カジュアリティーズ

劇場公開日:1990年2月10日

解説・あらすじ

1966年、ベトナム。アメリカ兵エリクソンの所属する小隊は敵地の偵察任務に就く。そんな中、上官のミザーブ軍曹を筆頭とする4人の兵士が現地の娘を誘拐し、レイプしたあげく射殺するという暴挙に走る。彼女を救うことができなかったエリクソンはその件を軍上層部に報告するが、それが原因でミザーブらから命を狙われることに……。上官たちの犯罪に苦悩しながらも、やがて告発へと至る若き兵士、その孤独な戦いと葛藤を実話に基づいて描く。

1989年製作/114分/アメリカ
原題または英題:Casualties of War
劇場公開日:1990年2月10日

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映画レビュー

3.0 【”大義なき戦争に出た兵士のごく一部は卑劣極まりなき野獣になる。”今作はベトナム戦争時に起きたという少女凌辱事件の実写化だそうである。不快な作品である。】

2026年3月11日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

ー ベトナム戦争時。
  アメリカ兵・エリクソン(マイケル・J・フォックス)の所属する小隊は敵地の偵察任務に就くが、敵襲やベトナムの民の仕掛けた罠によりブラウン伍長を殺される。
  不安と怒りが漂う中、ベトナム慰安婦を買いに街に出ようとしたミザーブ軍曹(ショーン・ペン)達に危険という理由で外出禁止が言い渡される。
  憤懣が溜まったミザーブ軍曹、クラーク伍長、ハッチャー上等兵(ジョン・C・ライリー)、ディアス上等兵(ジョン・レグイザモ)の4人の兵士が現地の娘を誘拐し、凌辱と暴行を繰り返し、逃げようとした娘を射殺するという暴挙に走る。
  エリクソンはその状況を目の当たりにし、軍上層部に報告するが相手にされない。ー

◆感想

・戦時に、敵国の無垢なる民を凌辱する事例は、過去から多数記録されている。大日本帝国軍も南京事件などで無垢なる民を殺害したとか、赤ん坊を宙に放り投げて銃剣で突き刺して殺したとか文献に残っており、それが現在の中国の民の半日感情に繋がっているのは周知の事実である。
 だが、右傾化する中、南京事件そのものをデッチアゲと言っている人たちが、うようよ出てきている現状である。

・非力な女性を多数の男性が凌辱する事件は、今でも偶に報道されるが、ニュースで流れた際には、一罰百戒で極刑にすればよいと思っている。
 あ、私は法学部出身である。上記のような思想を持つために、法曹の道に進むことを断念したのである。極悪人の弁護など、勘弁頂きたいからである。(国選弁護人になる可能性が、あるのである。)

・今作は、ベトナム戦時下での出来事であるとして、実際に事件に加わった兵士は、大幅に減刑されて出所しているのも嫌な事である。
 ショーン・ペンやジョン・C・ライリー、ジョン・レグイザモたちも、嫌な気分ではなかっただろうか。

<今作はベトナム戦争時に起きたという少女凌辱事件の実写化だそうである。不快な作品である。>

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NOBU

3.0 『プラトーン』の二番煎じ

2025年12月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

『プラトーン』で始まった米国の第2次ベトナム戦争映画ブームの中で作られた映画の1本で、192高地虐殺事件という実話の映画化とのこと。

ただストーリー的には『プラトーン』と丸かぶりと言ってよく、残念ながら『プラトーン』の後では二番煎じと言わざるを得ない。『プラトーン』はオリバー・ストーンの実体験を反映したフィクションであることから、ベトナム戦争ではこういう事件が決して珍しくなかったと思われる。もちろん旧日本軍も中国や東南アジアや太平洋の島々で同じようなことを山ほどやったのだろう。

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バラージ

4.0 プラトーンと続けて視聴

2025年7月2日
PCから投稿

あちらより派手さがなく、説教臭いとは思うし、単純なストーリーではある。
どちらがリアルかというと、こちらは実話を基にしているが、
戦場の描写ではプラトーンが上のように思う。
そもそも戦争犯罪にフォーカスしているので戦闘シーンは重要ではない。
こちらはちょっと人も映像もキレイすぎる。
ただ、被害者の女性については本当に凄惨でつらい。

評価としては、こちらの方が好み。
たぶん自分が潔癖に近いから。
しかし、意志は弱いのでマイケルのようには行動しないだろう。
ジョン・レグイザモ側の人間だと再確認できる。

自分は彼のように罰されないし、代わりにマイケルが正義を担ってくれる。
要は自分に寄り添ってくれる、自分みたいな人にありがたい映画。
だから点数も甘くなる。
だって実話じゃんと言い訳もできる。

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うまぶち

3.5 0286 女の子が殺される場面でいつものショットはやめてよ師匠

2025年1月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

1990年公開
デパルマ師匠&嫁さん大好きマイケルなので観に行ったが
重たいねー。まあ戦争もので軽いわけないが。
ショーン・ペンは地で演じてるように見えるし
MJFは代表作の明るい感を完全に消し去っている。
お二人とも役に入り込んで素晴らしい。
70点
初鑑賞 1990年2月25日 梅田ピカデリー3
パンフ購入¥400(税込み)
配給 コロンビア

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NWFchamp1973