ザ・ディープ
劇場公開日:2013年5月11日
解説
1984年にアイスランド沖で実際に起こった海難事故をもとに、過酷な状況から生き延びた人間の苦悩や葛藤を描きだしたドラマ。84年3月、アイスランド沖から数マイルの洋上へ漁に出ていた漁船が、思わぬアクシデントに見舞われ沈没。極寒の海に投げ出された漁師たちは次々と意識を失い、海の底へ沈んでいく。若手漁師のグリはその状況を必死で耐え抜き、夜明けに陸へたどりつく。九死に一生を得たグリだったが、ただひとりの生存者となった彼に、思わぬ過酷な試練が待ち受けていた。
2012年製作/95分/アイスランド
原題:The Deep
配給:アース・スターエンターテイメント
スタッフ・キャスト
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2021年11月15日
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鑑賞方法:VOD
一応伏せますけど、この展開は予想外過ぎるわ笑
ちょっとある意味おもしろかったかな。そういう話?っていう。
で、別に予想外を演出するつもりでもなさそうで、まじめにこの話を取り上げてる。
いや、まじめな話で笑うところでもないんだろうけど、えええっ?とはなりました。はい。
2015年10月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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1984年、アイルランド沖で漁船が沈没。極寒の海を漂い、ただ一人奇跡的に生還した漁師を待ち受けていたのは…。
「エベレスト」が公開待機中のバルタザール・コルマウクル監督が、実際の沈没事故とその後の人間模様を描いた人間ドラマ。
極寒の海に放り出され、漂流。
生きるか死ぬかのサバイバル映画のように思えるが、実はその後こそがメイン。
普通だったら死んでもおかしくない…いや、死んで当然の状況。
何故彼だけ助かった?
検証して分かった彼の特異体質。
普通の人より体脂肪率が高い。つまり、肥満体。
だから助かった。
太ってて良かった…とならないのが、人間。
アザラシ、トロール、怪物…とからかわれる。
自分にだけだったらまだしも、子供が傷付く…。
本来なら周囲から歓迎されるべきなのに、待ち受けていたのは葛藤や苦悩。
重厚に掘り下げているように見えて、終わってみると、何だか今一つ響かない。
世界仰天ニュースか、アンビリバボー!か。
遭難中と生還後、本当の苦難は…?
2013年12月18日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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漁の返り、ウインチにトラブルが発生。
どうすることもできず、そのまま船は沈没してしまう。
ただ一人、グッリ(主人公)が岸へと辿り着き生還者となる。
伝記ものです。
ストーリーや展開は無いに等しい。
生還はしたが、お前の親父は「怪物」「トロール」などと、心ない人たちにおもしろおかしくいわれ、子供だちが傷ついてしまう。
臨死体験の一つ、“今までの人生が走馬灯のように甦る”シーンもあって、臨死体験ものともいえそうです。