

ヴェルナー・ヘルツォーク監督が名コンビのクラウス・キンスキーと組んだ作品‼️兵士である主人公は、上官にシゴかれ、医師にはモルモットにされ、愛人マリーの疑う浮気を疑ううちに精神に異常をきたしていく・・・‼️大体ヘルツォーク作品でのキンスキーは常に異常‼️しかもあの面がまえ‼️傑作「アギーレ/神の怒り」や「フィツカラルド」ほどではないにしろ、軍隊という組織と、愛人を囲うという状況が、人間性を犯していく様を静かに恐ろしく描いた作品‼️

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