きっと、うまくいくのレビュー・感想・評価
全290件中、61~80件目を表示
胸すくインド青春映画
何て気持ちのすく映画だったろう。
正しいばかりでなく、時にやりすぎ、間違いも犯すけれどまっすぐな主人公らに心を鷲掴みにされた。うがったわけでも、ハスに構えたわけでも、かしこぶる素振りも見せない直球勝負は、近年観た作品の中でもまれにみる純度。それでいてジェットコースター展開に、二時間半があっという間だ。
もっとこんな気持ちのいい作品が増えたらいいのに。とさえ振り返ってしまう。
かつインド映画の懐の深さと魅力にも改めて感服した。あの独特のふくよかさは日本でも、アメリカでも、韓国でも、ましてやヨーロッパなんかじゃ絶対出せないと感じて止まない。
これは小手先ではなく、土台の問題と痛感。
アッパレ!
大笑いしてスカッとできるインドの若者達の物語
スピルバーグ監督が約3時間の本作を3回も観たというが、あまりにおもしろくて私も連日リピートしてしまった。雄大なインドの景色、過去と現在の時間の幅、友情や愛情とスリルと冒険とたっぷりのイタズラとユーモアと。見終わった時の爽快感は私史上最高クラス。
主演の方は大ベテランで撮影当時44歳だったというのが信じられない。他の2人もマドンナ役の女優さんもみな達者でコンビネーション抜群でとても楽しめる作品だった。
過去最高の映画!
一本の映画で何度も泣かされ、笑わされるとは思ってもいませんでした。笑いあり、涙あり、友情あり、恋愛ありの中身の濃い映画です。普通の映画10本分以上の中身の濃さ。今まで見た映画で一番好きな作品です。格差社会、貧困、自殺といった重いテーマを扱いながらも、始終楽しく見れるコメディー仕立てなので疲れません。悪ガキの悪戯は最高に面白いし、スカッとします。普通なら即退学でしょうけど笑。「もし彼が孫にエンジニアになれと言ったら、学長をゴーカンしていただろう」で爆笑しました。ラストシーンは爽快!まだ見てない人は幸せ者だ、とにかく観て欲しい。
眠たくなくずっと観れました
テンポよくクスクス笑えて観れる入りやすいインド映画では?型破りで純粋な子供っぽいところがバタバタと駆け巡ります。インド事情もよく知りませんが、この映画でいろいろ透けて見えてきます。終わり方も好きです。
オクラは12ルピー ちょいちょいネタおもしろすぎる。 リモート出産...
オクラは12ルピー
ちょいちょいネタおもしろすぎる。
リモート出産
伏線いくつも、ちゃんと回収してくれるのでこの長さでも苦ではない。
繋がりがすごい。
観てよかった。心が豊かになる。
爽快!
忙しく寝不足ぎみな主婦にはなかなか見辛い長さ。実は私も前半でzzzとなりましたが、おおっ!?と気付き、初めから見直しました。その日を決めて見る価値ありです!
平凡な感想ですが、笑いあり、涙あり、スカッと爽快の最上級、ぜひ子供にも見せたい映画でした。長いので★4.5かな~と思いましたが…★5!
世界のどこでも見られる学歴偏重の権威主義に対抗する、誠実でユーモア...
世界のどこでも見られる学歴偏重の権威主義に対抗する、誠実でユーモアに溢れるいつでもかっこいい主人公たちの愛と友情の物語。こう書くと、ああハリウッド的なお子様ムービーねって思うだろうけど、そこはさすがインド映画。悪役は徹底的に悪く、正義はいつも最後に勝つというのもここまで振り切ると実に爽快。
カースト制度が未だに色濃く残り、多民族、多宗教、多言語の国民事情、著しい経済格差、男女格差が歴然とあるインドは、複雑な現代社会のなかでも類のない複雑性の中に生きている。そんなインドだからこそ複雑性をあえて超越した単純、普遍なテーマを描ききる潔さがあるのだろう。
わかっているのになぜか感動してしまうのは、やはり愛と友情がこの世界で一番尊いものだと誰もが知っているからだけでなく、手に入れるのが一番難しいものだとも知っているからだ。だから、見るものは愛と友情のために生きる彼らの失敗にハラハラし涙する。そのカタルシスを存分に楽しめる良作。
きっとうまくいく
インド映画の中でも、ベスト1の映画かな、リピートして見てもやっぱりいい。
未見の人は是非見てほしい作品。学生時代の友情と恋の物語だけど、感動する映画になってる。騙されたと思って見てほしい。
見れば人生きっとうまーくいーく!!
見応えたっぷり。
長編映画。そしてクオリティの高さ。
幸せ。勇気。笑い。友情。全て詰まってる。
そして、心に落ちてくる、勇気や、希望や、
小さな光が、3時間たっぷり詰まってて、
み終えた後には、大きな光の花が心に咲いた。
楽しみたいときも、
行き詰まったときも、
きっとこの映画は、人に光をくれる。
ハッピーな映画でした。
しかし…長い笑。 尾てい骨痛くなっちゃた笑
うまーくいーく!
ありきたりに感じさせない
期待どおりエネルギーで満ちていて楽しめる映画だと思いました。エピソードいくつかカットして短くしようとは思わないところに「これもいいだろ?素晴らしいだろ?」というインドらしい温かさを感じます。
アール・イーズ・ウェル
うまくいかないとき"アール・イーズ・ウェル"と唱えてみよう。
いつかは"きっと、うまくいく"だろう。
友情、愛、希望、
無くしかけていたものをこの映画が教えてくれる。
初インド映画だったが、素晴らしい作品。
全290件中、61~80件目を表示