劇場公開日 2012年12月21日

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レ・ミゼラブル(2012)のレビュー・感想・評価

全281件中、201~220件目を表示

1.5MTV? 長いミュージックプロモーションビデオ

2013年3月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

ミュージカル映画は私にとってバクチです。

ただし映画「ザ サウンド オブ ミュージック」は殿堂入りです。
…そこから長い空白期間(記憶から消し去ったミュージカル映画たち)
がありますw
やっと来た!映画「ドリームガールズ」は大変良かったです。

軒並み高評価なので、「これは」と思って観ましたが、
私にはダメでした(^^;
 良いと評価してる人は舞台であらかじめ知ってて耳馴染みがある曲を
有名俳優が上手に歌い上げているだとか、そんな追体験で評価している
のであって、純粋な映画の評価じゃないのかな?

よくも長時間これだけ歌いっぱなしなもんだ、と。
ミュージックプロモーションビデオでカメラ目線で
アーティストの顔のアップがメインのもの、そんな感じ。
それはそれで俳優にとって難しい要求だった
だろうし斬新なミュージカル映画ではあるんだろうけど
メリハリがなくて結構苦痛でした。
泣き所?…そんなの特にありませんでした。
笑いどころ?…テーマがテーマだけに一切ないですw
エンディングのあたりはアップが薄れて掛け合い的でちょ
っと良かったかな、というくらいです。
スピーカーのボリュームをもっともっと上げてくれてたら
少し泣けたかもしれないw

かなり席数のあるスクリーンで満席でしたが上映中
笑いも無く嗚咽も聞こえること無く、
帰る人々の顔色をうかがっても淡々としたもんでしたよ。
「映画」として見に来た大多数の観客は
こんな反応なんじゃないのかなあ。

原作は昔読みましたが「こんなに単純な話だったっけ?
こんなに登場人物少なかったっけ?」と再認識した次第です。

アン・ハサウェイがきれいだったので1.5です。

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星なれ

5.0レ・ミゼラブル

2013年2月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

舞台レ・ミゼラブルの映画化。ロンドンで1985年初演して以来、いまだにロングランを続けるミュージカル。正確にはヴィクトル・ユゴー作の原作ストーリーとは違う。舞台版の完全映画化である。今年のアカデミー賞の作品賞、主演男優賞、助演女優賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞、歌曲賞、音響賞、衣装デザイン賞、美術賞にノミネートされている。個人的には監督賞があっても良かったのではないか。

映画で演技をしながら実際に歌を同録して撮影するのは非常に稀。オペラはそうだが、その場合、舞台が限られ観客は遠目で観るしかない。もちろんカメラポジションも制約だらけ。映画、テレビの場合、先に楽曲と歌を録音し、そのテープを流していわゆる口パクで演技し撮影するのがほとんどである。本作は、手持ちのカメラ撮影からクレーンなど、クローズアップやロングショットなどカメラ割りも多いのに、実際に演技しながら同時録音するには大変な苦労があっただろう。歌のNGもそれなりあっただろうし。その甲斐あって演技しながら歌を歌うので、非常に自然で迫力がある。過去観てきたミュージカルは歌の部分に入るとどことなく違和感があり、酷い場合は本人ではなく吹き替えが歌うことが多かった。(昔のハリウッド作品は吹き替えばかり。だからこそオードリー・ヘップバーンが肉声で歌う「ムーンリバー」は貴重)

本作はびっくりするほど、キャスト全員歌がうまい。ラッセル・クロウはバリトン歌手ばりにいい声だ。映画界の美男美女である、ヒュー・ジャックマンとアン・ハサウェイも歌が歌える俳優だとは本作まで知らなかった(^^ゞ自分の間合いで演技と歌を撮影しているので、明らかにミュージカル映画の撮影手法の歴史は変えた作品。だからこそ、監督賞にノミネートされてもよかったのではないだろうか。本作は単なるセリフの部分は非常に少なく、全編が歌に溢れている。この作品を映画館で堪能できて幸せだと思った。ミュージカル好きは感動すること間違いない。

