劇場公開日 2013年2月15日

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ゼロ・ダーク・サーティのレビュー・感想・評価

全134件中、1~20件目を表示

3.5「エリート」を「一人の女性」へと戻すラストシーンが素晴らしい。

2021年1月9日
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鑑賞方法:DVD/BD
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すっかん

4.5超一級の題材による、超一級の社会派娯楽女性映画

2013年2月16日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

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しんざん

0.5『戦争を仕掛ける行為』に対する贖罪は無いの?

2024年9月18日
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鑑賞方法:VOD
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When I am 75♥️

4.0観応えあり

2024年8月26日
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ジャーニー

4.0硬派なストーリーで良い

2024年4月21日
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鑑賞方法:VOD

史実をベースにしたリアリティあるストーリーだが、緊張感があり終始飽きさせない構成になっている良作。CIAが少ない情報をつなぎ合わせて、徐々にヴィンラディンの居場所を明らかにするのが面白い。また、シールズによるヴィンラディン邸奇襲作戦も、観ていてハラハラさせられる。それらの要素を、余計な恋愛要素などを排除して、ただヴィンラディン殺害に向けて物事が進む硬派なストーリーとしてまとめあげていた点が良かった。 CIAの主人公マヤの視点から、ヴィンラディン殺害に至るまでどれだけの資金や労力がかかり、実に多くの人間が関わっているかが良く分かる。彼らはアルカイダから命を狙われたり、上層部からプレッシャーをかけられたりする。結局不確かな情報しか得られないが、ヴィンラディン邸へ奇襲作戦を実行するか否か判断を迫られる。そのような状況下で、成果を出さなければならないCIAの並大抵では無い苦労が描かれている。この映画を観た私達も、ニュースで目にするテロ事件の裏側を、映像として想像しやすくなる点でも優れた映画だと思う。

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根岸 圭一

3.0実話ベース

2024年1月1日
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プライア

5.0深夜0:30‼️

2023年9月25日
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怖い

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9・11同時多発テロ関連の映画としては「ユナイテッド93」と並ぶ名作だと思います‼️まず画面には何も映さず、犠牲者の方々の最後の通話音声だけで描くオープニングがヒジョーに印象的でした‼️以降、ビンラディン捜索のプロセス、捕虜の尋問とか自爆テロ、ホテルの爆破事件とかが生々しいドキュメンタリー的な手法でリアルに描かれていて、全編通してズシリと重みのある展開で、2時間40分の長丁場をダレる事なく終幕まで一気に観せてくれます‼️そしてスゴいのはクライマックスのネイビーシールズがビンラディンの隠れ家を襲撃するシーン‼️赤外線、暗視用のグリーンの映像を使って、シールズのメンバーたちが見たと思われる光景が正確に再現されていて、観ている我々も一緒になって襲撃しているかのような錯覚に陥ってしまう、その臨場感‼️結末はわかってはいるのですが、何度観てもハラハラドキドキさせられてしまいます‼️主人公のCIA分析官マヤに扮するジェシカ・チャステインも素晴らしい演技‼️なぜ彼女はアカデミー賞を獲れなかったのだろう❓意味不明‼️そしてラスト、アップで映されるマヤの顔‼️顔‼️涙を流し、疲労を浮かべ、何かに衝撃を受けたように物思いにふけるその表情は、終わることのないテロとの戦いの虚しさを象徴して余りある‼️スゴいです‼️美しいです‼️ホレます‼️

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活動写真愛好家

3.5正義なんかない

2023年7月25日
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怖い

難しい

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こまめぞう

4.0真実かどうかは別として

2022年11月21日
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鑑賞方法:VOD

実話を元にしているだけあってリアリティに感じる場面が多い。 2時間30分という長めの上映時間だが物語の展開も変化が激しいため最後まで飽きずに楽しむことが出来た。 特に終盤の戦闘パートは緊張感があってよかった。

