エージェント:ライアンのレビュー・感想・評価
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【トム・クランシーの”ジャック・ライアン”の世界観を再現できたかな?クリス・パイン君】
ジャック・ライアンを演じたクリス・パイン始め、キャストは
・ケヴィン・コスナー
・キーラ・ナイトレイ
・”サー” ケネス・ブラナー
と豪華である。
物語りも面白かったのであるが、”凄く”面白い程ではなく、全てにおいて、ソコソコ感が漂ってしまった作品。
当時のフライヤーには《ジャック・ライアン》シリーズ新始動!とあるが、上映から6年が経とうとしている今、2作目の映画の話はない・・。
クリス・パインの当時の落胆したインタビュー ”続編を作れるほど、ヒットしなかった・・” も切ない。
が、一定のレベルは保っていた作品だったと思うけどなあ。
<2014年2月15日 劇場にて鑑賞>
スパイ物としてはアクションは控え目ですが、今までのジャック・ライア...
スパイ物としてはアクションは控え目ですが、今までのジャック・ライアン・シリーズからしたらアクションにも多少力が入っていたように思います。
それでもアクションシーンに頼り切らない辺りは好印象でしたし、緊張感も有り楽しく鑑賞出来ました。
ただ、いくらトム・クライシーが産み出した主人公であり、原作の内容や今までの作品の流れ、ウクライナ情勢もありますが、いくら険悪とは言え冷戦時代ではないのですから、ロシアを絶対悪に仕立てるのは時代錯誤のように思えてしまい微妙な感じです。
今の時代を考えるのなら米の国債を多量に有する中国ではないでしょうか?
心臓に悪い。 クリスのぶっちぎりなアクションで、ありきたりな作品も...
心臓に悪い。
クリスのぶっちぎりなアクションで、ありきたりな作品も目いっぱい楽しめる。
それにしても見終わった後の疲労感は半端じゃない。
2014.6.1
ジャックライアンがいかにしてエージェントになるに至ったかの映画。ロ...
ジャックライアンがいかにしてエージェントになるに至ったかの映画。ロシアの組織がNY市場の株価を暴落させると同時にテロ攻撃をするの阻止するミッション。自動プログラムで売り注文を一斉に出す日時のデータを入手するのが主なお話。
ライアンの浮気を疑った恋人がホテルに来てしまったので作戦に参加する。いくら賢くて礼節を知る美女だとしても素人を作戦の一員に加えることはないだろうと思ってしまった。悪ボスが他人の女が好きというのを利用した作戦が粗く大胆不敵。とくにスリ行為。
悪ボスがスリの体当たり2回ぶちかまされるのに全然気にしてないのと、ライアンが酔い覚ましてくるといって離席したのに尾行も付かずに野放し。かなり変だと思った。
ハーパー中佐役・上司ケヴィンコスナーが現場に出て冷静な判断で的確な指示を出して活躍する。スナイピングまでやっちゃう。作戦はアレなんだけど登場人物にソツがないのが良い。
いかにもトムクランシー原作な映画。面白かった。
潜入ミッションが楽しい!!
潜入ミッションが面白く、久しぶりにスプリンターセルをプレイしたくなりました。(ああ、作者が一緒でした。)近年は偽旗テロやクライシスアクターが話題になり、テロが政府の自作自演だと明らかになりましたが、これはこれで面白かったです。恋人の存在はだいたい邪魔になりますが、本作ではナイスな活躍でした。ケヴィン・コスナーのいる安心感や、物凄い速さで指示を出して場所を割り出していくシーンも良かったです。
すっかりパインナッツの仲間入り?!(笑)
先日、劇場でワンダーウーマンを鑑賞し、頑張ってる女子を優しく強くフォローする役(女子ってこういう男子に弱いもの…)の"クリスパイン"が妙に気になって、スタートレック3部劇場作から引き続き当作品を鑑賞。
元々あまりスパイ映画は好みでなく期待してなかったから、見事に裏切られました。いわゆるスパイ映画の真骨頂のぶっ放すアクションもありつつ、分析官からエージェントになる初々しいドラマを丁寧に描いてるバランスが私には絶妙でした。
それにしても、クリスパインは一見Cute な"ピンナップ男子"みたいなハリウッドで役者志望のメンズのどこにでもいそうなイケメン君なのに、STの新カーク艦長の役など、新しい事に戸惑いながらも、持ち前の素直さガッツと熱意で、どんな困難でも乗り越える役に妙にはまってしまう不思議なカリスマ性があるなと、この作品を見て気付きました。
この度は上司役でいい味出してるケビンコスナーさんみたいに、これから若さにどんな渋さが加わっていき、キラリと光っているカリスマ性が磨かれどんな役者さんになっていくのか目が離せず、次はBlack&Whiteを見る予定です。
ストーリーのキャパが小さい
何も考えずに見れば面白い作品
カメラのアングルも魅力的
予告にある通りインテリジェンスなスパイアクション
007とかとは違って世界を大幅に動き回るわけじゃないし女遊びしないしとにかく真面目
肉体派スパイアクションじゃなく頭脳派スパイアクションというところ
ライアンは素手で戦います銃使って欲しかった
地味かな
「エージェント・ライアン」を観て・・
今は亡き米作家のトム・クランシーのベストセラー小説のシリーズが原作。主人公のライアンが情報を分析してCIAの一員としてテロ組織に挑んでいく。上司にケビン・コスナー。経済アナリストからCIAに転職した若いライアンが困難を乗り越えて成長していく・・
薄い味する映画だった。
雰囲気・話の構成が全体的に軽すぎる。多分作品のパンフより軽いと思えるほどだった。
何がそう感じるかって、要素要素の扱い方。つまみ食いをするようにほんのちょっとだけ取り上げて、こんな感じで良いかなって、自己完結で次進む。いくらなんでも扱うときは緊張感が欲しいもの。そんな大事なスパイスが何故かないのは不思議でならない。これじゃ何を楽しめばいい?
クリス・パインのライアンもハマっているとは言えないし、そもそもガタイが体育会系。こういうのは文系だからハラハラドキドキできるもの。『トータル・フィアーズ』のアフレックはそれがちゃんとできてたよ!これじゃ任せて安心のセガール映画に近すぎる。
他のキャストも残念ながらハマっているとは言えないが、唯一コルム・フィオールはまさかの役で驚いた。てっきり悪役と思いきや主人公の上司役でしかも部下に振り回されるそっちタイプの方だったよ!それは本当良い意外!ここのところは楽しかった!
だけどこれじゃリブートが失敗するのもやむ無しだ。溜めもスリルも無しなんじゃ、誰も満足できないよ。
ジャックライアン物。結局全部見てるなぁ。
ジャックライアン物はあまり好きではないと思いつつ、全部見てしまってました。
んで、今作品は…それなりに楽しめたかな。
どっかで見たことあるような展開ばかりで、新鮮味が全然無いなりに、緊張感とスピード感はありました。
スピード感。
余計な説明とか、中間をかなりすっとばしてますね。おかげでツッコミ所は多いのですが、今回はそれて全体のテンポが良くなってるので正解です。
ケネスブラナー。やっぱり出たい人なんですね。
ケビンコスナー。脇役やるとスゴく感じ良いてすね。
クリスパイン。なんか主役顔じゃないんだよなぁ。
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