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jadesabre

5.0とっても良かったです

2013年2月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

恥ずかしながら
原作とかミュージカルについては
わかりませんが
キャストの歌声に感動しました。

久しぶりにいい映画を観たなと思いました。

オススメです。
是非、音響のいい劇場で観てください。

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mirai

4.5揺さぶられる歌の力

2013年2月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

タイトルは知っていたのですが、
どんな内容かはよく知らないまま鑑賞しました。
ミュージカル形式という事も知らなかったので、最初は驚きました。

以前ミュージカル形式の映画を観たことがあったので、
免疫はあったのですが、
「え!ずっと歌ってるの?・・・最後までもつのかしら・・」
と心配になりました。

心配は杞憂に終わりました。
まず、曲・・・これは誰もが耳にした事のあるメロディ。
スーザンボイルでおなじみの「I Dreamed a Dream」
レ・ミゼラブルの舞台などのCMでよく流れていた「民衆の歌」
秀逸なメロディと壮大なオーケストラに、
まるでミュージカルの世界に入り込んだような興奮を覚えました。

そして、セリフはほぼすべてメロディが付いているのですが
なぜか違和感がありませんでした。
歌うように嘆き、歌うように笑い、歌うようにささやいて
見る人の心に旋律と共に鐘を打つのです。

ミュージカル形式でやるのなら、舞台でいいのでは?という
意見もあるでしょうが、
舞台では為しえない、ドラマティックな映像
そして役者の表情を覗き込むようなカメラワーク・・・。
自分も物語のその中にいるかのように、引き込まれました。

物語に関して言えば、色々と省略された部分もあったようで
原作をきちんと知らなかった私には、ツッコミどころもあったのですが、
この監督がやりたかった事を、よく凝縮した作品であったと思いました。

DVD買いたいな・・・いえ、もう一度劇場で観たい。

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えつたろう

3.5ずーーーーっと歌です。

2013年2月6日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

向こうでは日本の年末お馴染みの「忠臣蔵」に位置付けられる??「レ・ミゼラブル」
「ジャン・バルジャン」という題名で道徳の時間に見たアニメとイギリスのオーディション番組で「スーザン・ボイル」が「I Dreamed A Dream」を歌ったミュージカルだという記憶しか私にはありません。

さて本題ですが、3時間弱ありますが、飽きるということはありませんでした。
話の内容やキャラクターもとても丁寧に描かれているし、何よりも冒頭の迫力ある映像は圧巻です。
また史実が入った海外映画全般に言える事ですが、日本人に馴染みの無い事変などでが
省略されて描かれがちで、途中???になる事が多いですが、この映画はまだ何とか丁寧。

ただ、、、、ミュージカル映画とは言え兎に角ずーーーっと歌ってます(笑)
それも冒頭から終わりまで本当にずっーーーーと。映画にする必要があるのかと思う位に。
話が頭に入る前に歌突入です。それが若干イライラする。

また、アン・アサウェイや他の豪華役者達の歌がそこまでの評価に値するほどの歌なの?って
思うほど普通に感じたので、それが歌にイラっとした原因なのでしょうか??

と思っていた中盤!!そこに登場する「エポニーヌ」役の「サマンサ・バークス」にはグッと来ました。
感情表現も素晴らしいし、歌にも惹かれてしまいました。後で調べてみたら彼女は舞台版の「レ・ミゼラブル」に本役で出ていたんですね。凄く良かった。

総評としては歌でずっとの3時間弱は辛いですが(笑)ストーリーや映像のスケール感を考えると
見て損はない映画だと思います。

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CaVa?

4.5ミュージカル

2013年2月4日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

全世界で読み継がれた文学をミュージカルとか映画にするとどうしても表現できないもどかしさで原作が汚されたような作品になることがある。
この作品は長年、世界の数箇所でミュージカルとして親しまれてきた。
はじめて、そのミュージカルをロンドンで観たときの感想は
「ミュージカルにしない方がいいんじゃないのか?」だった。
そして、今回、この映画を観た。
感想は
「ミュージカルを映画にして良かったんじゃないか!」

お勧めは、原作読破です。

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seisinsei

3.5重厚な映像だが

2013年2月4日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

もうすぐアカデミー賞の授賞式ですね。
そのなかで、主演男優賞、助演女優賞、作品賞など主要な部門でノミネート
されている「レミゼラブル」。だからというわけじゃないけど、今ごろになって見に行きました。
確かに映像は重厚かつ濃厚だった。特に、幕開けとなった大雨の中を、囚人たちが大きな船を引くシーン。囚人のひとりジャンバルジャン役のヒュー・ジャックマンは頬がこけ、それでいて目だけギラギラしていて、すごい迫力だった。このシーンは出色な出来栄えだった。
それに、憎き警察官ジャメール役のラッセル・クローも、身を落とした女性フォンテーヌ役のアン・ハサウェイもその役柄にのめり込んだ様子が見てとれる。

