劇場公開日 2014年6月14日

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私の男のレビュー・感想・評価

全135件中、81~100件目を表示

5.0圧巻の演技力

2014年8月30日
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難しい

二階堂ふみちゃんがすごすぎて、どのシーンも魅力的にかんじられた。浅野忠信さんもすごい。ストーリーでは原作がもちろん上回るが、映画のほうがいいところもたくさんあるのでどちらも好きです。
小説や映画の世界だからこそ表現できることだと思いました。

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ぷʕ•̫͡•ʔ

4.0二階堂ふみちゃんと原作ファンです。

2014年8月29日
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鑑賞方法:映画館

興奮

幸せ

萌える

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(66)

5.0観よう!!

2014年8月21日
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興奮

いやスゴイ。とにかく良い。観て下さい!流氷のシーンは圧巻ですが、その他のシーンも良いのです。ゾッとするほど面白いです。

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nksm401

2.5二階堂ふみはすごいけど。

2014年8月13日
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悲しい

難しい

桜庭一樹については、この直木賞受賞作の前に日本推理作家協会賞をとった「赤朽葉家の伝説」というのがあって、そのときに注目していた。
例によって、まだ読んでいないのだが、あれよあれよという間にメジャーな作家になった。

奥尻島の津波がモチーフになっていて、そこでひとりぼっちになってしまった花と、花と出会うことで家族を作ろうとする淳悟の結び付きが物語の骨子である。
花と淳悟のことを、まわりはほっとかない。これが地方ということか。
都会でひっそりと暮らしていたなら、誰もふたりのことは気にかけず、ふたりは思いのまま生きていけたはず。

花は学校でもうまくいっている風、普通に就職し、また上京もして結婚相手も見つける。
この成長していく花を、二階堂ふみが説得力をもって演じている。
現在の若手女優のなかでは群を抜いた演技力である。「渇き。」であの程度の役しか与えなかった中島哲也は非常にもったいないことをしている。

北海道の風景と淳悟、花の荒涼とした生活はシンクロしていて、映画としてはすぐれているのかもしれない。
間違いなく熊切和嘉の力作だと思うが、僕とは合わなかった。

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mg599

3.0主演の二人の演技は凄いけど。。

2014年8月7日
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怖い

知的

難しい

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AZUSDAKO

1.5端折りすぎて雑に。

2014年8月6日
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悲しい

怖い

難しい

原作を読んで無くてもあー、、これは端折ってるなーというのがわかる仕上がり。いろいろすっ飛ばしすぎて花が、ただのさかりのついた猫みたいになってる。ただ、主演二人の演技力は圧巻。

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Kobayashi Aya

2.5二階堂さん◎

Kさん
2014年8月2日
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怖い

興奮

難しい

俳優さんのキャスティングが好きです!
二階堂さんの演技力はやはりすごいと思いました◎
そして浅野さんもあの役はまっていましたね。

ストーリーに関しては期待しすぎた気がします。ひとつひとつが浅いと感じました…。

映像のひとつひとつ尺が長めで、正直言ってどこのシーンも醜いものを映し出しているのでうっ…って感じでした(笑)
映画を見終わった後決していい気分ではないですね。
ですが私自身掻き立てられるような不思議な感じでした(笑)

見る価値はある映画だと思います!

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K

3.0俳優さんたちがうますぎて

2014年7月30日
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怖い

難しい

映画じゃなく現実で、自分が傍観者?当事者?として関わってると錯覚するほど。

だからすごくリアルに胸くそ悪くなったり、気持ち悪かったり。。
あの二人!絶対地獄に落ちろ!
なんなら河井青葉さんが復讐してほしかった!
河井青葉さんの演技が1番良かった!
アカデミー賞と無関係で個人的に助演女優賞をあげたい。

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らっこおやじ

3.0たしかに

2014年7月23日
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単純

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Haish

3.0わからないな、授賞した理由が

2014年7月21日
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怖い

単純

もともと他人だもんね、有りがちな心理と受け止めましたが。ならそのテーマだけで最後まで行きますかね?和尚さんかわいそう。浅野の演技もたいしたことない。ラストもイマイチ、後味の悪い作品だな。

