トーク・トゥ・ザ・デッド
劇場公開日 2013年8月3日
解説
「リング0 バースデイ」「予言」「おろち」など数々の恐怖映画を手がけるベテランの鶴田法男監督が、死者と通話できる電話を題材に描くホラー。母親が男を作って家を出てしまい、幼い弟を養うためデリヘル嬢として働く百合は、ある日、病気の弟をひとりにして外出してしまい、それが原因で弟を死なせてしまう。後悔の念にかられる百合は、同僚のマユから死者と話すことができるという通話アプリの存在を知らされ、半信半疑でそのアプリを使ってみると、電話の向こうから死んだはずの弟の声が聞こえて……。主演は「踊る大捜査線」シリーズなどにも出演しているグラビアアイドルで女優の小松彩夏。
2012年製作/84分/日本
配給:トラヴィス
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2022年5月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
洋画ならアリだと思うが、邦画なら、別のタイトルなかったか?
と思う。
確かに、内容はタイトルのまんまなんだけど。
母親の借金を娘が返済する。
風俗嬢として。
「時代の移り変わりか。」
オジサンはこんなこと思ってしまった。
ダメ親父が、酒浸り&借金まみれ。
妻と子供がひもじい思いをする。
昭和はこのパターンが定番だった気がする。
まぁいいや。
確かに、ラストでホラー要素があるが、そんなに怖い印象は受けない。
むしろ、弟想いのおねぇちゃんの悲しい物語って感じ。
もう少し、丁寧に描いてドラマ部分に力を入れれば、違った作品になったのではと思えた。
まぁ、ホラー前提で制作したなら、しょうがないか。
ちょっと、勿体無い作品だったかな。
2022年3月20日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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死者と話す言葉が出来たとしても決して「会いたい」と言ってはならない!言おうものなら生きてる人間も原因不明で死んでしまうからだ。まずはマユがおばあちゃんと話し、そのまま死んでしまった・・・死にたいという理由がハッキリわからなかったが・・・
百合のもとには彼女たちを捨てた母親がやってきて店の資金200万をよこせなどと迫ってきた。そこで百合は聡に電話して、「会いたい」と言って自殺。さらに自分が死んだら母親にもこのアプリで自分に連絡してくれと頼む。店のマネージャー亮はそれを実行。まんまと母親も死んでしまった。
よく考えたら、後追い自殺が簡単にできるアプリだったわけだ。
2018年6月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
会いたいと言葉にするとあの世に行ってしまう。風俗嬢側と記者側は交わらないのか。アホな嬢の桜井ユキ、すぐ死ぬ嶋田久作、金にがめつい毬谷友子。
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