スカイ・オブ・ラブ

劇場公開日:

解説

中国・香港・タイなどアジア各国で絶大な人気を誇る台湾出身のアイドル・ユニット、F4(エフ・スー)。彼らが各々主演した映画3作品を一挙上映する“F4フィルム・コレクション”の内の1本。ユ・ジテ&キム・ハヌルが共演した韓国映画「リメンバー・ミー」を、中国&香港映画界で完全リメイク。舞台を上海に移し、F4のケン・チュウと「ターンレフト ターンライト」のジジ・リョンが出演する。

2003年製作/91分/香港
原題または英題:愛,断了線
配給:ツイン、東京テアトル
劇場公開日:2005年7月30日

ストーリー

1981年。先輩のウェンタオ(トン・ダーウェイ)にひそかに片思いをする、内気な女子大生のシャオジー(ジジ・リョン)。ふとしたきっかけに古い無線機を手に入れた彼女は、皆既月食のある日、大学生のジャーフェイ(ケン・チュウ)という青年と交信を始めることになる。とはいえ、無線機には電源が入っていなかったのだが。互いに現在進行形の恋をしている2人は意気投合し、おまけに同じ大学に通っていることを知る。そして、キャンパスで出会う約束をするが、なぜか会うことができなかった。それでも無線での交流を続ける2人だったが、ある晩に衝撃の事実を知る。それは、ジャーフェイの世界は2002年であることだった…。1981年と2002年。時空を越えた友情で結ばれた2人の恋の結末は?

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