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cure0101

3.59.11以降の作戦

2022年11月13日
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全体的に最初から終わりまでまとまっていて見やすく、面白かった。 拷問の疑問、住民からしたらアメリカのほうがテロなんじゃないか、パキスタンの国家主権の侵害なども描かれており、そうした意味でも一方的な視点だけではないところも個人的には良かった。 主人公も映画っぽく魅力的だったと思うし、キャストも地味に豪華で良かった。 こうしてテロの戦いについてみると、2000年代になっても人間の残虐性は終わることを知らないようにも感じた。

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asa89

5.0ジェシカ・チャステインが外食中に爆弾テロに遭ったり、 車で支局から出かける時に銃撃されたり、 危険なシーンは多数ある。 同僚の女性が自爆テロで亡くなるシーンもある。

2022年11月7日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

怖い

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ドン・チャック

2.5いろんな意味で偏っている

2022年9月1日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

いろんな意味で偏っている まず編集。 ストーリーに必要な要素を抜き出すなら、「彼」が何をした人物で、なぜ居所が分からないかなどの基本的な説明がまったく描かれていない。 世界中の人が知っていることで、説明の必要も無いということか。だとすれば、事件の記憶も薄れた頃合いに、この映画を見た時に、「何の映画?」と思われることが避けられない。つまり、10年後にも語り継がれる物語にはなり得ない。 CIAの分析官が主人公で、彼女の行動は、核心に迫るのに不可欠の働きだったのだろうが、実際何をしているのかつかみどころがない。ただの傍観者にも見える。イスラム側の報復を恐れて、わざとぼかしてあるのか。それだけに、映画の主人公らしくない。 大がかりな作戦シーンは、迫力もあって、見入ってしまうが、それ以外の政治的なやり取りであったり、酒場で疲れをいやすようなシーンにはやっつけ感が漂う。映りこんでいる背景が作り物臭くて仕方ない。セットのことを言っているんじゃなくて、オフィスで仕事をしている人とか、食堂で食事している人とか、酒場で踊っているダンサーとか、いわゆるエキストラに本物っぽさが全くない。 ジェシカ・チャスティン見たさに選んだが、彼女が出ていなかったら、たぶん見ようとも思わなかっただろう。 マーク・ストロングはチャーミングな禿げ頭をかくし、かつら着用で出演。なんでだ?実在の人物に配慮したのか。役作りなら失敗としか言えない。 突入部隊にクリス・プラットがいたのにびっくりした。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の2年前で、ブレイク寸前の頃だ。ぽっちゃり体型とか言われていたけど、肉体改造はこの頃から取り組んでいたのか。見事な軍人っぽさだった。同じスクワッド内に「シカゴ・ファイア」のテイラー・キニーもいた。映画の撮影後に、ドラマの出演が決まったのだろうか。 ジェシカの演技は素晴らしい。感情の起伏が見事に表現されていて、何かを成し遂げたということが、伝わるいい演技だった。 そんなこんなで、ビンラディン暗殺を知るには不十分な内容だが、その周辺で動いていた人たちの暗躍を知るには、いいと思う。いろんな意味で、偏りがある内容だった。 2017.11.2

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うそつきカモメ

3.5戦争と諜報のリアルを観た気になれる映画

2022年8月15日
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鑑賞方法:DVD/BD

どこまでが事実か定かでは無いが、少なくとも娯楽要素を盛り過ぎということは無い。 どちらかと言えば、物語は淡々と進みヒロイズムやロマンチシズムを廃したノンフィクション風の映画。 これは監督(キャスリン・アン・ビグロー)の好みなのかもしれないが、リアルに舵を切った分、主人公(ジェシカ・チャステイン)の演技力を見せる場が少なかったのが残念。(終始疲労と苦悶の表情が多い) 全体としては完成度も高くて良い映画だと思う。

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キムラ

4.0当時はノンフィクション‼️❓現時点では限りなくフィクション‼️❓

2022年2月28日
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製作時に観た時には、とんでもないリアルに驚愕し感嘆したものだ。 製作者もレアリティに自信があるのだろうが、アカデミー賞音響以外受賞しない、誰も真違がわからないから。 徐々におかしいところが明確化してきたが、映画の品質を貶めるものでは無い、それが情報や報道の限界であることを突きつけられているのだ。 さて、現在のロシアのことを知るものは皆無のはずなのに、知るかのように報道している全てはガセであることがわかる見本なのだ。 ビンラデインを育てたのは米であり、突き詰めればテロの責任の多くは米にある、抽象では無く具現として。 歴史的にガセを真実として信じさせられてきた世界の人々がいたことを、思い知らされた、恐ろしき歴史と未来を痛感させられる記念碑となる映画なのだ🎞🎟!

