腐る女
劇場公開日:1997年9月8日
解説
ゾンビに襲われトイレに逃げ込んだ女が、腐っていく過程を描いたグロテスクな短編密室劇。監督は「断面」(8ミリによる自主作品)の山下敦弘。大阪で開催された“エログロナイト“と題した上映会で上映された。16ミリ。
1997年製作/10分/日本
配給:伏龍同盟=鬼プロ
劇場公開日:1997年9月8日
ストーリー
女がひとり、血塗れになってトイレに逃げ込んできた。次第に冷静さを取り戻していく彼女は、自分が恋人と歩いていたところをゾンビに襲われたのを想い出す。だが出血は止まらず、やがて彼女は息絶えてしまう。そして、死後76時間が経った頃、彼女は自分の腕を喰らうゾンビとして甦るのだが、四角いトイレの中では、ただただ腐っていくばかりであった。
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