最後のマイ・ウェイ

劇場公開日:

最後のマイ・ウェイ

解説

フランク・シナトラの名曲「マイ・ウェイ」の作曲者として知られ、世界デビュー直前の39歳で急逝したフランス人歌手、クロード・フランソワの生涯を映画化。1939年、裕福な実業家の父の家に生まれたクロードは、家族とともにエジプトで恵まれた毎日を送っていた。ところが、第2次中東戦争によって父が失業し、一家はモナコへと移住。クロードは家計を支えるため、楽団の歌手として働きはじめる。主演は「ある子供」のジェレミー・レニエ。

2012年製作/149分/G/フランス
原題または英題:Cloclo
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
劇場公開日:2013年7月20日

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(C)Tibo & Anouchka

映画レビュー

3.0フランクシナトラにも主人公も全く知識がなかったけど意外と楽しめた

2018年9月24日
iPhoneアプリから投稿

フランクシナトラにも主人公も全く知識がなかったけど意外と楽しめた

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こな

5.0最高の映画でした

最高の映画でした。 私は なんの予備知識もなく みはじめたのですが、 途中で実在する人物 [クロード・フランソワ] の はなしだと気づきました。 主人公は昔の大スターらしいのですが、 それとは無関係に、 彼のせいかくが非常に個性的で、 めが離せなくなっていきました。 邦画のタイトルは [最後のマイ・ウェイ] ですが、 うたのマイウェイは映画全体の中で少し関連する程度で、 あくまで映画の主要部分はクロード・フランソワの生涯です。 しかし、 [クロード・フランソワ の物語] では、 誰も興味を示さないので、 このタイトルは妥当でしょう。

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3.0彼が誰なのか

2014年11月19日
iPhoneアプリから投稿

悲しい

全然知らなくて見たけど、こんなにエネルギッシュなスターがフランスにいたなんて知らなかったー!!ただ主役の俳優さんがあんまり好みじゃなかったから、感情がのらなくて…笑 本人に似てるのかなー?? 本当にフィクション映画の様な壮絶な濃い人生。この映画で彼がどれだけ愛されていたのかがすごくわかった。 でも個人的にはもっとマイウェイ押しで感動的な感じにしてほしかった(ーー;)

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aco

3.5名曲の知られざるオリジナル

2014年7月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

知的

御多分に洩れず「マイ・ウェイ」=フランク・シナトラという認識だったので、この曲のオリジナルがフランスの曲だとは知らなかったし、勿論クロード・フランソワという歌手のことも全く知らなかった。 伝記映画というのは、その人物についてある程度の予備知識があって観ることが多いが、ほとんど何も知らずに観るというのも初めてだったかもしれない。 クロード・フランソワについては何も知らなかったが、彼が歌う曲は何処かで聞いたことがあるような気がして(それは彼が海外のヒット曲のカバーを積極的に歌っていたからかもしれない)、何だか昭和の歌謡曲を聴いているような気分になった。 厳格な父親に最後まで歌手という仕事を認めて貰えなかったからかもしれないが、クロード・フランソワという人は、どうも生き急いでしまった人という印象を持った。 自分という人間の価値を証明するために次から次へと新しいことにトライした人だった。 一方、自ら「チビでガニ股のフランス人」と卑下したり、美容整形を繰り返したり、外見に対するコンプレックスも強かった。 伝記映画としては、極オーソドックスな作りだが、あともう一捻り、何か訴えかけるものが欲しかったかも。

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arakazu