謝罪の王様のレビュー・感想・評価
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オムニバス
オススメの映画で検索してヒットしたので視聴。
短編オムニバス風なので後半にいくに従って時間軸や人物の重なりがあって面白かった。
で親子関係でしんみりくる部分も少しだけあったがかなりギャグ。
あとは助手の女の子が井上真央ってことなぬ気づかないくらい俳優、女優に疎いけどエンドロールみて有名な人がたくさんいた事に驚き。
あとは高橋克実がかなりいいキャラクターしてた。
「わきげぼーぼーじゆうの女神」はふとした時に思い出しそうなパワーワードです。
メインの笑いが小学生レベル
前半はオムニバス形式でゆるーく笑えて良かった。ただ、最後の「脇毛ボーボー自由の女神」が個人的に全くツボにハマらなくて(普通に笑うところじゃないのかもしれない)残念。 . というかお互いの文化もうちょっと勉強してから交友しようよ(笑)歩み寄ろうよ(笑). . でも今見ると結構細かいところに豪華な配役。広瀬すずとか鈴木伸之とか。広瀬すずってこの時まだ売れてなかったんだっけ。 . そして最後のEXILEの息がかかったパフォーマンスタイムはなんぞや。今見れば、MATSUとかAmiがいて懐かしい!ってなるけど当時E-Girlsって出てきたばっかだよね?エンドロールと同時ならいいけどエンドロールの前だし長い。 . まぁ今思えばハイローの前段階だったのかな?(笑)HIROさんこういうことがやりたかったんだろうね。
広瀬すずスクリーンデビュー!
広瀬すずが、スクリーンの中のスクリーンで、スクリーンデビュー! ってのは、どーでも良くて… なかなか笑えました。が、ちょいちょい意味不明… でも、いくつかのエピソードで構成されてる中で、いろんなエピソードがリンクしてて、二度見必至。よく出来ています(^^)b とにかくクドカンワールド炸裂してました(^_^;) まぁ、なんと言っても最後が微妙だったのが一番のミスだなぁ~
土下座を越える究極の謝罪
通常スクリーンで鑑賞。
章立ての構成ですが、それぞれのケースが入り乱れ繋がっているのが面白い。さっきのシーンで「?」と思ったことが別の章で回収される。パズルのピースが嵌まる快感がありました。
いちばん良かったのは高橋克実と松雪泰子のパートです。ふたりのやり取りがめちゃくちゃ笑えました。そして最後にはホロリとさせられるなんてクドカンさすが過ぎます。
本作のテーマである、土下座を越える究極の謝罪とは何か。「わき毛ボーボー。自由の女神ー!」。これが究極の謝罪なのだろうかと、頭の中が「?」だらけになりました。
いったい、これのどこが究極なのか。互いに相手を理解し合うってことかなと、漠然とした理解に落ち着きました。そうすれば世界は平和になるんだってことかもしれません。
[以降の鑑賞記録]
2018/10/19:金曜ロードSHOW!(地上波初放送)
※修正(2024/05/20)
いまいち・・・
笑えるとこもあるけど、終始つまらないですね。 常識的に考えてオカシナ人たちばかりで 現実的ではないですww 序盤は面白そう~と食い気味で見てたけど 途中から冷めました。 「ワキ毛ボーボー!自由の女神!!」 これが最大級の謝罪なんだってさ。 ふざけすぎだよね。 コメディ映画として割り切って観るにはいいかもだけど また観たいとは思わないですね。
わき毛ぼーぼー自由の女神!
それぞれのエピソードが繋がってないようで繋がってるところがいい。特に喫茶店を中心として、そんなに忙しくあれこれ仕事してたんだ~ってところ(笑)。気になるのは喫茶店の外を歩いている人たち・・・次回はそこに注目しなきゃ。
最低の映画。日テレって、本当に傷ついている人・苦しんでいる人の傷口に塩を塗るのね。
冒頭の車のスタントは息を飲みつつ大笑い。 役者さんも皆、きっちりと良い仕事している。 阿部サダヲ氏は初めてだったけど、想像していたより声が高いのね。劇役者だからかな言葉もはっきりしていて聞き取りやすかったし。動きの綺麗さと見た目(特に前髪)とのギャップに良い役者さん見つけたと思わぬ収穫でした。 松雪さんは、岩下志麻さん思い出しちゃった。勿論、貫禄にかわいらしさ、妖艶さ、かつ笑いをプラスできるっていう点で、まだまだ岩下さんの方が格上ですが(今どうなさっていらっしゃるのかしら)。 島田氏の総理大臣というのも妙にしっくり。そのまま本物やってほしいくらい。 劇役者ばかりだとコテコテになりそうですが、程よくTV・映画俳優が混じって、幕の内弁当―それぞれが存在感出しているのだけど引き立て合っている、そういう意味では、演出の点でも、きっちり良い仕事されていて「プロの仕事を見せましょう」というフライアーの言葉は嘘ではない。堪能させていただきました。 だけど、観ているうちにだんだん腹立ってきた。 ”社会風刺”しているところはわかる。でも”謝罪”が”謝罪”じゃなくなっちゃうなんて(ノ-_-)ノ=言語道断。 セクハラを扱っているケースがあるが、そのことで苦しんでいる人を馬鹿にしている。自殺ネタを織り交ぜていることにも唖然。 マンタン王国ってブータンがモデルだと思うけど、ブータンファンとしては馬鹿にされた感じ。それこそ外交問題に発展しないかしらと心配。ブータンは小国だから文句言ってきても大丈夫、ブータンが我慢すると思っているのなら余計に腹立ってきた。 「謝るとき、人は誰でも主人公」って、なんだそれ。相手の気持ちを考えて謝るのではなく、自分の為? 反面教師として謝罪を表現? ウケれば何をやってもいいと思っているのか? 傷ついている人の気持ちを踏みにじっていることにすら気がつかないのだろう。その神経が信じられない。 印象に”怒り”はないのか? 0点にしましたが、マイナス評価にしたいくらいです。
そんなに笑えなかった。沼田登場→パシカニパシカニとか聞いたらうわ‥...
