スーサイド・ショップ
劇場公開日:2013年9月7日
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解説
「髪結いの亭主」のパトリス・ルコント監督が自身初のアニメーション作品として、フランスでベストセラーとなったジャン・トゥーレの小説「ようこそ、自殺用品店へ」を映画化。代々続く根暗な自殺用品専門店に赤ちゃんが生まれたことから、変化していく家族の様子をブラックユーモアを交えて描く。世の中が絶望の空気に覆われ自殺者が後を絶たない都会で、唯一繁盛していたのが、ネガティブ思考のトゥヴァシュ一家が営む自殺専門用品店だった。そんなトゥヴァシュ家に男の子が生まれ、アランと名付けて育てられるが、アランは家族全員と正反対の無邪気で明るい性格だった。両親の必死の教育にもかかわらず、健やかでポジティブな少年へと成長したアランは、店の商品を「自殺できない用品」に変えていってしまう。
2012年製作/79分/PG12/フランス・ベルギー・カナダ合作
原題または英題:Le magasin des suicides
配給:コムストック・グループ
劇場公開日:2013年9月7日
スタッフ・キャスト
- 監督
- パトリス・ルコント
- 製作
- ジル・ポデスタ
- トマ・ラングマン
- ミシェル・ペタン
- ロラン・ペタン
- アンドレ・ルーロー
- セバスティアン・デロイ
- 原作
- ジャン・トゥーレ
- 脚本
- パトリス・ルコント
- 音楽
- エティエンヌ・ペルション