ブック・オブ・ライフ

劇場公開日:

解説

世紀末のニューヨークに現れたイエス・キリストの苦悩を描くファンタジー映画。「ヘンリー・フール」のハル・ハートリーが監督。出演は「フラート」のマーティン・ドノヴァン、人気シンガーのP.J.ハーヴェイ。デジタル・ビデオで撮影された。

1998年製作/63分/アメリカ
原題または英題:The Book of Life
配給:アップリンク
劇場公開日:2000年3月25日

ストーリー

1999年12月31日。イエス・キリストは、マグダラのマリアを伴ってニューヨークの空港に降り立った。”2000年終末論”を信じるキリスト教信者(クリスチャン・ミレニアムニスト)たちの間では、世界の滅亡が大きな不安と話題の種になっていた。その鍵を握るキリストは、人間の魂を救済するためにサタンと戦い、神の怒りを招いて天国から追放されても、人類を救う価値があるか自問自答することになる。時空を超えた男の運命が、現代社会の中でスリリングに展開していく…。

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映画レビュー

3.0黙示録

2023年8月14日
iPhoneアプリから投稿

あまり聖書のことは知らないので多少は調べる必要もあり。とはいえ、普通のシティドラマで、スーツを着こなすキリストとサタンが出てくると、深夜ドラマのノリにも思える。ニューヨークでY2K、一年後に911が引き起こされるのであるから、現代では別の文脈で読み解いてしまう。20年を経て、果たして人類はどうだったのだろうか。

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Kj

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