オブリビオンのレビュー・感想・評価
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スカヴの侵略を食い止めたかわりに荒廃してしまった地球でスカヴの残党...
スカヴの侵略を食い止めたかわりに荒廃してしまった地球でスカヴの残党狩りとドローンのメンテ、パトロールをしてるジャックとヴィクトリア。
という設定で始まる
内容は薄く、突っ込みどころも多々あるがそんなことを置いといて映像と世界観が素晴らしい。
特に序盤の夜のライトが反射するプールでのシーンはまるでゲームに出てくるような世界観と音楽、映像が凄い
中盤から物語がガラッと変わっていくがオチがあまり好きじゃない。
でも映像がきれい。ただそれだけ。
映像美を堪能しましょう。
この手の映像は大好きで、映画の初めから最後までどの場面も映像が美しく見入ってしまう。飛行機?やバイク?、背景や各場面での造りこみもしっかりしていて( 自分にはそのように見えました )観ていて気持ちがいい。
ストーリーについて、云々あるけれど、それはそれで。
この映画はストーリーではなく映像美を堪能する作品って割り切らないと、どうもしっくりこないと思う。そんなふうに観れば、なかなかのストーリーであり文句もない。何となく理解して観終って、あとで解説など見て更に理解し、「 なるほど 」って。 特に違和感もない。ほどほどの出来。
これって「 プロメテウス 」を観た感覚に近い。ストーリーはどうあれ、映像、コンセプト、世界観がいい。そういう映画の観方、趣向もあっていいと思う。
ただトム・クルーズが好きそうな映画だなぁって観てました。このおじさん、こういう役柄でこういうシチュエーションで演じてて楽しんでるだろうなぁって冷ややかに観ていたため基本的に感情移入できませんでした。とっても個人的感想ですが。
洗練された静かさのあるSF
先ず映像が綺麗です。CG良く出来てます。ストーリーもつじつま合わない?部分もありますが、展開も想定外・予想以上だったので入り込めました。SFでもあり、愛の話でもありますね。ラストは考えさせられるものでしたが、それも後からジワジワきました。
難しい。意味わからない人にはわからないと思う
世界観に入り込めればある程度理解できると思います。テッドを壊したのはホンモノですがジュディのとこに来たのはクローンです。しかし、クローンにも記憶はあるので、ジュディとの愛は同じという事になります。また、テッドが壊されたので、記憶も戻りやすいのではないかな。
とにかく難しい話なので、世界観に浸りましょう。
インテリア好きにお勧め。
白で統一された、天空の部屋がめちゃくちゃスタイリッシュでかっこいい‼︎
ここ最近のSFのインテリアの中ではピカイチ!
ストーリーも後半、以外と複雑になり最近の日本のアニメの影響を感じ面白かった。
だだ一つ…トム・クルーズがスタイリッシュからはあまりにも掛け離れているので、彼でなければもっと楽しめたかなw
既視感
監督が「トロン・レガシー」の人と聞いてスキップしようかとも思ったのを観たがやはり微妙.マシにはなったし,メカ系のデザインや景観CGはとても頑張ってるんだけど…パクリとは言わないがも少し新機軸欲しいな
けっこうのれた
ストーリーが思いのほか入り組んでいて楽しめました。
全体的には地味でしたがしっとりした世界観は嫌いではありませんでした。
オチがちょっとふにおちないかなー。
最後に出てきたのがモノホンなんだろうけど、ちょっと無理矢理なハッピーエンドな気がしました。
モーガンフリーマンのちょい役っぷりは尋常じゃない!
映像が綺麗だっただけに惜しい
こういう人間とは何か?みたいなものを考えさせられる映画は割と好きでずっと考えているんだけど、結局答えはなく、それが人間なんだと意味不明の結論で終わりにして、飯食って寝るってのがお決まりのパターンなんだけど。
オブリビオン(忘却)というタイトルでSF映画でいかにも!っていう感じがして見てみましたが、難しいようでけっこう単純な映画なのかなーと思いました。
要は、エイリアンが人間のクローンを使って、人間を侵略するっていう映画ですよね。で、そのクローンの一人が自身の人間性を取り戻し、エイリアンを逆に始末しに行くという結末。
そこに、記憶とは何か?人間らしさとは何か?愛とは何か?
みたいなテーマが絡んできて、難しそうに作ってあるけど、僕はその前に何の為に戦争してんの?っていう疑問が拭えず、ワクワク感を味わえませんでした。
まず、エイリアンから。
なんで、月を破壊したの?んでもって、地球の何が欲しいの?住みたいの?海水を掬い上げて核エネルギーにするとか言ってたけど、その核エネルギーを使って何がしたいの?なんで、無人戦闘機を使ってチミチミと残党狩りを行ってるの?それこそ、クローン使って一気にやっつけてしまえばいいのに。クローンの総攻撃を止めた理由は?そもそもサリーだけだったらずっと宇宙にいてもいいんじゃない?仲間はいるの?でも、3年間平和だったら多分サリー単独のエイリアンだよね?
緊迫感がないのは、地球を侵略するということに対して意味とか目的がないから。これじゃあ観ている人は燃えない。
人間側。
ジャックが最後の希望なのはわかった。それにしては、泳がせすぎじゃない?ジャックが死んだら最期でしょ?あと、ドローンって案外弱くない?急所撃てば案外人間の方が勝っちゃう気がするんだけど。ドローンが足りないってサリーが言ってたし。
こうして考えると、戦争の意味ってところがこの映画の脚本が甘い部分だと思う。ただ、映像は素晴らしい。ブルーレイで観て良かった。
世界観が好き
ストーリーは学生などの若年層にはウケないかも。
「トム・クルーズ」というブランドで観る人もいるでしょうが。
宇宙空間に浮遊する「テット」の存在や、トム演じるジャックと、パートナーのヴィクトリアの正体もなかなかびっくり。
謎の女性、ジュリアが登場してから話がより面白くなります。
静寂なムードで進むストーリーは引き込まれてとても楽しめた。監督のジョセフ・コシンスキーの今後の作品が気になります。
CG技術も素晴らしく、ここまで来たかと改めて実感。
また、なんといっても音楽が歴代映画1位かも。
サントラCDも購入しました。主題歌も好きです。
音楽にはまったのは「時計じかけのオレンジ」、
「2001年宇宙の旅」以来かも。
オススメです。
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