鑑定士と顔のない依頼人のレビュー・感想・評価
全144件中、61~80件目を表示
"いかなる偽物の中にも、必ず本物はある"という言葉はとてもポジティブで気の利いた一言だと思う。
美術作品の真贋を見極める稀代のオークショニアである主人公が周りと一切私的交流を断ってきたのに、ある日連絡を寄越してきた顔を見せない依頼人との仕事の中で次第に変わっていき、人を愛することに目覚めていくが,,,というお話。
監督はニュー・シネマ・パラダイスで知られるイタリアの名匠中の名匠ジュゼッペ・トルナトーレ。
物語の随所に静かに散りばめられている様々な伏線と鮮やかなどんでん返し、そして人を想い続けることの美しくも悲しい男の情愛に心が動かされました。
伏線回収がお好きな映画ファンにまずおすすめしたい1本です。(笑)
コメントする (0件)
共感した! (1件)
真実は。
ラスト以外は..
ラストの展開が
切ない
引き込まれました
胸が痛い
期待値が高すぎた…
全144件中、61~80件目を表示