映像もいい。役者もいい。歌もうまい。
なぜか、僕の評価は低い。
そう、ストーリーに難がある思った。この映画、2時間40分あるのだが、30分切っていたらもっと素晴らしいものになっていただろうと思う。
全体に饒舌すぎるのだ。例えば、恋するふたりの道先案内役となった娘の片思いにここまで時間を取られる必要があったか。
例えば、狂言回し役のいかれ夫婦。ヘレナ・ボナム。カーターがやっているのだが、全然目立たず、つまらないと思ってしまった。
舞台では、一息つくところで大事な役なんだろう。

ミュージカルということで、大仰になってしまうのだろう。
文学的古典というのも大袈裟なところを持っている。
人間の内面の悲しみを、歌にするからなのか?
本当の深い悲しみは表現できていないように思った。
(まあ、アカデミー賞へのノミネートで、僕の感想は当たっていない。
というひとがほとんどなんだろう)

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xtc4241

5.0恥ずかしい

2013年2月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

 評価が高いので、一度は観ておこうと思い、本日鑑賞。
なんなんだこの映画は、自然に感情が高ぶる。

こんな映画は初めて観た。恥ずかしいので興奮を抑えようとするが
抑えようとすればするほど泣けてくる。
周りの人も泣いている。

エンドロールが終わって一番最後に出ようと思ったが、他の人も
気持ちを鎮めるため、なかなか席を立たない。
やっと席を立ち、トイレに入って鏡をみた。
目が真っ赤だった。

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オスカー

4.0もっと知識を持たねば…

2013年2月2日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

2時間40分という長さを感じない映画だった。
音と映像の迫力に、これぞ劇場で鑑賞する映画、という感じ。

最初の船を曳く場面から感動と興奮。
ずっと歌い続ける映画だと聞いていたので、気持ちが高ぶった。

ずっと歌い続けるというのはよかった。唐突に気持ちを歌い始めたりするから、ミュージカルは変なのだと思っていた。不自然なのだと思っていた。ずっと歌い続けていたので、不自然さが無かった。むしろ、普通に会話するのが不自然に感じるくらいだった。

時間のこと。
長さは感じなかったのだが、話の展開が早すぎた。
やや深みに欠けた。話のあらすじを、話のうわべをすっとさらっていく感じだった。
仮出獄からも逃れるときの葛藤は?銀の燭台をもらったときの良心の呵責は?コゼットの引き取りを決めるまでの、心の動きは?
もう少し丁寧に感情を扱ってほしかった。
そう考えると、この2時間40分という長さが悔やまれる。もう少し長くても良かったのかもしれない。無理に一本におさめたのは苦しい。

予備知識ということ。
膨大な原作も、ロングランのミュージカルのことも知らずに鑑賞した。
だから、有名な曲というのも知らなかったし、有名な場面も知らない。
ジャベールが自分の正義の動揺に耐えかねて水路に身を投じる場面も、神父がバルジャンをかばい、銀の燭台をも渡す場面も知らなかった。時代背景についてもよく知らず、ああ資本主義が発展し始めた時期なのだなというのを画面から読み取れただけだ。それだけに、前述したように話の展開が早すぎるように感じたのだ。
ミュージカルを見ている人なら当然知っているあの展開も、あのキメ場面も、あのキャラクターも、あの歌も知らない。だから、楽しみきれなかったのかもしれない。
ミュージカルを見ている人が見ることを前提に作られた映画なのだろう。
ミュージカルでは見られない、細かい表情やこだわったアングルを堪能してくれ、そういう気持ちで作られた映画なのだと思う。
だから、予備知識を持っている人は本当に楽しめた映画だと思う(多少、イメージしていたものと違う!という違和感は持ったかもしれないが)。
自分の予備知識不足が悔やまれる。
もう一回、勉強し直してから映画を見直したい!今度は映画ではなく、ミュージカルを見たい!と思わせた映画ではある。

コゼット役のアマンダ・セイフライドは美しい顔と歌声だった。
ジャベール役のラッセル・クロウはごつすぎ。そして歌が、今ひとつ。声も伸びない。少し残念な感じ。

なんか、最後の場面、革命の反体制側の映像が多すぎ。
革命礼賛映画なのでは、と強く感じた。
旗を振りすぎで、映画の感動が、少し損なわれた。

予備知識不足とラッセルクロウと革命礼賛で減点1。

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こばこぶせん

5.0キャストも楽曲も全てが素晴らしい!

