きっと、うまくいくのレビュー・感想・評価
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なめてた。
初のインド映画とゆうことで、少しなめて鑑賞を開始。すると、いつの間にか3時間が過ぎていた。
主人公をはじめとする、3人が描くコメディの様で深いメッセージは物凄く、伝わりやすいもので鑑賞する価値ありです。
2015年 1番
先ほど、DVDで鑑賞しました。
年が始まって4日しか経っていませんが、個人的に今年見た映画1番に決定です。
男子校出身の社会人は是非とも見て頂きたいです。今の仕事を改めて見つめ直す点も多くあります。インド映画と思って偏見を持っていた自分に後悔しています。スクリーンで見たかったです
初めてインド映画を観た♪
初めて観たインド映画でしたが、笑いあり涙あり、そしてインド映画特有かと思いますがダンスあり。笑
ストーリーはとにかく長いですが、でも主役の3人の成長、取り巻く家族や恋人の姿、これからも前向きにポジティブに生きていこう!と思わせてくれる映画でした!!
いろんな人に見てほしいです。
かなりいい!
大学で出会った3人の仲間が友情を深める話。意外と単純ではなく、それなりに意外な真実が明らかになり、感動的なシーンも待ち受けている。インド映画として不可欠?な歌とダンスシーンに違和感がなければ、かなり上質の青春映画だ。
底抜けの明るさの中に
インド映画、初めて見ました。
底抜けの明るさの中に、宗教的問題や家庭事情などインド事情が隠れた映画で、170分ある比較的長い映画ですが物語のつなぎがうまく、飽きることなく見ることができました。
涙を誘うシーンもすぐに笑いにかえてしまうところや、突然歌い出し皆で踊り出すところはインド映画らしくていいですね。見た後心がからっとしました。
なぜ高評価なのか?
う~ん?友人や恋愛が安っぽかった。しかもイライジャウッド似の主人公中心だったのがちょっとイメージと違ってた。良く観るとイライジャウッドかかき回すだけの内容だったのであまり共感出来ませんでした。しかもインドでは2部構成なのか長過ぎた。もうちょっと事がまとまってて
主人公3人が均等に活躍してたらもっと楽しめたかも。さすがインド映画特有の所々のダンスは昔のインド映画よりは観やすくなって良かったです。
友達ってやっぱり大事!
友達って大事だなって思えてくる映画でした。その中で笑いあり感動あり歌ありで素晴らしい作品でした。
3時間という長さでしたが飽きさせることのなくとても内容が濃く出来上がってました。
自分にも何でも話せて信頼できて一緒にいて楽しい親友が欲しいです。
長い
インド映画特有の3時間映画
まあ、しかし内容の濃いこと
長さの分、細かい描写にも手を付けるってのがインド映画の特徴なんだな
内容的には
友情、勉強とはなにか、笑い
こんなところ
終始笑えて、最後には感動
いい流れだった
学問とはなんであるかというところを
学べた作品でした
ただ、長かった(笑)
現代インドの青春グラフィティ
歌ありダンスありのいわゆる“ボリウッド・ムービー”を今作に期待すると肩透かしを食うかもしれないが(歌とダンスもあるが他のインド映画と比べれば大分控えめ)、逆にミュージカルが苦手という人には観やすい、入門用インド映画かもしれない。
確かに、多くのインド映画と同様3時間近い長尺だし、四十過ぎのアーミル・カーンが大学生(“3バカトリオ”のリーダー格ランチョー)を演じるのは無理があるなあとか、「うまーく、いくー」が合言葉でもうまくいきすぎだろとか、思うところがあるにはあるし、最後のオチはかなり前の段階でわかってしまうが、もう、そんなことはどうでもよくなるくらいストーリーが良く出来ている。
特に、前半、設定や台詞で巧妙に張り巡らされた伏線がキレイに回収される見事な後半には唸った。
ここで描かれる格差や競争といった現代インドの社会状況は、現実にはもっと厳しいものに違いない。
「うまーく、いくー」の合言葉ではうまくいかないこともたくさんあるに違いない。
でも、だからこそ小説や映画といったフィクションで希望や夢を描くことが重要なのだ。
インド本国で大ヒットしたという理由はその辺りにあるんじゃないかと思う。
コンテンポラリーインディア
サタジットレイやスラムドッグミリオネアを除いて初めてインド映画を最初から最後まで見た。凄くちゃんとしてる気が。降るべきところでちゃんと雨が降って雷がなる感じ。ただし、長過ぎてうんざりするが。乗りは植木等の日本無責任野郎からユーモアを抜いた感じというか真面目にした感じ。まぁ植木等に真面目さは日本人は求めないのだけれど。サービス精神旺盛で全部詰め込む感じは嫌いじゃないけど、それを雑にじゃなくて、律儀に丁寧に詰めるのでちょっと食傷気味。内容的には、高度経済成長期よろしく、若者はエンジニアを目指す。一つでも上の経済カーストに這い上がるために。でも、なぜか辛いことがあるとすぐ自殺に向かうヤングインディアン達の話。それがインドの現実だとは思えないが、それほどに命の相対的な価値が低いのはある程度事実なのかも。人の数と、複雑な信仰事情的に。因みに歌と踊りはかなり少なめ。で音が大分弱い。結果ボリウッド感薄め。
見事な作品
少々尺が長いのと途中でオチが分かってしまうのが玉に瑕と言った感じだが、本作を一言で表すならやはり“見事な作品”としか言いようがないのではないだろうか。
笑いと涙の波状攻撃。
良く練られたシナリオ。
そして一貫したメッセージ性。
張られた伏線の回収に至るまでそれはそれは良く出来ている。
とにかく多くを語るより、まだ観ていない人は是非観て欲しい一本である。
もうね・・・。
たまらなく好き(笑)
昔、ムトゥー 踊るマハラジャを観て、インド映画に度肝を抜かれ(?)、2度と観ることは無いだろうと思っていたが、口コミと言う誘惑に負けて、劇場に足を運んじゃった・・・。
3時間か・・・、相変わらずインド映画長い長い・・・。
な〜んて思っていたら・・・、ベタ上等!3馬鹿最高!