そんなに笑えなかった。沼田登場→パシカニパシカニとか聞いたらうわ‥って思ってひいた感じで観てしまった。 前半部分のことがらが後半に生きてくるあたり映画ぽくて、映画だからか良かったです。 人をバカにした感じが笑えなくてクドさが目立つのがマイナス。ワキゲボーボーマンタン王国の話だけにしても良かったかな。通訳のやつ全部わるいという。 失言パンケーキ大臣だけキャラがたっていて良かった。
ストーリー性気にせず見るかんじかと思ったら、意外とストーリーもあっ...
ストーリー性気にせず見るかんじかと思ったら、意外とストーリーもあった。 こことここがつながってるんだーというのがあって、飽きることなくみれました。 親子でカレーの食べ方は似るもんなんですね。
基本的には面白かった、題材選びの勝利かな
よくこんなことを考えたもんだ・・・。 さすがはクドカン、題材選びが素晴らしかったですね、日本人にしか分からない、日本人的謎行動を、こうも面白おかしく更にはちょっとした感動もあるような話に纏め上げるとは、お見事の一言。 正直スベリ気味のギャグもチラホラ見受けられはしましたが、そこは水田監督×クドカン×阿部サダヲらしく勢いである程度押し切った感もあり、基本的には面白い映画だったなと思いましたよ。 私も何故かしょっちゅう「スイマセン」と、謝る必要もないシチュエーションで不思議とそのフレーズを使ってしまうので、妙にツボな題材に感心しきりでした。 日本人は何ですぐ謝るのか、ホント不思議な生き物ですよねぇ、そして誰に謝っているのかも謎だったりします、その辺りを上手く話に盛り込む辺りは、さすがだなと思わされました。 惜しいのは、最後のマンタン王国の話が長過ぎてダレてしまったところでしょうか。 テンポが良かった前半から少しづつテンポが悪くなって、最後は思いっ切りダレた、と言うか若干飽きてしまったのが正直なところ・・・。 最後のエピソード前までは結構面白かったり考えさせられた部分もあったりで一定の満足度があっただけに、余計にそこだけつまらなく感じてしまいました。 各エピソードが微妙な繋がりを見せていたりと、構成的には素晴らしいなと思わされたんですけどね、最後だけ間延びしてしまったのが何とも勿体無い、せっかく嶋田久作が声を枯らして頑張ったのにね。 まあそこ以外は概ね楽しめました、特に謝罪して欲しい人の心理をついた話なんて、なるほど確かにと唸らされましたよ。 基本は阿部サダヲ等のはじけたコメディ映画でしたけど、時々心掴まされる話が出てくるから油断ならない。 勿論笑いの方も、大ネタだけでなく、小ネタも充実、それ下手すれば気付かれないのでは?と思えるようなネタもふんだんに盛り込む辺りは、いかにもクドカンらしくて良かったですね、しかし「別に」のお姉さんを川口春奈に演じさせるとは・・・。 ヒロインの井上真央も、ちょっとイメージにない役どころで新鮮味がありました、欲を言えば竹野内豊が演じた弁護士とのとある関わりを見せる展開に、もう少しプラスアルファがあれば尚良かったのですが。 岡田将生のバカ男っぷりも面白かったなぁ、おかげで前半から思いっ切りノッテいけました、コメディ映画としては最高のキャラでしたね。 まあ少々微妙なエピソードもありはしましたけど、全体的には日本人気質を見事に笑いに変えたなかなか面白い映画だったと思いました。 そう言えばブレーク前の広瀬すずが、劇中映画の中にちょっと出ていましたね。
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