2013年2月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

公開初日から観に行き
もう三回も観に行って来ました!
レミゼラブルは大好きで、舞台版は何度か見たことがあったものの
映画版はどんな感じかと思っていましたが、、、
もう最初から最後まで泣きっぱなし鳥肌でした(;_;)!
キャスティングも素晴らしいし、映画ならではの歌い方にも感動しました。
レミゼの楽曲は本当に神がかっていると思います〜(^.^)

一度は観に行くべきだと思うような映画でした。

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uni

4.0うたのちから

2013年2月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

これでもか!というくらいに歌だけで進行してゆき、じわじわと、無理やりの感動に追い込まれたという感じです。(一般的なミュージカルやオリジナルの舞台と比べて少し違和感がありましたが、意図は理解できます。)
なかでも女優陣の歌はすばらしく、アン・ハサウェイ(ファンテーヌ役)でじわりときて、サマンサ・バークス(エポニーヌ役)でかなりきます。アマンダ・セイフライド(コゼット役)もがんばります。複数の相手との掛け合いで、それぞれの思いをフレーズにして畳み込むように歌で表現する場面が何箇所かあり、そこでもぐいぐいと追い込んできます。
最終的には、いいものを観させてもらったという感じでした。

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Spenser

5.0泣きっぱなしでした

2013年1月30日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

仮釈放されたジャン・バルジャンが司教様の赦しを受けて悔い改めるシーン(結構な冒頭)から涙が止まりませんでした。
アン・ハサウェイの「夢やぶれて」もサマンサ・バークスの「オン・マイ・オウン」も素晴らしく、胸が締め付けられました。

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海月

4.0ミュージカルの名曲が素晴らしい

2013年1月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

知的

19世紀フランスの第2帝政ナポレオン3世圧政下、パンを盗んだ罪で19年間服役したジャン・バルジャンは、仮出獄後に再び盗みを働いてしまうが、罪を見逃してくれた司教に救われ改心する。やがて運命的な出会いをしたファンテーヌから愛娘コゼットを託されたバルジャンは、頑迷なほどに職務に忠実なジャベール警部の追跡を逃れてパリへ。バルジャンとコゼットは親子として暮らすが、やがて激動の時代の波に飲まれていく。
映画作品としてはビレ・アウグスト監督、リーアム・ニーソン主演の1998年、米・独・英合作映画の方が完成度が高く、本作ではジャベールとの息詰まるような心理戦や追跡逃亡劇が物足りなく感じたけれど、映画ならではの映像的迫力と、「ON MY OWN」を始めとするミュージカル史上に残る数々の名曲がやはり素晴らしく、ラストシーンに向けて観る者の感情を大いに高めてくれました。
ヒュー・ジャックマン、アン・ハサウェイ、サマンサ・バークスの名演と歌唱力に絶賛の拍手。そして今や憎まれ役をやらせたら最高のヘレナ・ボナム=カーターにも大きな拍手。

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shikahiko

4.5音楽がいつまでも頭の中を駆け巡る・・・

2013年1月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

みなさん、ラッセル・クロウが合わないとおっしゃってますが、私は彼の声に惚れました。なんとも艶があります。それにしてもヒュー・ジャックマンといい、アン・ハサウェイといい、歌がうまいですね。天は二物を与えるのですね。みなさんの口パクではない、熱唱と熱演が画面からあふれ出てきてこの映画に対する意気込みというか、気迫が感じられました。韻を踏んだ歌詞が直、理解できる箇所もありましたが、大半はやはり字幕に頼らざるを得ず、そのまま理解できたならさらに感動しただろうなぁ、なんて思ってしまいました。「夢やぶれて」はもちろん、その他の曲もすばらしく、映画を見た後もしばらくメロディが頭の中から離れず、ぐるぐる駆け巡っていました。

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penguin

4.5ラストは号泣

2013年1月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

事前にミュージカル調であることを聞いていたので
違和感無く始めから見始める事が出来た。

98%くらいの台詞が歌詞で、詩的な表現のため
ストレートな台詞よりも考えさせられ、個人的には心に響いた。

終始淡々とストーリーが進む感じだが、
終盤〜ラストの流れは盛り上げ方がうまく、感動して
号泣してしまった。

最後のシーンに革命の時代を生きた人間の生き様がよみがえる。
(一人、心の中でスタンディングオベーション!)

皆さん指摘しているようにRussell Croweの歌は違和感があったね(笑

とにかく音楽が素晴らしい!!