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アサシン5

4.07年間の執拗な追跡

2022年2月12日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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Cape God

4.0啓蒙から憎悪へと変化する米国社会の空気

2021年11月27日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2001.9.11同時多発テロ後の米国によるアルカイダ報復は、2011年のビンラディン殺害まで執念深く続けられるのだが、その中心を担ったのがCIAだった。 2012年の本作と、2019年の「ザ・レポート」の2作は、このCIA活動を表と裏の両面から描いていて、何とも興味深かった。 殺害の翌年、アカデミー監督ビグローの撮った本作は、ビンラディンの所在地を突き止めようとするCIA、特に女性エージェントの活躍に的を絞り、冒頭でアルカイダ構成員に対する拷問を延々と描き、ビンラディン殺害シーンで幕を閉じる。前作「ハートロッカー」と同様、この作品も観衆から大きな支持を得て、アカデミーはじめ主要映画賞に多数ノミネートされ、そのいくつかを受賞したのである。 それから7年後、今度はCIAの拷問を摘発する「ザ・レポート」が公開された。こちらはCIAが世界を股にかけて、秘密施設でアルカイダ構成員を全裸で監禁、水責め、直腸に水分注入など、かなりエグい方法で拷問したことを摘発する上院情報特別委員会スタッフの活躍を描いている。 「ゼロ~」とはまさにコインの表と裏の関係だ。この作品も高い評価を得はしたが、「ゼロ~」ほどではなかった。映画賞も受賞することはなかった。 2作品とその評価を見ると、同時多発テロ以後の米国の雰囲気が、かつての外部世界に対する人道的啓蒙的なもの重視から、外部の敵に対する憎悪に変容してきたことをひしひしと感じさせられる。

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徒然草枕

5.0 チャステインが見たくて。  ハートロッカーの監督だけあって、緊張...

2021年8月7日
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 チャステインが見たくて。  ハートロッカーの監督だけあって、緊張感が続く。ラスト長丁場は圧巻。  あの時、世界中が度肝を抜かれたけど、こんな風だったんだということがよくわかる。  グァンタナモも出てくる。  チャステインの張り詰めた感情、男たちの間でやり合う身体を張った演技、ラストの涙。いい演技だと思う。

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えみり

4.0突撃 浅間山荘

2021年7月7日
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浅間山荘も忠臣蔵も煎じ詰めれば「いつやるか」に集約されます。映画的には、そこに至るスリラーをどれだけ溜め込めるかが勝負を決しますが、この作品は見事に成功しました。ハート・ロッカー同様に突き放した乾いた演出がきわだってます。 アラブ人の名前は区別つかなくて困ったけど。

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越後屋

4.5単純に観れば女性ヒーローモノ、格好良い。

2021年1月25日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

他のreview見てると、プロパガンダや、終わりなきテロの戦いの始まり、なんて書いてるが、これは映画というエンターテイメント。 高卒のキレ者女性が周りを動かし、国を動かし、チームを率いて作線を成功させた、という、とても気持ちが良いもの。 もちろん、冒頭のような見方もできる。 見応えある作品です。

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ho

3.0いいじゃないか

2020年10月26日
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鑑賞方法:VOD

プロバガンダだと言われてたせいで何となく敬遠してた作品。 チャステインさんが出てるなら、と見てみたら面白いじゃないかと。 CIAって悪者にされがちだけど、単に悪いやつばっかじゃないのかも 笑

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mar