地獄でなぜ悪いのレビュー・感想・評価
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逃げるは恥だからね
國村隼×二階堂ふみということで鑑賞。
ヤクザ映画は大好きですからね。
もう、期待するのやめよっかなww
何を言いたいのか全く分からないもん。
ストーリーに一貫性なし。歯だけ
ヤクザの組長(國村隼)が残り10日で獄中から抜け出せる妻(友近)のために、娘(二階堂ふみ)を映画の主役女優にするという話。
そりゃ、こんだけの名優集めてますから演技は流石ですよ。國村隼、友近、二階堂ふみをはじめ、星野源、堤真一、長谷川博己、坂口拓など。
もう豪華なことよ。
特に二階堂ふみは、今まで見てきた出演作の中でも群を抜いて可愛い。やっぱり彼女はオラオラ系が似合いますね。
実は仲間思い、家族思いの武藤はカッコイイな。
こんな人が上司、お父さんだったらなんだかんだで楽しめそう。國村隼はヤクザの組長、向いてんね。
映画の制作を映画にしているって言う発想はすごく面白いんだけど、伏線回収とオチがあまりにも酷すぎる。
これを映画館で見ることを考えるだけでゾッとする。耐えられないな
最後まで佐々木は好きになれなかったし、コメディなのかアクションなのかあやふやだった。
映画の制作の映画なので、アクションシーンをあえて安っぽくしてるってのは分かる。
それでも、興奮させたり笑わせたりするのは必要だと思うんですけど。ただただ気持ち悪いだけの戦いになっていましたよ。
?のままエンディングを迎えたので、エンディング後に何かあるかと思ったら何も無し。
展開は予想できるわ、しつこいわ、盛り上がりは何一つ無いわ。★2.0に近いです。
結構、ボロクソ言っちゃいましたね。久々に
ということでちょっとした世間話でも。
この後に見た、先週放送の「半沢直樹」が信じられないほど面白かった。香川照之だけお笑いなんですよ、もはや。次回は吉沢亮ということで、期待は高まるばかりです。そういえば、私の大好きな滝藤賢一は出ないのかしら。あ、ホテルの支配人ですもんね、帰って来れないか。
全力歯ぎしりレッツゴー
自分を守ってくれたことで人を殺して逮捕された妻のために、ヤクザの組長は娘を主演に映画を撮ろうとする。
無理矢理巻き込まれてしまった冴えない男と映画バカも加わり、対立する組との抗争をそのまま映画にしちまいましょうという話。
このストーリー、面白くないわけないでしょ!
抗争のシーンは本当に最後の方だけで、そこまでに至った経緯がポップに描かれていくといった感じ。
でも、やっぱり最後の方の抗争シーンが1番印象深いです。
キャスト陣の狂演、顔芸、魅力がたっぷりでとても映画愛に溢れている作品でした。
國村隼さんの笑い方、堤真一さんの可愛さ、長谷川博己さんの狂気じみた感じ、友近さんの包丁女姿、星野源さんの運の悪い冴えない様子、二階堂ふみさんの全力の演技、、、
どれを取っても素晴らしく、誰が1番良かった、誰が主役などと決めることが出来ません。
スプラッター描写もえげつなくて、普通に血飛沫が上がり、首や手足が飛ぶ状況なのに笑えてくる。
むしろ爆笑。
ただ、抗争に至るまでに各登場人物の想いを知っているので、主要キャラクターが亡くなるところは流石に悲しくなります。
特に巻き込まれた公次と日本のブルース・リーこと佐々木は終始可哀想でした。
警察役を演じた渡辺哲さんは大好きな俳優ですが、今回ばかりは恨みましたね。
そんなすぐ撃たんでも…
でんでんさん、板尾創路さん、波岡一喜さん、成海璃子さんなど豪華メンバーが少しずつ出ているのも良かったです。
最後の平田の妄想では皆軽傷で済み、舞台挨拶をしていました。
なんか泣けてきます。
映画がその後としずえがどうなってしまったのか気になります。
園子温節の効いたスプラッターコメディ。
前述の通り、内容はエグいもののコメディなので非常に観やすいです。
これぞ、園子温映画!
これぞ邦画コメディ!