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ゆーじん

2.0歌が邪魔

2013年1月20日
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鑑賞方法:映画館

単純

有名ミュージカルの完全映画化。
というわけでセリフは95%くらい歌。
しかしその歌は心を打つタイプのものではなく、はっきり言って適当にメロディつけて喋ってるだけのように聞こえた。
なんでこの人たちは歌ってるのかが基本的な部分で理解できない。これがミュージカルだといわれたらそれまでだけどね。
主人公ジャンバルジャンの心の葛藤や、革命に立ち上がる若者たちの心情、あるいは身内を思いやるコゼットの優しさなど、ストーリー自体は面白いのに、無駄な歌がぶち壊してる印象。
これ舞台で見たら全然違った感想だと思うけど、このアプローチでの映画化は個人的には全然受け入れられなかった。

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ジョン

2.0ヒュー・ジャックマンよ、永遠なれ。

2013年1月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

寝られる

ミュージカルは嫌いや。
説明ゼリフにメロディを付けて歌って、物語のリアリティを削ぐようなマネをして、何が面白い?

そんな拒絶反応を持ったままこの映画を鑑賞したが、それでも終盤のジャン・バルジャンが天に召されるシーンには、どうしても涙を禁じ得なかった。

個人的な第一感で言うなら、プロレスラーが総合格闘技のリングに立つのと同じくらい、ナンセンスな理屈がこの作品には当てはまる。

ミュージカルか映画か、ハッキリしろ!

その線引きの曖昧さを浄化と至福と感動に結び付けたのは、ひとえにキャストのポテンシャル以外の何ものでもない。

ヒュー・ジャックマンが主演で、ホンマに良かったね。
いきなり歌い出したりせず、ちゃんとした映画で、この作品を味わいたかった。

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智哉

5.0ここ5年来1番の洋画かも

2013年1月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

素直に感動しました。時間が短く感じられる作品。洋画は苦手な人もとにかく見てほしい。本場でミュージカルを観たくなりました。
オペラ座の怪人を本場ミュージカルと映画と両方観ましたがニューヨークでのミュージカルが一番良く、日本でのミュージカルと映画より良かった。
しかし今回の映画は本場でのミュージカルを観ても映画が劣るとは言えない位に良い作品。
ヒュージャックマンの演技とミュージカルでは表現できなであろう演技をしたアンサファウエーも物凄くよかった。

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よはる

4.0ミュージカル版よりも入りやすいかもしれない

2013年1月17日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

話題の「レミゼ」観てきました!

まあストーリー自体は有名ですし、ミュージカルもロンドンで観ているので、特にこれと言って驚きはありませんでしたが、ミュージカル版は、割と舞台が暗くて、しかも舞台転換が多く、どんどん進行していってしまうため、駆け足でストーリー流してる感が特に前半強いのですが、今回の映画は、そのあたりの情景とかが映画ならではのリアリティで観られるので、それはそれなりに意味があるし、わかりやすいと思いました。ただ、基本的にミュージカルをそのままやってるので、本来であれば、「レ・ミゼラブル」の作品のクライマックスとなるミュリエル神父との出会いや、その後のファンテーヌの不幸ないきさつ、ジャベールとの息詰まるような逃走劇といったものが、割とあっさりしている印象です。その点、昔に撮られた映画「レ・ミゼラブル」のほうが、映画として見ると完成度も高いし、感動もひとしおといった部分があります。なので、このあたりは、一長一短かと。

でも、さすがに世界中でロングラン上演されているミュージカルだけあって、音楽の力はすごいです。ストーリーももちろん名作なので、知っていても泣けてしまう。やはり作品の力があるものは違いますね。

キャストでは、やはり主役のヒュー・ジャックマンがすごい! やたらと歌が多い役ですが、うまくこなしていると思いました。あとはファンテーヌ役のアン・ハサウェイもよかったです。マリウス役の役者さんは歌うまいですねー。ラッセル・クロウのジャベールは確かに賛否両論という感じですが、まあまあよかったのではないでしょうか。個人的にちょっと残念だったのは、エポニーヌ。ミュージカルではいいと思うんですが、やっぱりフィリピン系というのは容姿的にちょっとイメージではない気が。テナルディエも、ちょっと若すぎるかなーという感じです。もっとベテラン俳優でもよかった。

でも、レミゼ好きなら、見て損はない作品だと思います。

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CAMA

1.0(ー ー;)

2013年1月15日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

寝られる

ミュージカルの内容は知っていて、結構期待してたのに…

特にこれといって…
俳優陣は凄いと思うけど、やっぱり私には、舞台の方が向いていました。

過度に期待し過ぎました。

ただ、原作自体は良い作品だと思います。

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洋画好き。