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konkon

4.0出演者は素晴らしい。でも…

2014年7月21日
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怖い

難しい

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Yukie

4.0TOKYO映画018 99匹の羊は癒せなくとも

2014年7月19日
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知的

難しい

幸せ

好きか嫌いか

理解できるかできないか

理解できずとも
共感できるかできないか

それがはっきりとわかれる映画だ

僕は好きな映画でした

胡散臭いセリフがひとつもない
純度の高い作品

万人受けはしないだろう
99匹の羊は癒せなくとも
彷徨う1匹の狼の魂は救えるかもしれない

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THE THIRD EYE

3.0なんといえばいいか

2014年7月19日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

原作はどうなっているのかわからないが、不自然に感じる箇所がいくつかあった。ただだからといってつまらなくはなかった。

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TerunobuToyama

4.0だらだらした狂気

2014年7月16日
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怖い

気持ち悪くだらだらしていました。
だらだらの中に積もり続ける狂気が含まれていて、寒々しい気持ちになりました。
震災で亡くなった父母の見せ方が印象的で見事だと思いました。

予告編で花ちゃんを中心に据えた物語なのかと思っていたのですが、浅野忠信演じる淳吾のだらだら世界が作品を覆いつくしている感じでした。
とはいえ、花ちゃんを演じる二階堂ふみはほんの少しも目を逸らすことを許さない存在感、すごい。引っ張り回され続けました。

台詞が聞き取りにくい所が結構あって、その度ちょっと醒めるのが残念でした。

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グッドラック

4.52回観ました。

2014年7月14日
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泣ける

悲しい

怖い

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猫田シロ

2.0嫌なものを見てしまった

2014年7月13日
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寝られる

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kita-kitune

3.5淳吾と花の関係性を時間経過と共に理解する作品。

2014年7月12日
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悲しい

楽しい

怖い

面白かった。
確かに面白かったし、主演二人の怖い程の凄みにはグッときました。
が、色々な前評判や予告等で期待パッンパンに行った結果。
若干の残念感が、という印象になってしまいました。

特筆すべきは主演二人。
作中に登場人物が少数であるため主演の二人が話を引っ張っていきます。
浅野忠信、二階堂ふみ共に良かった。

序盤の淳吾の不可解さ、怪しさ。
底の知れない淳吾が花を引き取る場面はゾワゾワしたものを感じます。
本当にこの娘は“花”なのか、と想いが過る不信感すら。

しかし時間の経過と共に底が知れなくなるのは花。
幼少期の自身の力では開けられないペットボトルを抱きしめる姿から始まり。
中学生の時点で未熟さと同時に淫靡さ、そして貪欲さが滲みでています。
淳吾以外に然程興味を持っていない点も異質感が。
二人の関係が明らかになるにつれて、花の異質感が高まっていきます。

そして時間が経つにつれて覚える彼等の関係性の違和感。
これは対等の関係からなる愛なのか。
大人が子供を絡め取り籠絡した関係性なのか。
いや、明らかに異なる関係性が時間を掛けて綿密に醸成されており。
この関係性に溺れているのは、そして溺れさせているのは誰か。
という点でゾッとしてきます。

違和感が確信に変わるのは北海道紋別ではない土地での二人。
或ることを切欠に二人の関係性に変化が…生じない点にハッとさせられます。
そこで見えてくる花の共通する、変わらない立ち位置。
以降の展開はその確認作業であり蛇足と言えば蛇足の展開に。
しかし随所で見られる淳吾の醜い感情は淳吾側の“正しい反応”として観ていて面白かったです。
終盤まで期待を裏切らない流れになっていました。

惜しむらくは見せ場が弱いこと。
北海道紋別での淳吾と花の自室での行為の演出。
そして中盤の見せ場である流氷での遣り取り。
正直、あんまりピンとこない場面になっていました。
特に流氷の台詞応酬の陳腐さ、結末の画面の格好悪さには失望しました。
藤竜也が演じる大塩の言動が鬱陶しく感じたのは自分だけでしょうか。

淳吾と花の関係性を時間経過と共に理解する本作。
『モスクワ国際映画祭コンペティション部門』云々が更なる期待感を煽る状況になっていますが。
フラットな状況で鑑賞すれば十分楽しめると思います。

オススメです。

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Opportunity Cost

2.5There will be blood

2014年7月12日
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鑑賞方法:映画館

怖い

そこに血は流れている。
家族になるために男と少女が選択したもの。

原作の濃厚な筆致をどのように映像化したのかたのしみにしていたが、演出がただただ好みに合わなかった。血を垂れ流す演出は安易だと思った。鳴く流氷もうまく生かせていたとは思えない。
ひとつだけ、息をとめたくなるような、においが伝わる演出は素晴らしかった。

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mimotomimoto

3.0ふみちゃんすごい

2014年7月10日
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怖い

難しい

中学生から大人の女性までを演じ分ける二階堂ふみはすごい。少し怖くすらなった。
物語としては、アブノーマルなものなので、すごく楽しめたというものではなかったかな。

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Nico

3.0う〜ん…

2014年7月6日
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怖い

単純

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fffm