好き嫌い分かれるかと思いますが、少なくとも園子温好きにはおすすめです。
ラストカットが全て
バイレンスコメディ
悪くない
園子温のセルフムービーらしい。
劇中で監督の昔の役は星野源らしいが、
長谷川の役も氏自身にダブらせているように見える。
セルフムービーといえば、「ちゃんと伝える」もそうで、
氏自身の思い入れが強くて、中々伝わり辛いメッセージがある。
映画ってそもそもそーゆーものなのは分かってるけど、
昔話の掘り起こしが多すぎて、感情移入しにくい。
確かに過激、アクションも殺陣もあって、
その推進力に引き込まれることも多いが、
それ以外のシーンは、話の腰を折られた感じになってしまって、
‘早く話進めて!’とイライラしてしまう。
映画バカたちで集まってるシーンなんか、かなり不愉快。
特に「十年前」のシーンは、演技の稚拙さもあってか、かなり。
とはいえ、
もはや日本のタラちゃん、園監督の作品は、
どれだけ残虐なシーンでも、
「園監督だからねぇ」と笑いが欠かせなくなった。
それは、意図的な安っぽさが醸し出してるのかも知れない」。
今回星野源のシーンではそのチープさが山盛りで、
狙ってる演出だと確信。(ゲロと、ラストの殴り込みの所)
端役の水道橋博士、でんでん、諏訪太朗、板尾さんなんか、
良い意味で新喜劇みたいなコント演技。
(でんでんなんか中国人役だしw)
目立つのはやはり、堤真一の顔芸だが、
顔芸もさほど無い國村隼の演技の厚みが凄い。
(ヤクザ役が似合いすぎなのもあるが)
二階堂ふみは、以前よりは可愛くなってきた。
でも子役の方が可愛かった。
長谷川はやっぱり突き抜けてない。優等生演技。
結構笑ったけど、もっと笑わせて欲しかった。
「園子温アルアル」じゃない方向で。
評価が分かれるのも納得です。
内輪ウケする学芸会のノリ
ストーリーが監督の夢と希望を詰め込んだ作品!という感じで、なにを伝えたいとかどこで笑わせたいとかどこでシリアスにしたいとかがよく分からない。
内輪でここ良かったよなぁ!と会話してる映画メンバーと、ろくに画面を見もせずに生返事している映画メンバー以外とのシーンが出てくるが、まさにそんな感じ。
基本的に観客は置いてけぼりにされる。
共感とかは無視して、監督や製作陣の、こう!と決めたレールをひたすら走って終わる。
俺たちは俺たちがいいと思ったものを撮る、周りがどう思ってるとか評判なんて二の次!みたいな、自己満足の連続。
園子温作品は、評価は高いのになかなかいいと思える場面がなくて、ミーハーにはハードルが高くて合わないのかなぁと思う。
迸るイカれたパッション!
DVDで鑑賞。
完全にイカれてる。否、もはやそれ以上。適切な日本語が思いつかない。迸るパッションの洪水。面白さはウルトラハイパーマックス級。つまり語彙力が崩壊する作品でした。
個性的なキャラクターたちの生み出す予測不能な狂騒と、大量の血しぶきに彩られた極道アクションが所狭しと展開するクライマックスが圧巻。地獄絵図とはこのことかと…
腕が飛ぶ。首が飛ぶ。泉のように湧き出る血、血、血。ここまでエグいと逆に笑けて来るのはこちらまで狂ってしまったからかも。首飛んでもうた~ゲラゲラゲラ!(笑)。
クエンティン・タランティーノ監督作品に匹敵する、否、それ以上の映画愛に包まれた園子温監督渾身の作品、と勝手に思う次第。肩の力を抜き、腹筋を捩らせてただ笑えばいい!
※修正(2024/03/13)
突き抜けたバイオレンスが爽快
暴力団組長の武藤は対立する組に自宅を襲撃されるが妻のしずえが返り討ちにしてしまう。しずえは逮捕され、この事件のせいでタレントとして売り出そうとしていた武藤の娘ミツコは業界から干されてしまう。ミツコ主演のはずだった映画には別の女優に決まってしまい、しずえのために自ら映画を作るしかないと決心した武藤は、ミツコがたまたま知り合った公次を強引に監督にして撮影開始するが、事態はどんどんシャレにならない地獄の様相になだれ込んでいく。
PG12のコメディ映画ですが全編血塗れ。俳優陣が演じたいように任せている感じが物語の疾走感を牽引して、バカな人間がバカなロマンのために次々に死んでいくハイテンションの自暴自棄がグロテスクを突き抜けて青空のように爽快でした。
熱い!
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