リアリティー
解説
イタリアの俊英マッテオ・ガローネ監督が、2008年の「ゴモラ」に続いてカンヌ国際映画祭グランプリを獲得したブラックコメディ。ナポリで魚屋を営む陽気な男性ルチャーノは、ショッピングモールで開催されていたTVのリアリティ番組のオーディションに挑戦してみることに。オーディションの内容に手応えを感じてすっかりその気になってしまったルチャーノは、自分の成功を信じるあまり、夢と現実の区別がつかなくなっていく。2012年・第25回東京国際映画祭「WORLD CINEMA」部門で上映。13年「イタリア映画祭2013」(4月27~29日、5月3~6日/有楽町朝日ホール)にて上映。
2012年製作/115分/イタリア・フランス合作
原題または英題:Reality
スタッフ・キャスト
- 監督
- マッテオ・ガローネ
- 製作
- ドメニコ・プロカッチ
- 撮影
- マルコ・オノラート
- 美術
- パオロ・ボンフィーニ
- 衣装
- マウリツィオ・ミレノッティ
- 音楽
- アレクサンドル・デプラ
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アニエッロ・アレーナ
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ロレダーナ・シミオーリ
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ナンド・パオーネ
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グラツィエッラ・マリーナ
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ネッロ・イオリオ
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ヌンツィア・スキアーノ
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ロザリア・ドゥルソ