プッシャー2
劇場公開日 2013年4月13日
解説
ニコラス・ウィンディング・レフン監督の長編デビュー作として知られる「プッシャー」(1996)の続編。出所したばかりの麻薬密売人(プッシャー)のトニーは、心を入れかえ真面目に生きようと決意する。しかし、自分が知らない間に知人のシャーロットとの間に子どもができていたことが発覚したことから、再び裏社会の泥沼へと転落していく。2013年、「プッシャー」3部作のトリロジーBOX発売にあわせて初の劇場公開が実現。
2004年製作/96分/デンマーク
原題:Pusher II
配給:キングレコード
スタッフ・キャスト
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マッツ・ミケルセンのDQN演技がやばい。実在しているとしか思えない。
とにかくダメなやつらのクソみたいな日常がいい。ずっと観ていたい。
2016年12月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
前作の主人公の話の流れかと思いきや相棒が主役交代し終わり方は前作同様な感じで「フィアーX」で失敗して撮るつもりはなかったプッシャー三部作?
「プッシャー」に「ブリーダー」で「プッシャー2」ってな雰囲気で「ドライヴ」に繋がる感じは「ブリーダー」かなと。
前作でのトニーよりか以外に優しい感じの今回で父親に対しての劣等感に何をやっても空回りで赤子を拐って今後はドウする!?
男たちよりも女共が最悪な可愛げも無い感じで男女共々お互いを信用していない感じ。
「プッシャー」から続編と間が空いているが意外に前作と変わらない全体的に。
隠蔽工作の為に腕を銃で撃つシーンの遣り取りは滑稽で笑えた。
ミケルセン。プッシャーというより消費者側ジャンキーの話。ウェディングドレス姿の娼婦?娼館受付?が吸引中に鼻血出してドレス汚して、ドレス脱いでガーター姿になるワンカットの禍々しさがレフンらしく、北欧アンダーグラウンドを伝えてくれる。ゴリゴリ坊主のマッツの後頭部に彫られたRESPECT。
2014年10月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
前作で主人公の相棒役だったトニーが主人公
になったシリーズ2作目
相変わらず男女問わずどうしようもない人ばかり出てきます
トニーのなにをやってもダメな感じが身につまされてキツかったです
この後もろくなことにならないだろうなと容易に想像できて悲しくなりました
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