劇場公開日：2013年3月2日
2011年3月11日の東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故を受け、原発から40キロの福島県飯舘村から避難したある家族と、警戒区域内で300頭の牛を飼い続けている酪農家のそれぞれの日常を記録したドキュメンタリー。原発事故後の11年5月から12年12月末までの約1年半にわたり撮影され、フィリピン人の妻を持つ家庭の複雑な事情や、借金を抱えた上に30頭の牛を殺処分せざるを得なかった酪農家が自殺に至った事件など、さまざまな問題が浮かび上がってくる。監督は「忘れられた子供たち スカベンジャー」の四ノ宮浩。
2012年製作／日本
配給：オフィスフォー、トラヴィス
劇場公開日：2013年3月2日
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あまりに ぎりぎりの現実ばかりが
集められていて、
見終わって 考えこんでしまいました。
他の 被災地の作品は、ある意味、
ある程度は
作りあげられていたのかな。。
TV では カットされてしまうような 福島の現実が、
たくさん 映し出されています。
「あの日」から、すべては続いている。。
そんな 当たり前のことを、
きちんと 思い出させてくれる作品でした ｍ－－ｍ☆
