劇場公開日 2014年5月24日

  • 予告編を見る

ぼくたちの家族のレビュー・感想・評価

全80件中、61~80件目を表示

4.0すごい

2014年5月31日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

感動ものの家族映画だと思いきや…借金はすごいしどん底すぎて一時期はどうなることかと思ったが再生していく姿にホッ。妻夫木の笑おうとする歪んだ笑い方がとにかくすごい!

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ポム

4.5こういうときは…

2014年5月31日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

『そこのみにて光輝く』『WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常』と良作な邦画が続いたので、並の映画だったらガッカリしてしまうところだが、さすがは石井監督、前記の2作品に劣ることのない作品だった。

日頃から妻(母)の存在には(いろんな意味で)頭が下がる思いだが、本作を観てあらためてその大きさを感じずにはいられなかった。

映画『火天の城』の中で、妻役の大竹しのぶさんが仕事が上手くいかない夫の西田敏行さんに当たり散らされても笑顔を絶やさずにいるとそれを見た夫はバカにされたと思いますます逆上するシーンでの台詞「おなごが笑わぬ家は陽が昇らぬ家でございます。男も女も泣かぬ者はおりますまい、その涙を人に見せるか、微笑みで包むかの違いです。」私はこのシーンに感銘を受けたのを思い出した。

どの家庭にも大なり小なり問題があると思うが、その中心となって頑張ってくれているのが妻であり母なのだ。日々の生活の中で家庭内の北風を太陽に変える力を持っている。
そしてその明るさがどれだけ家族を救っていることか。
その明るさの陰に潜む問題を家族だからこそ直視せずに過ごしてしまう。
もしそこに万一のことがあれば、当然その穴はデカく、隠れていた真実が子供達の前にも姿をあらわす。

前作『舟を編む』のレビューで石井監督は人を魅力的に撮るのが上手いと書いたが、本作の前半では登場人物のイヤな部分や感じの悪さを見せられる。
イヤな感じに撮るのも上手いなと感心していたが、前半振った感じの悪さを愛に変えて回収するという素晴らしさ。
イヤな感じだった登場人物も観賞後にはすっかり好きになっていた。

この魅力こそが石井監督らしいと思っている。
今もっとも旬で安定感があり、安心してお金を払える監督の一人ではないでしょうか。

今年の邦画の頑張りは嬉しい限りだ。
良い映画を続けて観れて幸せだ。
それだけで楽しく生きられる。
だから映画ってサイコーなのだ。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
harukita

4.5再生ではなく、成長。

2014年5月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
三遊亭ジャスミン

5.0不覚にも、涙が零れました。

2014年5月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
たくっち

3.0家族のあり方、姿。

2014年5月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
わわわわ

5.0ぼくたちの家族(何回でも観たい)

2014年5月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
まめ野郎

0.5胡散臭い

2014年5月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

セリフが臭すぎて共感できませんでした。
設定もあざといなぁ。これ以上、書くことないよ。まあ多くの人は騙されるのかもしれないけど。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
THE THIRD EYE

5.0どんな家族も不完全。

2014年5月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

エンドロールで「えっ、もう終わり⁈」と思ったくらい物語にひきこまれた。

母の病気をきっかけに、バラバラだった兄弟父が再び結束して奔走するストーリー。特に兄弟二人のキャラクターがとてもいい。
弟は、チャラく振る舞いながらも兄がまた自分一人で家族の問題を抱え込んで壊れちゃうんじゃないかと心配している。
兄は、調子・要領よくて親にもより可愛がられている弟が羨ましく妬ましくもあり、でもすごく頼りになる奴だと認め始める...。
父は亭主関白風だがいざとなるとてんで役にたたずw

兄か弟かおおまかかに分ければ性格や行動パターンの特徴は万人にあてはまりそうだから、人によってそれぞれのキャラに感情移入してしまうと思う。

長男の嫁役・黒川芽以ちゃんが「自分も長女なので兄の方に共感しながら、役としては現実をつきつける役なので、客観的に家族の問題をみながら演じた」と言っていたけど、わたしも長女なので同様に感じた。

