空の境界
劇場公開日:2013年2月16日
解説
現役メンタリストや心理カウンセラーたちの実体験をもとに、心理学や催眠療法を通して過去のトラウマを克服し、真実と向き合っていく女性の姿を描いたラブサスペンス。「ベロニカは死ぬことにした」「センチメンタルヤスコ」の堀江慶監督がメガホンをとり、「全日本国民的美少女コンテスト」グランプリ出身のモデルで女優の河北麻友子が初主演を飾った。県営水泳場の事務員として働く悠子は、かつては将来有望な高飛び込み選手として活躍していたが、8年前から飛び込みができなくなっていた。恋人の聡からプロポーズを受けても結婚に踏み切ることもできず、その理由が自分でもわからずにいた悠子は、ふとしたきっかけでカウンセリングを受けることに。そして、飛び込みができなくなった理由が、8年前に起こったある事件のトラウマだということがわかる。
2013年製作/92分/日本
配給:横田佳代子事務所、セントラルメディアプロモート
スタッフ・キャスト
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2013年2月15日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会
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ヒロインである澤村悠子(河北麻友子)には記憶障害がありどうしても事件当時の事が思い出せない。そこにメンタリスト響翔(藏本天外)がカウンセリングに挑む。
響心理科学研究所所員達と澤村悠子のカウンセリング映像を元に研究・検証した結果、強制催眠の可能性があると響は考える。
強制催眠とは、強制的に暗示を仕掛ける事。記憶操作も可能である。
響は、その強制催眠状態の澤村悠子に催眠を施し、記憶を蘇らせる。
ここの辺りの描写がとてもリアルで面白い!
心理学監修であり、響翔役の藏本天外は実際に現役のメンタリスト。
2万4千人を超えるカウンセリング実績がある。
実際に同氏の実話を元にしているという。
その背景に松平駿介(井上正大)とのラブロマンス。
真実の愛、真実の人の在り方を考えさせられるドラマだ。