劇場版 SPEC 結(クローズ) 漸(ゼン)ノ篇のレビュー・感想・評価
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爻ノ篇に期待・・・
SPECは、ドラマも映画も全て観てきました。今回は漸ノ篇・爻ノ篇と分かれていて、SPEC〜天〜はとても面白かったので、今作も期待はしていました。
しかし、漸ノ篇は、あまり今までみたいな大きなアクションがなく、どちらかと言うと爻ノ篇へ繋げる準備のための映画だなと思いました。
けれども、最後の終わり方が唐突で、エンドロールも無く
「え・・これで終わり・・・」
という感じでかなり衝撃でした。
でも、こういう終わり方も悪くはないし、むしろ斬新過ぎて好きです。
そして、爻ノ篇では、主に今まで以上のアクションが予想されると思います。なので、爻ノ篇に期待をしたいです。
一方で、自分が率直に思ったのが、別に漸ノ篇と爻ノ篇に分けなく、そのまま通しで3時間ぐらいやっても良かったなと思いました。
まだ我慢。。。
コウノヘンのための前置きと捉えています!
野村係長代理の亡くなったシーンは少し長いので、え?まだ?まだ続くの?と観てるときは思いましたが、ケイゾクからの敬意を払ったと考えれば納得。
コウノヘンに期待!!
テーマはスペックホルダーからシフト?
映画「天」まではスペックホルダーと人間の戦いがメインテーマとなっていましたが、「セカイ」、「潤」などが本格的に関わるようになった「漸」では、ファティマ第三の予言(世界の終末?)に向けて、ガイア、パラレルワールド、ラプラス、卑弥呼、ソロモンの鍵など様々なオカルト的なキーワードが飛び交い、映画ならではのスケールの大きなテーマにシフトして物語は進んでいるように思います。
映画内容は冗長であり、スペックホルダーとの戦いも少なく若干残念ではありましたが、個人的には、世界は誰が創造したのか、また、世界の終末は誰がなんのために起こそうとしているのか、そしてそれを阻止しようとしているのは誰なのか?(ファティマ第三の予言に言う「左手に剣を持つ天使」、「マリア」、「白い服の教皇とは?)といった謎に興味が移ってきているので、新たな楽しみ方として、オカルト用語の基礎知識を十分学習し、次回作「爻」の公開に備えたいと思います。
また、「漸」ではこれまでの人間対スペックホルダーの戦いに関する謎(シンプルプランの内容、ニノマエクローンの製造者)が明らかにされましたが、新たにシンプルプランの影響を受けた当麻の運命や、プロフェッサーJは何者か?といった謎が増えているので、SPECファンとしては消化不良にならないように全ての謎が「爻」できっちり明かされることを期待しています。
うーん…
予告
完結編です
どうなるの?´д` ;
チョットくどい笑も沢山あってどうしようかと思ったけど、それも含めSPECと思いながら観ました。ちょいちょい泣かされ、がっつり泣かされたとこで次回に続く!だったので次回が早く観たい!ってか今月中に後半も上映してくれるのは嬉しいな〜
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