兄の不器用さに共感しながらも、自分の短所を見ているようでもどかしく...。
だけど、最後の兄・弟の姿はどちらもかっこよくて清々しかった。

「完璧な家族なんていない、でもそれでいい」
舞台挨拶で妻夫木くんが言ってた言葉がすべてかも。

子どもは反抗したりしながらもやがて親の手を離れて成長し、いつか親を心配する側になり、親の気持ちを考えられるようにもなり。
きょうだいは時にライバルでありながら、ピンチの時は助け合う仲間となったり。

そんな風に助け合える素敵な家族像に、自分が育った家族やこれから築く(かもしれない)家族のことを重ねて考える。いつの間にか泣いていて、でもけしてじめじめせずに笑えるシーンもあって、鑑賞後の満足度は◎でした。
感動!というより、じんわりとあたたかい気持ちになれる映画です。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ma_ya_24

5.0絆の再生の物語

2014年5月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

母親の病気を通して、家族の歪が露呈され、それと向き合い、絆の再確認、再構成の物語。妻夫木聡の成長と池松壮亮の号泣場面が
かなりグッときました。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
マックス

4.5家族って素晴らしい

2014年5月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
J・ズカロッヒ

4.5自分を育ててくれた家族、育てている家族を振り返る

2014年5月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

あの時、もし親父が余命3日と伝えてくれたなら、今の僕ならできたことがあったと思う。けど、小6の僕には何もできなかった。そんな悔やみを40年間ずっと持ち続けている。
育ててくれた家族のこと、すっかり弱弱しくなってしまった母のこと、映画と同じ男兄弟のこと、そして、今、自分が育てている家族のこと。
そんなことを思いながら、僕の頬には涙が伝わっていた。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
笛吹き

4.0笑おうよ

2014年5月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

難しい

幸せ

母の脳腫瘍、突然、家族を襲った不幸。そして、家庭崩壊にもなりそうな借金。本音で向き合い家族が困難を乗り越えていく姿に感動。こんなときだからこそ、笑おうよ

コメントする (0件)
共感した! 0件)
シムウナ

3.088番 黄色を貴方は信じるかな?人生は大切なものを失いかけるとその価値に気が付くらしい

2014年5月7日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

幸せ

昨年の邦画界の賞を独占した「舟を編む」の石井裕也監督の新作となれば、誰もが期待と共に、息を飲むように注視しながら作品を観てしまうだろう。
それだけにかなり良い作品を送り出さないと、評価は厳しいのかも知れない。

正直に言って期待値が高かった為か、何か肩すかしに有った様な今回の作品、悪くはないけれど、極平凡な映画のような気がした。

昨年の「舟を編む」では主人公光也を演じた松田龍平と膾炙の先輩正志を演じたオダギリ・ジョーと言う主人公と彼を取り囲む人物のキャラクターが対極のキャラをブツケル事で、主人公の特徴が際立つと言う描き方、演出の仕方は今回の「わたしたちの家族」も前作と同様の作風で理解し易く、笑いの有る作品に仕上がっていて好感が持てる作品でした。

学生時代に引き篭もりであった長男も今では何とか家庭をどうにか持てるように成長する事が出来たが、母の急病を機会に、それまでチグハグしていた家族が、元の健全だった頃の家族へと戻るまでの過程を描いた、心がほっこりと安心出来る作品になっている。

こう言う作品の始まりは、雨降って地固まると言う家庭のゴタゴタを人情味豊かにユーモラスたっぷりに描いている作品は、いかにも邦画の良い点を濃縮させた様な作品なので、石井監督がこれまでの作品で様々に描く家族の在り方は、松竹の人情喜劇が描いてきた作風を今の時代に合わせた新しい家庭の、ホームムービーになっていると言う気がするけれども、他の方はこの作品を観てどんな感想を持たれるのだろうか?

