ベルヴィル・トーキョー

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ベルヴィル・トーキョー

解説

俳優や名画座の広報スタッフなど異色の経歴を持つエリーズ・ジラールの長編監督デビュー作。映画評論家の夫ジュリアンとパリの名画座で働く妻マリー。ある日、出張でベネチアに向かうジュリアンは、旅立つ間際に「向こうに愛する人がいる」と告白。妊娠中だったマリーは困惑し、出張から戻ってきたジュリアンを家から追い出す。ジュリアンからの懇願もあり、再び一緒に暮らすことになった2人だったが、気持ちはすれ違ったまま。ジュリアンは次に東京へ出張すると言って出かけるが、マリーはパリのアジア人街ベルビルでジュリアンを目撃。東京への出張は嘘だったことがわかり……。「わたしたちの宣戦布告」で監督・主演を務めたカップルのバレリー・ドンゼッリとジェレミー・エルカイムが再び夫婦役を演じる。

2011年製作/75分/フランス
原題または英題:Belleville-Tokyo
配給:マーメイドフィルム
劇場公開日:2013年3月30日

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