百年の時計

劇場公開日:2013年5月25日

解説・あらすじ

「ことでん」の愛称で全国の鉄道ファンから親しまれる香川県・高松琴平電気鉄道の路線開通100周年を記念し、オール香川ロケで撮影されたご当地ムービー。高松市美術館で学芸員として働く涼香は、憧れの芸術家・安藤の回顧展を担当することに。しかし年老いた安藤は創作意欲を失っており、回顧展にも消極的だった。大切にしている懐中時計の前の持ち主が見つかれば新しいアートが生まれるかもしれないという安藤のため、人捜しを引き受ける涼香だったが……。

2012年製作/105分/G/日本
配給:太秦、ブルー・カウボーイズ
劇場公開日:2013年5月25日

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(C)さぬき地産映画製作委員会/真鍋康正 小松尭 大久保一彦 金子修介 金丸雄一

映画レビュー

3.0 いまいち記憶にありません

2026年8月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

高松琴平電気鉄道開通100周年記念として製作されたご当地映画とのことだが、個人的にはそこはどうでもよく(だって全然違う地方の住人で、高松にゆかりも無いから)、金子修介監督だからってのと、当時ブレイクし始めた木南晴夏が主演ってのと、タイトルがなんだか面白そうというので、映画館まで観に行った……のだが、今となっては内容をもうあまり覚えていない。ただ、期待したほどには面白くなかったということしか記憶にない。つまらなくもなく面白くもない普通の映画という感じで、木南さんの魅力もこの映画では今ひとつ感じられなかったような……という程度の記憶です。なおDVD化や配信はされていないようだ。

出演者を見ると、木内晶子とか岩田さゆりも出てたんだなあ。全然記憶に無いけど、10年ちょい前のことでしかないのに、なんだか懐かしい。

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バラージ

5.0 金子修介監督作では個人的ベストかも

2015年2月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

知的

町興し資本の入った映画と色眼鏡で観始めたら騙された!多少とっ散らかってるけど金子修介監督作では個人的ベストになるかも。映画は虚構を前提と言うと大林宣彦ぽくなるが、まさにそんな感じ。木南晴夏も良い。

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ykono

4.0 夢心地のような快さ

2013年7月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

単純

幸せ

最近、子供映画ばかりで見るものがなく、立ち寄った感じで観ました。

地産映画ということで、香川の田園風景やコトデンがふんだんに取り入れられていますが、ファンタジーな映像になっていて夢心地のような快さを感じました。
その雰囲気を出しているのに、ミッキー・カーチスのお茶目なキャラクターがあったからかもしれません。

また、エンディングに流れている「めぐり逢い」という曲がこの映画にマッチしていて、子供の頃、家で兄弟と台風が通り過ぎるのを待ち、過ぎ去った後、家から外に出た時、先程の大風が嘘のようにかわって南風の空気に青空が見え始めた時の記憶を思い起こしてくれるようでした。

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tabibito56

4.0 生きてきた時を重ね合わせる瞬間

2013年6月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

市井のだれもが自身の物語を生きている。車窓からの緑色の気持ちいい風を感じる、いい映画でした。
出会えて良かったです。

新米学芸員と老芸術家の、古びた懐中時計をめぐるお話。
香川県の「ことでん」百周年記念の作品だそうです。私は乗ったことは無いのだけれど、心の中にある地方の街と懐かしいローカル線の話として、多くの人が共感できる語り口でした。

懐中時計が刻んできた時と、参加者それぞれが生きてきた時を重ね合わせる、一期一会のインスタレーション。身近に展開する芸術には、親密で温かい感動がありました。
時計の納まりどころも良かった、時は留まることなく刻まれてゆきます。

神高涼香を演じたのは初主演の木南晴夏、ハツラツとしていて良かった、可愛いです。
ピアスにドクロの指輪のポップな芸術家・安藤を演じたミッキー・カーチス、井上順との共演には密かにニッコリでした。中村ゆり、小林トシ江の演技も、とても印象的でした。

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グッドラック