原田美枝子、長塚京三、そして妻夫木聡と邦画界の良いキャストで固めているけれど、今回この作品で一番良かったのは、次男を演じた池松壮亮だと思う。
この映画がお涙頂戴の暗い安っぽい作品にならずに、テンポがある、コミカルな味を巧く出せるように家族を牽引していく役処を頑張った彼があってこそ生きている気がしてならないな。今後の彼の作品が本当に益々楽しみです。
でも考えてみれば、「ラストサムライ」に出ていたと言う事は、いくら子役だったとはいえども、あのビックスターの、トムさま主演の作品に出たのだから、やっぱり今後は世界に羽ばたく大物スターになるかもね!

お話的には何となく納得出来ない、極端な部分などもあったようにも思うけれども、将来を期待したい石井監督の作品なので、みんなで応援していけたら、また世界の中で邦画作品が評価される時代が来るかもしれないね。映画は作家の才能もあるけれど、観客が応援して、良い作品が出来るように、邦画界を支える事で、日本の芸術や、文化も初めて開花するのだから、一般人のみんなで応援出来たら良いよね~

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ryuu topiann

2.0母親って 幸せだね

2014年4月29日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

単純

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
syuko1

4.0男って…

2014年4月28日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

幸せ

入院していた母が退院した日、父はお赤飯を買ってきた。そんなもの食べられる訳がないとからかうと、和室に寝転がり「俺だって大変だったんだ」と…初めて聞く父の泣き言だった。友の旦那も家が窮地に立たされた時にキャバクラの女の子とメールのやりとりをしていた…今まで見てきた男性像がすべてこの映画に写し出されていて笑った。泣くんだよね…男って…だから、優しくしてあげないと…笑顔で明るくしてれば、頑張っちゃうんだよね…男って…
いつかみたTwitterにバブル世代は「男らしさ女らしさ」があったと書かれていた。
エンドロールの制作に竹内力の名を観た時に腑に落ちた。
私達の年代には伝わるものが多いにあった。
私達より下の世代は、この映画がどう写ったのかな?
今私はそれが一番知りたい。
余談ではあるが、長男の引きこもりについて、もう少し背景を描いて欲しかったかな?母親が自分を思い出してくれ、褒めてくれて奮起したのはわかるが、なんとなくひっかかったままなのだ。
もやもやする~

コメントする (0件)
共感した! 0件)
リラ

3.5思いがけずリアリティー

2014年4月28日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

楽しい

幸せ

明日は我が身…というか、なんというか。
若菜家の出来事が全て自分にも起こりうる事ばかりで
見入ってしまいました。
若手実力派の妻夫木さんや池松さん、ベテランの長塚さんや原田さんの演技に石井監督のスパイスが混ざり合って
本当にバランスのいい映画だと思います。
マイナスなことが原因で集まった家族が
プラスになって行く…ありがちなお話かもしれませんが、
真面目な映画の中にちょっと笑ってしまうところもあって
この映画と観る人との距離をぐっと縮めている気がします。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
yoco16

4.0母は家族の核

2014年4月20日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

知的

幸せ

余命7日と告げられた母。そして在宅へと、病院から追い出し。
兄弟が協力し母を助け様と努力し、そして・・・・・。
母は家族の核・太陽だと教えられる作品。
母親役の原田美枝子の演技は最高!是非鑑賞して欲しい作品。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ドボン

3.5身内って。

2014年4月19日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
ripc02

5.0現実味があるセリフと描写。良作。

2014年4月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

楽しい

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
9603

5.0楽しみ

2014年1月31日
Androidアプリから投稿

泣ける

出演者、監督の名前をみただけでと、楽しみで早く観たいです。
きっと、泣いてしまうのかなぁ…
しかも、人生初エキストラに挑戦した映画でもあるので、そちらの方も楽しみです!!

コメントする (0件)
共感した! 0件)
まいぽん