ハードウェア・ウォーズ
解説
「スター・ウォーズ」の史上初となるパロディ作品として、本家「スター・ウォーズ」の公開からわずか7カ月後に発表された短編作品。選ばれし青年フルーク・スターバッカーは、悪者のダーフ・ネーダーに捕らわれたアン・ドロイド姫を救うため、オージー=ベン・ドーギーの指導を受ける。そして、「ファース(茶番劇)」を習得したフルークは、敵陣に乗り込むが……。監督は、本家「スター・ウォーズ ジェダイの復讐」などにも携わったアーニー・フォセリアス。
1977年製作/13分/アメリカ
原題:Hardware Wars
スタッフ・キャスト
- 監督
- アーニー・フォセリアス
- 製作
- アーニー・フォセリアス
- 脚本
- アーニー・フォセリアス
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2021年3月4日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
SWのパロディとみると腹立つかもしれないけれど…。
いやあ、懐かしのアメリカ家電が…。
あんなフォルムかわいいとか、
えっ?これはどんな家電なの?とか、
懐中電灯の使い方にも笑った(真似しそう)。
まあ、学芸会、もしくは中高生の文化祭上映レベルだけれど。
と思ったら、パロディ作家としてそれなりに評価されていた方の作品なのね。
「金返せ!」と自分で言っちゃってる(笑)。
ルーカス監督のお墨付き。
しかし、今のような、誰でも投稿して、誰でも気軽にみられる動画サイトもない時代に、ルーカスさんによく見せたな、これ。
その勇気に☆2つ。
2020年7月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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名作ス○ー・ウォ○ズを家電に置き換えるという、超チープなパロディ迷作。
尺13分と非常に短いため、内容云々よりもどれだけ真面目にバカやってるかがポイントです。
4Q2はオ○の魔○使い、RTデコは掃除機でチューチラはクッ○ーモ○スター風。
何言ってるか分からないダーフ・ネイダーも微妙にダサい。
バスケットボールの星にバリバリ剣のライ○セ○バー。
途中で気付いたんですが、声を当ててるんですね。
どんだけ低予算なんだと言った感じで、終始笑えて面白かった。
そして最後に衝撃展開。
なんとこれは予告という設定。
13分の予告とはいったい?
最後の宣伝になっていない宣伝文句も最高でした。
観るだけ時間の無駄ですが、猛烈におすすめします。
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