グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札
劇場公開日:2014年10月18日
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解説
1950年代のハリウッドを代表する人気女優から、モナコ公国の公妃となったグレース・ケリーが、国のために自ら成し遂げたある計画の真相を、オスカー女優ニコール・キッドマン主演、「エディット・ピアフ 愛の讃歌」のオリビエ・ダアン監督で映画化した。「裏窓」「ダイヤルMを廻せ!」といったアルフレッド・ヒッチコック作品でも知られ、1954年の「喝采」ではアカデミー主演女優賞を受賞したグレース・ケリー。人気絶頂の56年にモナコ大公レーニエ3世と結婚して女優業を退き、世界を驚かせた。それから6年、いまだ公妃としての立場になじめずにいたグレースは、ヒッチコックからの誘いに心動かされ、女優復帰も考えていた。そんな時、フランスのシャルル・ド・ゴール大統領が過酷な課税をモナコに強要し、夫レーニエ3世が窮地に立たされる。この危機を救うため、グレースは外交儀礼の特訓を受け、ド・ゴールを含む各国指導者を招いたパーティという舞台で完璧な公妃を演じきるという一世一代の大芝居に出る。
2013年製作/103分/G/フランス
原題または英題:Grace of Monaco
配給:ギャガ
劇場公開日:2014年10月18日
スタッフ・キャスト
- 監督
- オリビエ・ダアン
- 製作
- ピエランジュ・ル・ポギャム
- ウダイ・チョープラー
- アラッシュ・アメル
- 脚本
- アラッシュ・アメル
- 撮影
- エリック・ゴーティエ
- 美術
- ダン・ウェイル
- 衣装
- ジジ・ルパージュ
- 編集
- オリビエ・ガジャン
- 音楽
- クリストファー・ガニング