友達やめた。

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解説

「Start Line」「珈琲とエンピツ」などのドキュメンタリー映画を手がけてきた、生まれつき耳の聞こえない今村彩子監督が、アスペルガー症候群の友人との関係について考え、カメラをまわしたドキュメンタリー。今村監督の友人まあちゃんは、空気を読みすぎて疲れてしまい、人と器用に付き合うことができないアスペルガー症候群。一方、ろう者の今村監督も、理解があるような顔をしながら内心では悶々としたものを抱えていた。そんな2人の仲が、ふとしたきっかけでギクシャクしたものになってしまう。2人がこれからも友だちでいるためにはどうすればいいか、カメラを回しはじめた今村監督だったが、たどり着いたのは「友達やめた」という結論だった。障害を抱えた2人のやりとりを通しながらも、誰もが経験したことのある人間関係のすれ違いなどを描き、異なるバックグラウンドをもつ人とどのように共存するかという本質的な問題と向き合っていく。

2020年製作/84分/日本
配給:Studio AYA

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
構成
山田進一
撮影
今村彩子
編集
今村彩子
音楽
やとみまたはち
音響効果
野田香純
整音
澤田弘基
CG編集
瀧下智也
イラスト
小笠原円
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映画レビュー

4.5マイノリティ/マジョリティの二分法的思考を超える

2020年9月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

耳の聞こえない映画監督、今村彩子がアスペルガー症候群の友人とのギクシャクした日々を捉えたドキュメンタリーで、人間関係の本質を突いた素晴らしい作品だった。耳が聞こえないという点でマイノリティである監督は、アスペルガー症候群で人付き合いが上手くできない友人と接するうちに、耳の障害以外の部分ではマジョリティであると気がつく。反対に、その友人は身体の障害はないから、その点ではマジョリティだが、心のあり方についてはマイノリティかもしれない。切り取り方によって人はいくらでもマイノリティになったり、マジョリティになったりする。近年、マイノリティ/マジョリティという言葉はよく耳にするけど、それってそもそも絶対的な分け方なんてないんじゃないかと思えてくる。
様々な人々の包摂性が叫ばれる時代だが、マイノリティ/マジョリティを分ける切り口はいくらでも存在する。だとすれば、誰もが切り取り方によってマイノリティになりうる。ならば、人はみなマイノリティであり、同時にマジョリティでもある。これからの時代を生きる上で重要なヒントが詰まった作品だった。

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杉本穂高

5.0友達やめてからが始まりの予感

青い鳥さん
2021年2月16日
iPhoneアプリから投稿
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青い鳥

4.0友達が要らないのではない

りやのさん
2020年12月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

アスペルガー症候群のまあちゃんと耳の聞こえない映画監督のあやちゃんが一緒に旅行に行ったり、喧嘩したりするなかで共通の普通を探していく話。
題の「友達やめた。」のインパクトが強く、何だろうと興味が湧いた。いくら一緒に動画作ったり旅行に行ったりする友達でも合わない事はある。
あやちゃんは自分の思う「常識」とか「普通」とかと違うことをまあちゃんがしても「アスペ」だからって我慢してきたが、我慢することばかりが良いことじゃ無い。少し離れてみる事も必要だと気づく。そして、2人の間での常識や普通を擦り合わせていくことが大切なんだと気づく。
これって、アスペじゃなくても、耳が聞こえてても、言えることで、なるほどって納得した。
たまたま、今村彩子監督が尾道に来られてて、舞台挨拶の有る回の上映を観れた。
今村監督の聡明で誠実な人柄が生で感じられたのも良かった。

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りやの

5.0関係を諦めない

ふうさん
2020年11月8日
iPhoneアプリから投稿

ネット記事でこの映画を知って、
これ絶対に私が好きなやつと思って、
幸いオンライン配信をしていたので、
即行で観ました。

まさに私が観たかった映画。
とっても面白かった!

お互いに共通点があって、
しかもそれが自分の弱点だと、
仲間をえた気分になって、
仲良くなる。
すごく分かる。

はじめは気が合うと思ってたのに、
だんだん違いが見えてきて、
お互いの短所が目についてくる。
すごく分かる。

そこで私なら離れます。
関係をやめます。
まさに友達やめる。

でも監督は違う。
そんなに簡単には諦めない。

どうしたらいい関係になれるか。
悩んで考えて話し合う。
お互いの常識が何で、どう違うのか。
どうすればその違いを埋められるのか。
きちんと相手に向き合うのだ。

すごいなー

友達やめたというより、
いい人やめたという感じ。
もしくは関係が壊れることを恐れない。
我慢しないで本音をぶつける。

私はそんな風に人間関係を築けないし、
友達作らない作戦で人生を乗り切ろうとしています。

どっちでも自分に合ったやり方でやれば
いいんでしょうけど、
監督の諦めない姿勢は素晴らしいと思いました。

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ふう
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