笑って、泣ける極上なエンターテイメント作品じゃないっすか・・・。
歌も踊りも控え目なのが良かった♪
オススメっす♪
カロリー高いデンジャラス映画
とにかく色々詰め込すぎ!
ストーリーも演出もクサい!
何かと言えばすぐ歌って踊る!
…でも面白かった!
世界観に全力で浸れるかによって楽しめるかどうかが決まります。最初から最後まで全速力で突っ走る映画のノリにうまく乗れたらとても楽しめるけど、途中でふっと我に返ってしまうと一気に冷めてしまう危険も併せ持つかなりデンジャラスな映画です。
なんていうのかなあ、「考えるな!感じろ!!」みたいなことかな?
私はモナの出産のくだりでやや我に返りかけました。
この映画に心底浸れる人はとても良い人で、とても騙されやすい人だと思います(笑)。
きっと、うまくいくんだ!!
笑い、感動、音楽、恋愛、色んなものが、たくさん詰まった作品。
3時間ぐらいだけど、全然長さを感じさせなかった。最高に面白い!
カリスマ性のあるランチョーは、みんなのヒーロー。
友達目線で彼を見てしまう。ランチョーなら、なんとかしてくれる、きっとうまくやってくれる。
きっとうまくいく、が口癖のランチョーから、親友2人も影響を受けてどんどんうまくいってゆく。
人生は悲しいこともあるし、背負うものもある。でもきっと、うまくいく!
ポジティブ最高!
ずっと三馬鹿を観ていたくなる作品。
非常に良かった。
笑いあり、泣きあり。
そして歌と踊りあり。
最高でした。
基本は馬鹿な学生生活を描いたコメディ。
ですが、彼らの学生生活から苛烈な競争と家族の期待・人生を背負わされた若者の哀しい生き様も同時に描かれています。
競争を推奨し過ぎる社会、競争から外れた者を省みない社会。
成長という利点のみが注目される中で篩から落とされた者達も同じ人間であることが忘れられてしまう。
そんな社会の中で単一ではない生き方を提示する『自分が好きなように生きてみてもいいんじゃないか』。
社会が、周りが望む生き方をしなくても「きっと、うまくいく」と
背中を押しているのが本作と言えます。
10年前の過去と現在が並行的に進行する作りは細かい設定や人物/イベントの登場順番がキチンと考えられており観ていて飽きない。
ググッと惹きこまれます。
惜しむらくは潜在的な差別と未だ残る無神経な部分。
競争の弊害を描こうとするあまり、競争に熱心な人物を過度に貶める感じがあり若干の嫌悪感がありました。
或る登場人物が他国出身で言語に弱い設定は不要では。。
あと或る単語をネタとして使っているのですが。
昨今耳にするインドの現状を考慮すると、こんな軽々しく笑いのネタにするような感じではないのでは。
言いたくないですが或る犯罪に対する意識が低いのでは、と思わざるを得ない作りにはなっていました。
とは言え、上映時間170分ありますが体感時間はあっという間。
もっと、もっと三馬鹿を観ていたい。
そんな風に思う作品でした。
オススメです。
きっと、うまくいくよね。
これ、いい映画だわ。
笑って、泣いて、これぞエンターテイメントというお手本のような映画。
名門工科大の型破りの自由人と苦学生の友人たちのドタバタ学生生活、その10年後に明らかになるミステリー。
170分という長尺にもかかわらず、だれるポイント一切なしで一気に観れる。
たくさんの金言に溢れていて、『ニュー・シネマ・パラダイス』を観たときのような暖かい涙が流れたよ。
映画ファンはスルー禁止の名作です。
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