クラウド アトラス

劇場公開日:

クラウド アトラス

解説

「マトリックス」のラナ&アンディ・ウォシャウスキー、「ラン・ローラ・ラン」のトム・ティクバの3人の監督がメガホンをとり、デビッド・ミッシェルの同名小説を映画化。悪人として始まったある男の人生が、過去・現在・未来といくつもの時間や空間と交錯する。数奇な体験を経た男が世界を救おうとする姿を、ドラマやSF、アクション、ミステリー、ファンタジーなどさまざまなジャンルを内包して描く壮大な物語。トム・ハンクス、ハル・ベリーをはじめ、ジム・ブロードベント、ヒューゴ・ウィービング、ジム・スタージェス、ペ・ドゥナ、ベン・ウィショー、スーザン・サランドン、ヒュー・グラントら豪華俳優が各国から集結。

2012年製作/172分/PG12/アメリカ
原題または英題:Cloud Atlas
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2013年3月15日

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映画レビュー

4.0世界映画まつり!

2013年3月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

知的

あのウォシャスキー兄妹と俊英トム•テイクヴァがタッグを組んだ新作!と聞き、前々から楽しみにしていました。ところが、某大手新聞には冷ややかな評論が並び…。ひやひやしながら(地元シネコンではスルーされていたので)隣町まで遠征して観に行きました。…が!
「なんだ、おもしろいじゃないか!」
というのが率直な感想です。小さくガッツポーズ! 人とひとの出会いが繰り返され、折り重なり、うねりとなっていく…という普遍的なテーマを、多様な切り口でみせる三時間。傑作、名作という類ではないかもしれませんが、めくるめく楽しさが味わえました。(とはいえ、エピソード6つは少々盛り過ぎ。4つくらいでも成立するような気はしました。)
なんと言っても、一人4〜6役という俳優たちの化けっぷりが見どころです。トム•ハンクスやヒュー•グラントなどオヤジたちは悪ノリが過ぎて「やっぱりトム、やっぱりヒューさま…」という感がありましたが、若手の繊細な演じ分けは光ります。特に、ペ•ドゥナとベン•ウィショーが印象的でした。
かつて「マトリックス」を観たとき、帰り道で大興奮しながらネオのまねをして飛び跳ねている男の子たちを見かけ、幸せな気分になりました。この作品も、「なんだ、コレ!?」「こんなのが世の中にあるのか!」「映画ってスゴイ!」と若者を驚かせ、引きつけ、いつしか新たな作家、作品に繋がっていくのでは…と思います。それこそ、この作品の真骨頂ではないでしょうか。
今後に、期待!
(余談ですが…俳優たちが性別を越えて演じるのは、ラナ•ウォシャウスキー監督自身の投影?なんてちらりと思いました。「オルランド」でのティルダ•スウィントンという前例もありますが、少し毛色が違うかな…と。)

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cma

5.0マトリックスの監督だけある

2023年12月9日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

知的

難しい

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parsifal3745

0.5最悪 最低

2023年11月3日
PCから投稿

全く意味不明。
オマケに2時間50分。
怒りすら感じる最低最悪の作品。

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越後屋

なんというか、

2023年10月31日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

難しい

寝られる

観賞している間に何度も寝てしまった。自分の頭が悪いからかな。以前、見てて眠たくなったのですが、コメント評判は良いので再度見てみました。やっぱり寝てしまいました。もう一度挑戦してみます。もしかして面白さを発見できればいいな、と期待しつつ

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kio